年商1200万稼ぐ最新LINE×インスタ集客(1/2)

この知識はこんな人にオススメ

「なかなか集客がうまくいかずに悩んでいる人」

「InstagramとLINE@を使った具体的な集客テクニックを知りたい人」

ビジネスでは成功者マインドが不可欠

ビジネスで成功するためのポイントとして「先手を打たずして勝利なし」という格言が使われることがよくあります。

実際に私がこれまでに出会ってきた経営者の人たちも、ぶっちぎりの成果を出している人たちは、みんな先手を打って事業を展開している傾向にあります。

先手を打って行動できる、つまりライバルよりも先回りして行動できるということは、それだけ人並み外れた行動力を持っているといえます。

ビジネス以外でも同じことが言えますが、知識やノウハウを集めるだけではなく、それを実行に移して行動できる人こそ、大きな結果を出すことができるのです。

では、ビジネスにおいて具体的にどんな先手を打ったらいいのでしょうか?

その答えとなるのが、今回のテーマである「集客」です。

成功したければ、3つのTを守るべし

同じようにビジネスで頻繁に使われる格言として、「成功したいなら3つのTを守れ」というものもあります。

これは、適切なタイミング、適切なやり方、適切な行動を実行するべきだという考え方です。

適切なタイミング

適切でないタイミングの例として、今からFacebook集客を始めてしまうというものがあります。

「Facebook集客って効果がある手法なんじゃないの?」と思われる方は多いと思いますが、Facebook集客が効果的だったのは既に過去の話。

今から3年ほど前のFacebook集客全盛期なら、1日15人ぐらいのお客さんを集めることも可能でした。

実際、私も当時Facebook集客を手がけて高い結果を出したことがあります。

しかし、今やFacebook集客よりもずっと確実に集客できる手法が確立しています。

ご存知の通り、Instagram集客ですね。

もちろんInstagram集客も、5年10年たったら効果がない手法になる可能性はあります。

そんな状況に置かれた時にも、冷静に市場を見極めて、適切なタイミングで適切なツールを使うべきなんですね。

適切なやり方

メルマガとLINE@、どっちを使ったらいいんですか?」という質問を受けることがよくありますが、今からメルマガ集客を始めようとすることも、適切な行動とは呼べません。

今もメルマガをビジネスに使っている人は多くいますが、今後メルマガがLINE@以上に売上につながるツールとなることは考えにくいでしょう。

LINE@を使っていればもっとたくさんの売上が上がっていたはずなのに、メルマガを使い続けていたことが原因で、売上不振に陥ってしまうケースも珍しくありません。

集客でも営業でも、無料で使えるツールはたくさんあります。

その中から自分が使うべきものを正しく選び、正しく使いこなすことが、ビジネスを成功に導くポイントになるんですね。

適切な行動量

FacebookではなくInstagram集客、メルマガではなくLINE@を使ったリストビルディングをやっていたとしても、絶対に効果が出ないケースがあります。

それは、「月に1回しかビジネスをやらない」ことです。

つまり、適切なタイミングで適切なやり方を実践していたとしても、まったく行動量が伴わなければ効果が出ることは絶対にないのです。

とはいえ、私が指導しているInstagram集客では、1日に何時間も作業に費やすことを推奨してはいません。

Instagramの更新は1日20分。それ以上かかるようならやり方を見直すべきだとお伝えしています。

実は、適切なタイミングで適切なやり方を踏まえていると、適切な行動量はどんどん小さくなっていく傾向にあるのです。

「売上を伸ばす逆三角形」とは

個人がビジネスを始めるにあたって大きな売上を狙うためには、一般に3つのステップが必要とされています。

集客・教育・販売。この3つですね。

集客で集めた100人のお客さんを教育して50人に絞り、最終的に30人のお客さんから商品を買ってもらう…というイメージで、ちょうど逆三角形のようにお客さんの人数が構成されているのがポイントです。

この点に関しては、このブログでも繰り返しお伝えしてきたことなので知っている方は多いと思います。

この3つをしっかり押さえてビジネスを展開することで、ライバルを出し抜いて先行者利益を狙うことだってできるでしょう。

売上を伸ばすには「教育」が不可欠

集客・教育・販売。

ビジネスではこの3つが重要になるとお伝えしましたが、実は教育と販売だけで売上が伸びる場合もあったりします。

具体的には、飲食店や美容室といった店舗を持つビジネスですね。

店舗ビジネスをやっている場合は、集客したお客さんがお店に来店してくれることがゴールですので、あえて教育のステップを挟まなくても、売上を伸ばすことはできます。

ただ、コーチやコンサルといった店舗を持たないビジネスをやる場合には、必ず教育のステップが必要です。

ファンになってもらえば、簡単に売上が伸びる

たとえば、アイドルグループのがコンサートをやりますと告知したら、何万枚というチケットがすぐに完売して、ときにはオークションサイトで高額転売されることもありますよね。

こちらから集客して販売しようとがんばるのではなく、もはやお客さん側から「買わせてください!」と殺到してくる。

イメージとしては、こうした嵐のコンサートのチケットのようなビジネスモデルが、理想の教育なんですね。

今から使うべき集客媒体とは?

集客するために使う媒体としては、SNSやYouTubeの他にもさまざまなものがあります。

たとえば、アメブロ、広告、チラシ、CMなど。

これらの集客方法も一定の効果を見込むことができますが、SNSと比べて圧倒的にコストがかかってしまうのがデメリットです。

個人のフリーランスとしてビジネスをやっている人が、何百万円もの広告費を出してテレビCMを流すのは、現実的な方法ではないでしょう。

チラシを作ってひたすら配り歩くというのも、費用対効果で考えると非常に効率が悪いといえます。

フリーランスがこれから始めるなら、無料で始めることができて完全在宅で利用できるものがベストでしょう。

そう考えるなら、今から始めるべきなのはInstagram、もしくは余裕があるならYouTubeもセットで使うのがおすすめです。

「売れる流れ」を踏まえてセールスを

ビジネスでは、このやり方を踏まれば絶対に売れる!という「売れる流れ」の考え方があります。

つまり、SNSで集めたお客さんに対して、LINE@上でコミュニケーションを取ることで信頼関係を構築し、セールスにつなげるというものです。

店舗ビジネスを手掛けている人を除けば、集客したお客さんに対していきなり営業するのは絶対に避けないといけません。

まずはLINE@のお客さんに対して、数週間、数ヶ月といった時間をかけてコミュニケーションを取り、お客さんに信用してもらえるようになってから販売のステップへ移る必要があります。

こうした「売れる流れ」を念頭に置いておくと、成約率をグッと高めることができるはずですよ。

おわりに

今回はInstagramとLINE@を掛け合わせた、集客・教育・販売の3つのステップについて解説してきました。

次回の記事では、「じゃあ、具体的にどうやってInstagramからLINE@へ誘導したらいいの」ということをテーマにお話ししていきたいと思います。