年間1億稼ぐまでに意識した3つのポイント

この知識はこんな人にオススメ

「喜多野が稼げるようになるまでにやったこと」

「年収1億円稼ぐための具体的なテクニック」

なぜ私が年収1億円稼げるようになったのか?


私が代表取締役を務めている会社では、年収数億円、月収では数千万円といった規模で売上を記録しています。

そんな話をすると「スケールが違いすぎてピンときません!」という話を聞くこともあるんですが、実は年収3億円稼ぐのも、年収500万円稼ぐのも本質的には大きな違いはありません。

最初は誰でもごくわずかな売り上げからスタートするのが普通で、中には商品を持たないのにスタートさせた人もいます。

「私はそんなに稼げなくてもいいです」という人もたまに出会いますが、大きく稼げるならそれに越したことはありませんよね。

同じ月収100万円を稼ぐにしても、1億円稼げるスキルを持っている人がビジネスにかける時間をキープして月収100万円を稼ぐのか、それとも月収100万円しか稼げない人がギリギリ100万円稼ぐのかでは大きく異なってくるはずです。

この記事では、実際に私が数億円規模の売上を手にするまでにどんなことを意識してきたのかについてお伝えしていきましょう。

①とにかく集客


ビジネスで1番重要なことを1つ挙げるとしたら、間違いなく集客だと答えます。

ビジネスにおいて結果が出せていない人に共通するのは、お客さんがなかなか集まらないという悩みです。

例えば美容室を経営する人であっても、お店をオープンにしてスタイリストを揃えたのにお客さんが来店しない…となれば、すぐに形が立ち行かなくなってしまうはずです。

お店をオープンしただけで勝手にお客さんが来るなら、誰も苦労しませんよね。

同じように、Instagramを始めたから、YouTubeを始めたからといってすぐに集客ができるようになるわけでもありません。

自分の持っている商品を買ってくれる恋お客さんを最短最速で集めるためには、どんな戦略を取るべきかについて私はひたすら考え続けてきたのです。

1万人以上の見込み客を集めたのは、広告集客のおかげ

私の会社では全体でLINE@の見込み客に4万人ほどの友達数がいます。

私個人のLINE@では、1.4万人ほどのお客さんが友達登録してくれています。

これだけの集客ができているのは、「広告」というマーケティングを使っているからという要因があります。

広告というとお金がかかるイメージがありますが、実際には1日1000円からでも始められる低コストさが大きな魅力。

もちろん正しい広告のノウハウを知っておく必要はありますが、正しく広告を打てばその分だけ売上が伸びていきます。

より安定して大きく稼ぎたいなら、SNSよりも広告

「あれ、この前はSNS集客が大事だって言ってなかったっけ?」そんなふうに感じた人もいるかもしれません。

確かにSNSを使った集客も大切ではあるのですが、世の中で使われるSNSには流行廃りがあるのが普通です。

例えば一時期はFacebookを使って月200人の見込み客を集められる時代もありましたが、今ではほとんど集客できないSNSになってしまいました。

広告を使った集客は、SNS集客のように時代によって結果が左右されにくい性質があります。

安定して大きな売り上げを稼げるようになるためには、広告集客が必須。

まずは1000円といった少額で構いませんので、一度広告を出すという手法を体験してみてほしいと思います。

②知識武装

私が成功するまでに意識したポイントの2つ目は、知識武装です。

私もビジネスを始めたばかりの頃はほとんど知識を持っていませんでしたが、新しいことを学び、実践ベースで学びを深めていくことによって、年収1億円稼げる知識を身に付けていったのです。

ユダヤ人の教えの中にある有名な言葉として「財産は他人に盗まれるが、知識は他人に盗まれない」というものがあります。

もし私が明日起きたら銀行の預金残高がゼロになっていて、借金も抱えており、家やスマホも取り上げられていたとしても、半年あれば今と同じ水準まで売上を稼ぐことができると確信しています。

そう考えられる理由も、私がこれまで1つの知識武装してきたことが要因にあるのです。

知識を得て終わりではなく、実践して行動に移す

SNS集客や広告集客についての知識も含めて、マーケティングや営業などビジネスに関するさまざまな知識を増やしていく…。

ここまでは多くの人も実践できていると思います。

しかし、一流の人たちが学んだ知識をもとに行動起こして実践している一方で、二流の人たちは知識を得たことだけに満足してしまいます。

さらなる知識を学ぼうとする意欲も低く、稼げるスキルや行動力が圧倒的に足りていない状態です。

実際、私が今でも売り上げを落とすことなく稼げているのは、稼げるようになってからも自己投資を続けてきたおかげだと考えています。

ここ半年でもコンサルに1600万円ほど投資しているくらい、価値あるセミナーやコンサルにお金を払い、最新のスキルを身に付ける姿勢を貫いているんですね。

量からしか質は生まれない

シンプルなことですが、結果を出すまでやり続ける意識を持つことも、ビジネスで成功するためには不可欠です。

例えば、私たちが中学校からずっと英語の勉強をしてきたと思いますが、実際に英語をしゃべれる人はほんのわずかしかいません。

なぜ私たちは何年も学び続けてきた英語をしゃべることすらできないのでしょうか?

この理由も、やはり学んだことを実践してこなかったことにあるのです。

英語をしゃべらなければ英会話ができるようにならないのと同じように、ビジネスでも知識を知っていることと実践できていることとでは大きな違いがあります。

ノウハウだけを集める人のことをノウハウコレクターと呼びますが、知識を手に入れるだけで満足していてはダメなのです。

一流の結果を出している人というのは、知識武装した上で圧倒的な行動量を生み出し、質に転じていくことができる人なのです。

③タイムマネジメント


3つ目のポイントしては、タイムマネジメントがあげられます。

私がこれまで何人もの生徒さんを見てきて感じるのは、1日の時間を無駄にしている人があまりにも多いということでした。

「めっちゃ努力してます!」そんなふうに思っている人たちは、正直に言って二流のフリーランスです。

一流の成功者たちは、自分が努力しているという認識さえ持っていません。

なぜなら、成功者にとっての努力というのは、やって当たり前のことに過ぎないからです。

二流の人たちが3時間ビジネスをやって「やり切った!」と満足している一方で、一流の成功者たちは6時間以上ビジネスに時間を費やしている…ということがよくあるのです。

朝2時間寝坊するだけで、720時間の差が生まれる

例えば、朝の6時に起きる人と昼の12時に起きる人とでは、1日に使える時間が大きく異なります。

朝の6時に起きた人なら1日6時間余分に使うことができるので、それだけ大きな成果が出しやすくなるわけです。

そこまで極端ではなくとも、朝6時に起きる人と8時に起きる人とでは、1日2時間の差が生まれます。

1ヵ月あたりに換算すると60時間、12ヶ月なら720時間の差になるわけです。

ライバルとの間に720時間もビジネスに取り組む時間に差があれば、到底勝つことができないでしょう。

タスク管理で今やるべきことを明確に

具体的なタイムマネジメントのスキルとしては、タスク管理を実践してみることをおすすめします。

多くの人は1日にやるべきタスクを把握できずに過ごしていますが、時間を有効に使うためにはタスク管理は不可欠なスキルです。

例えば、私がやっているタスク管理としては、緊急性が高いものと低いもの、重要性が高いものと低いものとで4つのタスクに分類して、タスクの優先度を考えていくと言うテクニックがあります。

多くの人は今日やるべきことを明日に先延ばししてしまう傾向にありますが、やるべきことを後回しにしていてはいつまでも稼げるようにはならないのです。

おわりに

「喜多野さんの1年って、普通の人の5年分くらいの濃さだよね」

そんなふうに言われたことがあります。

私が普通の人と比べて圧倒的に結果を出せているのも、ひたすら集客を学び、自己投資によって体系化したノウハウで知識武装して、タスク管理によって生産性を高めているからです。

ここで紹介した考え方を、ぜひあなたも真似してみてくださいね。