ビジネスで抱えるあらゆる悩みを解決する『超』簡単な方法

この知識はこんな人にオススメ

「ビジネスに関する悩みを抱えている」

「壁にぶつかって前に進むことができずに困っている」

「集客できない」「売上が伸びない」と悩んでいるときにやってはいけないこと

ビジネスを始めてすぐのタイミングでは、なかなか思うような結果が出せずに悩むことが多いと思います。

せっかく教えてもらった集客術を実践したのに、お客さんが集まらない。

めちゃくちゃ価値のある商品を作ったのに、なかなか良さをわかってもらえない。

そんなふうに悩むのは、ビジネスを始めた人なら誰もが通る道です。

ただし、こうした壁にぶつかったときにどう対処するかが、成功と失敗を左右するポイントになったりします。

まずは悪い例から紹介すると、以下の3つのような対処法を実践してしまう人は、成功から遠ざかってしまう可能性が高くなります。

①ひたすら考え続ける

ビジネスがうまくいかない原因を、ひたすら1人で考えようとするタイプの人です。

努力家で真面目な人ほどこの傾向が強いのですが、机に座って腕を組んで考えているだけでは、有益なアイデアは降ってこないと思います。

まだビジネスの経験値が少ないうちは、自分の頭の中の知識や情報も足りていません。

そんな人がじっと考え続けていても、正しい答えにはたどり着かないのです。

②立ち止まって思考を停止する

ときには立ち止まって休憩を取ることはもちろん大切ですが、ビジネスがうまくいかず楽しくないからと、何もしない時間を増やすのは良いことではありません。

うまくいっていないタイミングでは、どうしても前に進んでいる感覚が得られないのでやる気が削がれてしまうのはよくわかります。

しかし、そこで立ち止まってしまうと成長が止まってしまいます。

少し休んでエネルギー補給したら、すぐさま次のステップに向けて動き出すべきなのです。

③遊んでリフレッシュする

ビジネスを放り出して遊びにいってしまう人も少なくありません。

「気分転換になるしね!」と理由をつけて、テレビやゲーム、マンガなどに時間を浪費してしまうのは非常にもったいないことです。

すべての娯楽が悪であるわけではありませんが、あくまでも生活の中心はビジネスを育てることに置くべきです。

ビジネスで悩んだときは、「行動」することが唯一の解決策

ビジネスで成功する人は、何らかの壁にぶつかったとき、立ち止まって考え続けたりインプットを増やすことだけに力を注いだりはしません。

そうではなく、具体的なアクションを起こして行動量を増やすのです。

師匠やメンターに相談する、違う方法で集客してみる、お客さんとコンタクトを取ってみるなど、よりよいビジネスを実現するためにあらゆる行動を起こします。

悩みが生まれる原因は「暇だから」

そもそも、ビジネス初心者が何らかの悩みを抱いてしまうのは、単に暇だからという理由があります。

真剣にビジネスに向き合っていないから暇な時間が生まれ、どうしようもないことで悩むことが増えてくるのです。

ビジネスを始めたばかりの人の場合は、お客さんからの問い合わせや相談に時間が取られることもないので、暇を持て余してしまうのは仕方がないことかもしれません。

行動し続ける人は悩みを抱かない

ですが、毎日忙しくビジネスに励んでいる人は、1つのことに悩む時間すらありません。

陸上選手が100m走の競技の最中に、「どうしたらもっと早く走れるんだろうか?」と考える暇がないのと一緒です。

自分ではどうしようもない悩みに時間を使っても無駄なことをよく知っているので、別のアクションを起こすことによって課題を解決しようと考えるのです。

答えは自分の頭の中ではなく、経験の中にある

稼げていない人にありがちなのが、自分の頭の中だけで悩みを解決しようとすることです。

残念ながら、自分の頭の中で考えて悩みを解決することができるのは、圧倒的なビジネスの経験と知識がある人だけです。

ごく限られた経験や知識しかない人が、一生懸命自分の頭で考えても答えが見つかるはずがないんですね。

師匠やメンターに相談したり、成功している人の体験談をチェックしてみたりと、他人の経験や知識を借りて悩みを解決しようとする姿勢が不可欠なのです。

行動することが最大の学びにつながる

どんな形でもいいので何か行動してみると、必ずフィードバック(反応)が返ってきます。

集客方法や教育手順を変更したなら、お客さんが集まりやすくなったり商品が売れやすくなったりというフィードバックが得られるでしょう。

師匠やメンターに相談することで得られる助言やアドバイスも、フィードバックの一種です。

ビジネスとは、フィードバックを受けて改善し、さらにフィードバックを得て改善していくことの繰り返しです。

自分から行動することによってフィードバックをもらいにいかないと、ビジネスを改善して成功へと導くこともできないのです。

まずは5分でできるタスクからスタートしよう

「じゃあ悩みを抱えたときに具体的にどんな行動を起こしたらいいの?」

そんなふうに気になる人も多いと思いますが、大切なのは行動を起こすことそれ自体なので、その中身はどんなものでも構いません。

行動することを先延ばししてしまってはいつまでも悩みを解決することができないので、今すぐ取りかかれるタスクをピックアップするといいですね。

たとえば、師匠・メンターにメールを送ってみる、同じ悩みを持っている人をスクールの中で探す、その悩みを解決した人の体験談を読んでみるなどがあげられるでしょう。

行動できない原因は「タスクが大きすぎる」こと

私たち人間は、目の前に大きくて難解なタスクが出されると、つい先延ばししたくなる性質があります。

小学生の頃、夏休みの宿題30日分を一気に出されて「こんなの本当に終わるんだろうか…」と嫌気が差した経験がある人も多いと思います。

しかし、しっかりとスケジュールを立てて少しずつ進めていくことによって、夏休み最終日までに宿題を終わらせることができましたよね。

ビジネスでも同じように、大きなタスクは分割することがポイントになるのです。

5分でできるタスクに分割する

最初は1つあたり5分で終わるタスクにまで細分化してしまって構いません。

極端な話、「パソコンを立ち上げる」というタスクを設定するだけでもOKです。

タスクの大きさをどんどん小さくすることで、それだけ行動しやすくなるのですから。

最初は100%を目指す必要もない

また、一番最初から完璧を目指す必要もありません。

悩みを絶対に解決しないと成功できないわけではありませんし、少しくらい見切り発車になったからといって誰かに怒られるわけでもありません。

ビジネスの世界ではいかに早く行動できるかが成功を左右するため、100%の商品を1週間かけて売ろうとする人よりも、80%の商品を3日で作って売り出した人のほうが、圧倒的に成功するというケースがよくあるのです。

シンプルに師匠の真似をするだけでもいい

どうしても悩みを解決する方法がわからなくなってしまったら、師匠・メンターの真似をするというルールを作ってみてください。

何かの壁にぶつかってしまい、やる気もなくなってしまったときには、何も考えずに師匠のやっていることを1つ真似する。

そんな習慣を身につけておくと、きっとライバルよりも短い時間で成果を出せるはずですよ。

おわりに

ビジネスにおけるあらゆる悩みは、暇を持て余していることから生まれます。

だとすれば、常に行動して前に進み続けていれば、そもそも悩みを抱えることがなくなるのです。

この事実をしっかりと頭に入れて、今すぐアクションを起こしてみてください。