インスタグラムって本当に集客できる?インスタがビジネスツールに向いている理由!

 

インスタの集客ツールとしての効果は!?

 

「インスタグラムって本当に集客に使える?」

という疑問を持たれている方も多いです。

インスタグラムは写真や動画を中心としたSNSになるため、「魅せる業種」に向いています。

例えば、美容系、お花教室、飲食店など…。

他の業種でも、やり方次第では集客や宣伝効果はあります!

そこでまず考えることは、インスタを集客ツールとしての「目的」を明確にすることです。



インスタグラムを使った集客のコツとは!?



写真を活かす

先ほどもお伝えしましたが、インスタグラムは「写真」が中心のSNSになります。

なので、いかに写真で興味を与えることができるのか?

インスタでは、このポイントが重要です。良質な写真でなければ、周りの良質な写真にいつの間にか埋もれてしまいます。

現在では高機能のカメラアプリも出ているので綺麗な写真はもちろん、面白い・楽しい写真も投稿することが可能です。

もちろん、集客ツールとして使う場合も、仕事の写真だけでなく、

楽しくムリのない投稿をすることが何よりも大切になります!

 その他のSNSやブログもそうですが続かないと意味がありませんので…。



ハッシュタグの使い方

インスタグラムは「ハッシュタグ」をつけることで、他のユーザーから検索されることが可能になります。

 

ハッシュタグとは…SNSを投稿する際に「#◯◯」というようなタグを付けることで、同じキーワードで投稿された記事を瞬時に検索することができるとや、趣味の似たユーザー同士が話題を共有できることが可能に。

 

例えば、「#バック」とハッシュタグをつけることで、バックに関連する投稿だとユーザーにお知らせすることや、「#バック」から検索されることも可能になります。

 

そのため、ユーザーは「#◯◯」を軸として、情報収集を行うことが多いのです。上手く「#◯◯」を使うことで、フォローやいいねを増やすことが可能になるのです!

 

約4割の女性がハッシュタグの検索から購入というデータもある!

そのため、集客ツールや宣伝としてハッシュタグを使うのであれば、

訴求力の高いキーワードを設定することです!

フォロー

写真を投稿したとしても「フォローワー」が少なければ、それだけ目に止まる人も少なくなります。そのため、「フォロー」機能を使いながら、フォローワーを増やしていきます。もちろん、

フォローワーを増やすことが目的ではなく、数は少なくてもターゲットの方のフォローワーを増やすことです!

 

その方法としては、ターゲットに近い方をフォローするはもちろん、あなたの同業者をフォローしている方へのアプローチも効果的です。

 

いいね

「いいね」機能もフォローワー同様に、“数”なんてどうでもいいです!

確かに「いいね」が多いと「認められている感がある(承認欲求)」ので満足したい気持ちもわかります。

 

しかし、その数が売上や集客に直結するわけではないのです。

 

数が少ないからと心配することはありません!

それよりも、ハッシュタグで「あなたのサービスを待っている人」を検索しながら、アプローチしていく方が効果的です。



プロフィールを魅力的にする

プロフィーは一番重要なところです。

インスタではここだけがリンクを貼ることが可能な箇所だからですし、あなたという人物を知ってもらえる入り口です。



「誰に?」

「どんなサービスを?」

「サービスの特徴は?」

 

それを「150文字以内」で伝えなければなりません。そこでユーザーの興味がなければ、

フォローもされませんし、次のアクションにもつなげることはできません。

 

URL部分

インスタにはURLを設定する箇所が一箇所あります!この部分がインスタをする「目的」になる方が多いのかもしれませんね。先ほどもお伝えしましたが、

ワードプレスやホームページ等のサイトを案内するのか?

メルマガやLINE@でつながるのか?

そのまま商品を販売するランディングページへの案内 など…

ここで案内することが可能になります。しかし…

案内するサイトやサービスの魅力や質が低いと、

そもそも写真で興味を引いてもインスタの効果が低くなる!

ということです。当たり前といえば当たり前ですが…(笑)




絶対に抑えるべきインスタグラム集客3つのポイントと企業の実践事例

写真共有SNSであるインスタグラムは2010年に登場してから爆発的にユーザーを増やし続け、現在は3300万人以上の月間アクティブユーザー数(2019年6月現在)となっています。

特に流行に敏感な20代-30代の利用者が多いと分析されていて、各企業やショップも新規の集客やリピート率の向上のために活用しています。

今回は新規の集客を増やしたい、リピート率を改善していきたいという様な企業のために、インスタグラムを使った集客の4つのポイントを分かりやすく説明していきたいと思います。

 

インスタグラムは集客に必須のSNSである

最初になぜインスタグラムが集客に必須のSNSメディアなのかご説明したいと思います。

一口にソーシャルメディアといっても他にもTwitterやFacebookといったSNSもありますが、インスタグラムは写真で情報を伝えるメディアであるというのが、他のSNSと比較して特化しています。

 

 

インスタの特徴から集客効果を産む2つの理由

①写真で情報を伝える

インスタグラムを訪れるユーザーは当然写真や動画を見に来るためにインスタグラムで検索を行っています。

インスタグラムは写真で情報を伝える直感的なコミュニケーションを行う媒体であるため、パッと目にした人にインパクトを与えダイレクトなレスポンスを起こさせる可能性も高まるメディアといえます。

例えば観光地の美しい風景やスポット、カフェの美味しそうなメニューなどの写真は、見た人の視覚に訴えて、その場所に自分も行ってみたい、そのスイーツを自分も味わってみたいといった感情を喚起させやすいでしょう。

インスタ映えするスポットが休日の目的地になる

昨年の流行語大賞にもなった「インスタ映え」はフォトジェニックなスポットが多く紹介され、それらの写真をみているとそこに行ってみたくなるような気持にさせます。

 

インスタグラムを活用して集客を行うために抑えるべき4つのポイント

1.具体的な集客ターゲットを意識した投稿写真テーマを設定する

なんとなく写真を投稿したり、なんとなく文章を添えたりしても集客や宣伝に効果的とはいえません。

インスタグラムを活用していくためにはまずは具体的な集客ターゲットを設定し、そのターゲットにアピールできるような写真の投稿を心がける必要があります。

具体的には居住地、年齢、性別、趣味や関心などのターゲティング設定を行います。

ターゲットが都会に住むミドル年代の女性ならば、女性うけする華やかな場所やハイセンスな流行を取り入れた投稿を主体にします。スポーツ好きの男性なら、エネルギッシュでカッコよさを表にだした写真をテーマにするなど一貫性を持たせます。

自身のインスタグラムアカウントを見てくれている人の属性はインスタグラムのインサイト機能で確認することができます。

インサイト機能とはインスタグラムが無料で提供している分析機能のことで、自分の投稿の効果やアカウントの情報を知ることができる機能です。



2.ビジネスアカウントに切り替え、店舗地図情報や予約電話番号を載せる

インスタグラムで企業アカウントを運用するにはビジネスアカウントへ切り替えることをお勧めします。

ビジネスアカウントにするとビジネスプロフィールを設定できますが、店舗地図情報や予約電話番号の他メールアドレスの登録も可能です。

登録した情報はアカウントページに「連絡先」として表示されます。これまでインスタグラムで企業とやり取りする際は、投稿のコメント欄やインスタグラム内のDM(ダイレクトメッセージ)のみとなっていました。

ですが、ビジネスプロフィールに変更することで、タイムリーにやり取りを追うという手間を省き、企業に直接コンタクトできるようになりました。自社のインスタグラムアカウントを訪れてくれたユーザーとのコンタクトを確実にするためにも、これらの設定は必須です。

3.ジオタグ(位置情報)を活用し、集客したい場所を明確化する

 

位置情報付きでインスタグラムに投稿すると上の投稿例(和歌山マリーナシティ)のように撮影した場所が表示されます。さらにこの場所名をクリックするとGoogleマップで場所の位置、同じ位置情報を使った他の人の投稿が出てきます。

ジオタグ(位置情報)は集客を上げる第2のハッシュタグとも言えます。投稿にそのスポットの所在地や名称を付け加えることで、

・同じ位置情報を付けた人が投稿を見てくれる

・検索画面でその位置を検索した人が投稿を見てくれる

といった集客効果につながります。ジオタグは例えば「東京ディズニーリゾート」といったピンポイントな名称でもいいですが、単に「Tokyo,Japan」と広範囲なものでも構いません。

4.ターゲットが来店するためのネクストアクションを明確化する

インスタグラムで宣伝を行う場合、投稿を見てくれた人に対して、来店や購買といった具体的なネクストアクションを起こしてもらう導線を明確にしておきます。

例えば投稿すべてにプロフィールへのリンク(@+アカウント名)を挿入することでプロフィールへ誘導し、プロフィール内に自社の販売サイトへの誘導や初回来店時の特典を記載しておくなど工夫することで、そうした顧客のネクストアクションを促すことができるでしょう。