マーケティングは「個人でビジネスをするうえでも非常に大切になってきます。
「フリーランスだし私には関係ないでしょ」
なんて思う方も多いんですがそんなことは全くありません。
マーケティングが分からない事では収益も上げることはできず「全て運任せ」の状態になりかねません。
正直言うと中小企業の社長さんでも全然分かっていないことがあります。。
国税庁のデータでは(個人事業で500万円以上稼ぐ人は全体の30%)だけと言うデータがありました。
なんと1000万円を稼ぐ人は「たったの4%」だけだったんです。
もうお判りかもしれませんが、その4%の人との差は
「マーケティングを行なっていること」なんです。
なので今回は誰でも簡単に分かって、実践ができるマーケティングの方法について解説していきます。
まずは、マーケティングの基本について解説をしていきますので
早く「格段に売上が伸びて誰でも実践できる「5つのリサーチテクニック!」が知りたい!」って方は後半まで飛ばして下さいね!
目次
マーケティングは学校では教えてくれない
大学とかで教えてくれる方法はあるでしょう。
経済学とか、経営学とかを知ってる=「稼げる」では全くありません。
その理由は、
「学校で出されるものは、大企業のデータを元に使っているから」です。
そんなに大きな収益のデータでは個人レベルに使用することなんてできるわけないですよね?
つまりは、「マーケティング力を鍛える事でライバルを抜ける!」と言う事です。
売れるマーケティングとは?
よくマーケティングで売れる方法を教えてくださいと言われることがあります。
このマーケティング力とは「リサーチ力」のことを言います。
ビジネスを軌道に載せるには、「独創性(センス)とか「オリジナリティ」は最初は必要ありません。
まずは、ビジネスモデルをパクるためにリサーチする
例えば、ライザップなどもそうで、もともとあったビジネスモデルをパクってそれをレールとして成功した企業でもあるんです。
もちろんそのまま誰かのアイディアをパクってはいけません。
そうではなくて、誰かのアイディアをオリジナルに見せればいいんです。
実際にパクる方法
パクる方法はたくさんあって、これだけ多くの情報があるわけですから、そこからまずはリサーチをします。
【真似るポイント】
・ユーチューブやSNSから学習する
・同業の経営者を見つけて行動を真似る
・販売方法を真似る
・年代(ターゲットを真似る
・言葉使いを真似る
などなど。
こうやって調べているうちに「共通点が見つかります」
「売上が上がっている人はこんな共通点があった!」
「逆に売上がわるい人はここがダメなのが共通してるな。。」
と言うように運ではなくちゃんと成功の法則があることが分かってくるんです。
これが分かり始めるだけでもかなり成功へと近きます。
起業当初は自分も「100人くらいのデータを分析してリサーチしました
その結果
➡︎「いろんな人へアドバイスができるようにもなったし」
➡︎「お客さんへコンサルができるようになった」んです。
ターゲティングができて成功へと近付く
ターゲティングを変えるだけでも売上は大きく変わります。
今でこそ有名な「シーブリーズ」ですが、かつてはうまくいっていなかったんです。
それはターゲットが間違っていたからです。
【昔のシーブリーズは】
・販売する年齢(ターゲット)を「30代〜40代」に向けていた。
↓
【現在のシーブリーズでは】
・ターゲットを「海にいく大人」や「女子高生」をターゲットにしたんです!
これが大成功で、爆発的に売上が上がったんですね。
こういったようにただ年齢やターゲットのイメージを変えるだけで売上が格段と上がるようになることも非常に有り得るんです。
商品は最初に作ってはダメ!
ビジネスをする人は最初から商品を作ってしまうと絶対に失敗します!
売れなかったら時間もコストも全部無駄になってしまいます。。
だからまずは商品を開発する前に「リサーチをする」ことです。
もちろんこれは「モノ」に限った事ではなく、「サービス」や「情報発信」も全く同じです。
このリサーチの方法について解説していきます。
格段に売上が伸びて誰でも実践できる「5つのリサーチテクニック!」
リサーチテク①「商品を大まかに決める」(コンセプトだけ)
リサーチ➡︎ニーズの把握➡︎コンセプト➡︎ターゲット決め➡︎販売
この流れが基本のリサーチから販売までの流れになります。
よく化粧品の大手企業が使っている方法でもあるんですが、ざっくりとネットやアンケートでリサーチをして、それを店頭で試してもらい反応を見る事で商品開発へのアイディアとして活かしていたりします。
つまり、「方向性を決める」というステップです。
リサーチテク②「ターゲットを決める」
先ほども言いましたが、ターゲットを決める事で売上がドカンと変わる事が有ります。
売れる人をリサーチ➡︎誰をターゲットにしている?➡︎その中から絞り込み
この流れになります。
個人でビジネスをしていたり、フリーランスの方でも誰をターゲットにしていいいかをリサーチして「どんな人へ売ろうかな」って言うのを決めましょう。
その中からさらに絞り込みをして、どんな人なのかを設定する「ペルソナを作成」することをペルソナ分析と言います。
リサーチテク③「ペルソナ分析をする」
「ペルソナってなに?映画のタイトル?」なんて方もいるでしょう。
ペルソナとは上記でも解説したように、実際の人物像を想像して作り出して販売をするようなイメージの方法です。
【ペルソナを作るステップ】
ステップ①「お客さんにしたい理想を決める」
・性別は?
・職種は?
・性格は?
・休日の過ごし方は?
・フリーランス?サラリーマン?
などなど。
これらを決めるのが「ペルソナ」です。
ステップ②「作成したペルソナの悩みを100〜300書き出す」
例えば、「婚活をしたい人男性」であれば
・モテたい
・お金ない
・出会う場所がない
などの悩みがあるはずですよね?
こうやって具体的な悩みへと絞り込む事で、お客様に響くメッセージとなるんです。
そしてファンができるようにもなります。
リサーチテク④「ポジションを決める」
これはさらっといきますね!
一言で言えば「差別化」のことです。先ほどのシーブリーズで言えば、
「夏」の制汗剤で、学生が使うものと言えば「シーブリーズ!」といったような「夏と言えば◯◯だ!」と言うブランディングにも近いものを言います。
ジャンルを決める➡︎強豪他社のリサーチ➡︎オリジナル要素を入れる
こういった流れになります。
他で例えるなら、「ラーメン屋」をするとします。
ラーメンの種類はたくさんありますよね?
じゃあ「豚骨ラーメン屋をやろう!」といっても非常に多いので、ただラーメン屋を開いてもおそらく負けることになります。
➡︎ラーメン屋さんをリサーチした結果「レストランのような場所はないな!」などが分かったとします(調べてません)
➡︎じゃあ「おしゃれな格好でデートでもこれるような豚骨ラーメン屋をやろう!」
と言うようなアイディアが生まれる事で、他者とは全然違ったラーメン屋さんになり差別化される事で安定した売上を産む事ができます。
「よくブルーオーシャン戦略」とも言われますね。
リサーチテク⑤「USPを決める」
「USPってなに。。。歌手??w」なんて聞いた事ないかもしれませんが、
「なんの専門家なのかハッキリさせる!」と言う事です。
・誰にとっての専門家なのか
・何をしている人なのか
これが分かってない状態でビジネスをスタートしている人はよく見かけます。
「なんの専門家をしているんですか?」と聞いても
私は「心理学を専門としていて、マーケティングを教える事ができて、ダイエットのコーチングもしている、起業コンサルタントです!」なんて答えられてもどれが専門性あるのか分からなすぎてしまいお客さんは付きません。。
例えば「病院でもそうです」
「もし仮にガンを治療したいとしたらどっちを選びますか?
・総合病院
・ガン専門の病院
おそらく「ガン専門」の病院へ行くのではないでしょうか?
今の世の中ではものが溢れていますから、ものではなく「ヒト」に価値を感じる時代になっているんです。
「あなただったから買いたい」とか
あなたのストーリーに共感されてモノを買ったりするんです。
だから、「なんでそのビジネスをしたのか」をハッキリさせて、専門性を持たせる事が大切になってきます。
以上
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