目次
この知識はこんな人にオススメ
「Zoomアプリの特徴や使い方を知りたい」
「Zoomを使ったオンラインセミナーのやり方を知りたい」
注目度爆発!WEB会議アプリ「Zoom」の特徴とは?

新型コロナの影響によって、多くの企業で在宅勤務、テレワークを実施し始めています。
製造業やサービス業以外のオフィスワーカーであれば、パソコンさえあれば自宅で働くことも可能なサラリーマンも多いはず。
特にIT業界などでは、プログラミングは会社にいなくてもできるため、積極的にテレワークが行われていると聞きます。
そんなテレワークで今注目を集めているのが、『Zoom』というアプリです。
Zoomは、WEB会議アプリとしてミーティングや営業に用いられるサービスで、非常にシンプルかつ使いやすいアプリなのが特徴です。
そんなZoomを使って、私も毎月大きな売上を残しています。
ここではまず、ビジネスでZoomを使うことのメリット・デメリットについて紹介していきますね。
ビジネスでZoomを使うメリット
「WEB会議アプリ」という言葉からは、なんとなく「わざわざアカウント登録しないと使い始めることができない」という印象を持つと思います。
しかしZoomの大きな特徴として、ホスト(主催者)以外のユーザーはアカウント登録の必要がないという点があげられます。
もしあなたが10人のミーティングを開催したいと考えたとして、あなた自身はZoomアカウントを取得する必要がありますが、残りの9人はアカウント登録なしでWEB会議に参加できるんですね。
Zoomでは、10人と言わず最大100人まで招待して、大規模なミーティングを開くことも可能です。
仮に100人のミーティングを開催したとしても、一度に40分までなら一切お金はかかりません。
一対一の通話なら無制限で話し放題ですし、3人以上のミーティングで40分以上話したいなら、月2000円程度の安価な有料プランを申し込めばOK。
フリーランスや個人事業主にとっては、非常に魅力あるサービスなんですね。
ビジネスでZoomを使うデメリット
Zoomはビデオ通話に特化したアプリなので、LINEのようなメッセージ機能が弱いというデメリットがあります。
あとからチャットのログだけを保存して見返したりすることは難しく、文字でのコミュニケーションには不向きという特徴があるんですね。
この点については、LINE@などを併用していけば大きなデメリットにはならないでしょう。
Zoomの登録・ダウンロード方法について

続いて、Zoomの無料アカウントへの登録方法、そしてダウンロード方法についてもみていきましょう。
無料アカウントの登録がマスト!
Zoomは参加者としてミーティングに参加する際にはアカウントが不要ですが、主催者としてミーティングを開催する立場なら、アカウント登録が必要です。
といっても難しい作業はなく、Zoomの登録ページからメールアドレスを入力するだけでOK。
あとは、そのメールアドレス宛に届くメールのリンクをクリックしたら、登録完了です。
自分の名前とパスワードを設定すれば、今すぐにミーティングを実施することができますよ。
PC版・スマホ版Zoomは簡単にインストール可能
Zoomは、PC版ならChromeやSafariといったブラウザだけでもミーティングを開催・参加することができます。
より安定して使いたいなら、PC版・スマホ版のZoomアプリを使うのがおすすめ。
PC版Zoomアプリは、Zoom公式サイトから「ミーティングを開催する」のボタンをクリックすれば、ZoomのダウンロードURLが表示されます。
Zoomをダウンロードしたら、あとは画面にしたがってインストールすればOKです。
スマホ版のZoomアプリは、AppStoreまたはGooglePlayストアで「Zoom」と検索すればヒットします。
先ほど設定したメールアドレスとパスワードの組み合わせてログインすれば、すぐにミーティングを開始できますよ。
【初心者向け】Zoomの基本設定と便利機能

ほかのWEB会議アプリと違って、Zoomは設定が非常にシンプルで初心者にも使いやすいという特徴があります。
PC操作に慣れている人ならほとんど迷わず使えると思いますが、念のためZoomの使い方について基本的なところを紹介しますね。
Zoomの基本的な使い方
Zoomを使ったミーティングは、ZoomアプリまたはZoom公式サイトからスタートすることができます。
Zoomミーティングの開催方法として、次の3つから選ぶことができます。
- ビデオなし音声
- ビデオあり音声
- 画面共有のみ
私がおすすめしている「オンラインセミナー」を始めるなら、「ビデオあり音声」だけを選択しておけばOKです。
ビジネスパートナーとの打ち合わせなら、「ビデオなし音声」を使ってもいいかもしれませんね。
「画面共有のみ」の設定では、パソコンの画面だけを参加者に映して、音声や動画は表示されませんので、ほとんど使うことはないと思います。
3種類のうちどの方法で開催するかを選択したら、「招待URL」という個別のリンクが生成されます。
このリンクを参加者に送ることで、Zoomセミナーに招待することができるわけです。
無料でも高機能!Zoomの便利機能を紹介
Zoomには有料のプランが存在しますが、有料プランを申し込まなくても多様な便利機能を使うことができます。
たとえば、LINE通話のような一対一のミーティングであれば、無料かつ時間無制限で話し放題。
使い方がシンプルでお客さんも気軽に招待できるため、一対一でのコンサルやコーチングに最適です。
3人以上のミーティングになると、無料プランでは1回あたり40分までの上限があるので、1時間以上のセミナーを開催したいなら有料プランを申し込んだほうがいいでしょう。
ほかにもミーティングを丸ごとレコーディングしてダウンロードしたり、自分のパソコンの画面を共有できる機能もあり、オンラインでZoomセミナーを開催するには十分すぎる機能が備わっています。
Zoomセミナーを活用すれば、売上1.7倍に!

以前の記事でもお伝えしましたが、私はリアルセミナーからZoomを使ったオンラインセミナーに切り替えたことで、売上が1.7倍に増えたという実績があります。
オンラインセミナーならリアルセミナーと比べて、かかるコストや時間が圧倒的に短縮されます。
たとえば往復の交通費、移動時間が代表的ですね。
オンラインセミナーなら、主催者だけではなく参加者側も、交通費・移動時間の節約になるというメリットを手にできます。
結果としてセミナーに参加してくれるお客さんの数が増えて、成約率も高まりやすくなるんですね。
有料&顔出し&着席がZoomセミナーのコツ
そんなZoomセミナーの基本的な運営方法として、私の生徒さんには「①有料」「②顔出し」「③着席」という3つを徹底してもらっています。
オンラインセミナーだからと言って安易な気持ちで参加するのではなく、しっかりと緊張感を持って話を聞いてもらいたいと考えているからです。
真剣に話を聞いていなければお客さんにも知識や情報が伝わらず、自分も相手も時間を浪費してしまうことになるでしょう。
Zoomセミナーを成功させるなら「売れるシナリオ」が重要
そしてもう1つ、Zoomセミナーを成功させるためには「売れるシナリオ」も欠かせません。
最初の挨拶から最後の締めくくりまで、どんな順番で話すのかという流れことですね。
どんな言葉で始めてどういう順番で喋るのか、これにはちゃんとしたテンプレートがあるので、その通りに話せばZoomセミナーの効果を最大まで高めることができるでしょう。
そのテンプレートについて気になる方は、ぜひ私のLINE@やZoomセミナーからリクエストしてくださいね。
おわりに
Zoomを使えば、オンラインセミナーによって売上を伸ばすことが可能になります。
アカウントなしで参加できるのでお客さんを気軽に呼ぶことができて、レコーディングなど便利な機能も充実している…。
そんなメリットづくしのZoomをまだ使っていないなら、ぜひ登録してみることをおすすめします。