借金から年商3億までに意識したこと、月100万を2カ月で稼ぐために意識すべき思考法(2/2)

この知識はこんな人にオススメ

「ゼロから月100万円稼げるようになるための思考法を知りたい人」

「喜多野がビジネスを始めたきっかけに興味がある人」

②成功動機

2ヶ月で月100万円稼ぐための思考法の2つ目は、「成功動機」になります。

これが強ければ強いほど、成功する可能性が高まることになります。

世の中の成功者の多くは、「人に与えましょう」「社会貢献しましょう」といった綺麗事を並べている傾向にあります。

それも確かに1つの側面なんですが、実際に成功している経営者にお会いしてみると、彼らは非常に欲求に正直であるという特徴に気づきます。

たとえば、「奥さんに認められたい、モテたい」というモチベーションで稼いでいる人もいれば、「タワマンに住んでフェラーリを乗り回したい」という欲求に突き動かされて稼いでいる人もいます。

もちろん成功者たちは、欲求に正直に動いていることを自己啓発本には書くことはありません。

行動に移せていないなら、まだまだ甘い!

この記事を読んでいる人の中には、「月収50万円稼ぎたい!」「月収100万円稼ぎたい!」と考えている人が多いと思います。

それも1つの成功動機ではあるんですが、そうした漠然とした願望だけでは、当然成功が手に入ることはありません。

たとえば、口では「月収100万円稼ぎたい!」と考えているにもかかわらず、具体的な行動を起こせていないのであれば、その成功動機がまだまだ甘いと言えます。

成功動機が強ければ、努力を継続できる

私の指導しているスクールでも、「月収100万円稼ぎたい!」という人に、「じゃあInstagramとLINE@を始めましょう!」と伝えたとしても、何かと理由をつけてやってくれないことがあります。

いやでも、やっぱりInstagramとかLINE@とかはめんどくさいし…」と、明らかに月収100万円稼ぐ人とは真逆の行動をしてしまっているんですね。

この原因にあるのも、やはり成功動機の弱さです。

確固たる成功動機を作ることができると、たとえ大きな結果が出なかったとしても、コツコツと行動を継続することができます。

1000人のうちたった8人の人材を目指せ!

私のYouTubeライブを見ている人でもそうですが、私の動画を見て実際に行動に移せる人は全体の2割しかいません。

その中でも、毎回のYouTubeライブの感想やアウトプットを私のLINE@に送ってくれるのは、さらに2割の人しかいないんですね。

その2割の中で、毎日行動を継続できるのは、たったの2割だけ。

つまり、20%×20%×20%=0.8%の人しかいない。1000人のうちたった8人という割合です。

私が尊敬している斎藤一人さんという人物がいるんですが、彼は「成功するのは簡単だよ」と言っています。

その言葉の真意も、1000人のうちの8人になることができれば、簡単に成功できるという法則を伝えているんですね。

大切な人が人質なら、全力で月100万円稼ぐはず

たとえば、3ヶ月以内に100万円稼げなければ大切な人が死んでしまう…と言われたら、誰でも行動できるはずです。

イメージとしては、これが成功動機が最高に強い状態です。

大切なものを失わないために、何がなんでも稼ごうとする心理状態ですね。

  • 「なぜ成功したいのか?」
  • 「成功して、どんな風になりたいのか?」
  • 「成功した自分は、どういう人に囲まれて、どんな気持ちになっているか?」

成功動機を高めるためには、こうした質問に答えて成功動機を確立させるのがポイントになります。

あなたもぜひ、これら3つの質問の答えを紙に書き出してみてほしいと思います。

③ピポット

聞き慣れない言葉かもしれませんが、ピポットというのは、新しいことにどんどん挑戦してみて、うまくいかないなと思ったらすぐ撤退するのを繰り返す戦略のことです。

たとえば私も、物販やセルフバックなどで稼いだ時期があったものの、「これはちょっと違うな」と感じてすぐに撤退しました。

これなら稼げそうだな」とアタリをつけて代行事業を始めてみて、うまくいかないなと感じたら教育事業を展開したり、あるいはスクール事業に方向転換したりすることで、ビジネスがだんだん成功に近づいていく。

つまり、一発でうまくいくことを目指すのではなくて、いろんなビジネスを経験して回り道をして行ったほうが、最終的に稼げるようになるというわけです。

うまくいかなかったら、次の方法を試していく

最初うまくいかなかったら、どんどん軌道修正していく。

たとえば店舗でビジネスをやっている人でも、お店で商品やサービスが売れないなと思ったら、オンラインのビジネスに切り替えていくイメージです。

エステサロンを経営しているなら、化粧品を通販してもいいですし、美容法をまとめてノウハウとして販売することもできるでしょう。

そうやってビジネスをどんどん軌道修正していくことが、結局は成功するための最短最速の方法だったりするんですね。

年5万円から、月142万円稼げた理由

私自身も、1年目の年商が5万円だったという話をしました。

しかしあるとき、月に142万円稼げるようになったタイミングがあったんですね。

当時の私がやっていたのも、心理コーチとして活動するのではなく、SNS集客の専門家×心理コーチというコンセプトへ軌道修正していくことでした。

具体的には、Zoomセミナーを使って集客して、商品を販売するようになったんです。

その結果として、年5万円から、月100万円以上稼げるようになったわけです。

④セルフトーク

最後のポイントとなるのは「セルフトーク」になります。

セルフトークというのは、心の中で繰り返している無意識のつぶやきのことです。

一説には、私たちは1日に6万回セルフトークを繰り返しているともされています。

自分の言葉が、自分を形成する

私たち人間は、このセルフトークによって人生が決まっていると考えられています。

たとえば、起業したいと考えている人が「でも、きっとうまくいかないだろうな」というセルフトークを発信していると、どうしても起業でうまくいかなくなってしまうんですね。

つまり、できないと考えているからうまくいかない。

一方で成功する人たちは、ポジティブトークと呼ばれるセルフトークを繰り返す傾向にあります。

「自分はできる人間だ!」「じゃあ、成功するためにどうしたらいいだろう?」と考えられるため、成功を手にすることができるんですね。

行動する目的があれば、手段は後からついてくる

料理アプリの「クラシル」を開発した堀江さんという方は、ベンチャー企業として事業を始める際に、「開業を始めるための資金をどうやって調達するか?」と考えたらしいんですね。

そこで銀行から融資を受けたり、投資家に自分のアイデアをプレゼンして、資金を引っ張ってくるという発想で行動したそうなんです。

その結果、人気の料理アプリへと成長することができた。

堀江さんのように、「できる理由」を考えればいくらでも手段が見つかるはずなんですね。

結局、アグレッシブな人こそ成功する

私が生徒さんをみていてよく思うのが、男性でも女性でも「男っぽい人」の方が成功しやすいなということです。

アグレッシブさがあって、「自分ならできる!」と常に考えられる人が、成功することができるんですね。

男性でも女っぽい人がいますし、女性にも男っぽい人がいますよね。

性別を問わず、周りから「男っぽい人」と言われる人なら、どんどん前に進んでいけるはずです。

おわりに

今でも私は、コーチ・コンサルとして稼いでいる人なら、絶対にZoomセミナーをやってみるべきだと考えています。

Zoomセミナーに関しては、次回以降の記事でも取り上げていきたいと思いますので、ぜひチェックしてみてください。