起業して年商1億稼ぐまでに意識した具体的な3つのポイントとは?【喜多野修次】

こんにちは!株式会社SYK・代表取締役の喜多野です。

今回は、

『創業1年目で年商1億円を達成した究極の思考術』

について書いていきたいと思います^^

いきなり「1億円」と言われても、あまりイメージがわかない方もいるかもしれません。

でも、この記事を読んでいただくことで、これからどうやってファーストキャッシュを達成して、

そこから売り上げを30万円、50万円、100万円と上げていけばいいのかという、明確な道すじが見えてくると思います!

この先の「迷い」も一切消えるようになるはずですので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね^^

年商1億稼ぐポイント①ビジネスはピボット方式である

まず1つ目のポイントは、「ビジネスはピボット方式である」です。

ピボットとは何かというと、ビジョンを変えずに戦略を変えることを言います。

たとえばInstagramやGoogleなど、年商1000億円を超えるユニコーン企業と言われるような会社でも、大体3分の2くらいはピボット方式を経験していると言われています^^

それだけ大きく成長する会社も、個人で小さく会社を経営されている方も、

そしてもちろんうちの学科生もピボット方式を意識されています!

ピボットって何??

じゃあ具体的にピボットってどういうことなのか?

たとえば月商で50万円稼ぎたい、100万円達成したいとなったとときに、起業初期となると商品もリストもないわけですよね?

とりあえず会社を作ったはいいものの、集客する方法もわからない……。

ぶっちゃけ私たちも、そんな状態からのスタートだったんです^^

「これから何の事業をやっていこうか?」

と思ったときに、実はうちの会社でもいろんな事業を手がけていたんです。

ネット通販系から保険事業など、いろいろなものに手を出して、その7割くらいは潰してます。

作っては潰し、作っては潰し……という感じでうまくいかなかったものを潰した結果、今残っているのが全部成功事例になるわけですね!

年商1億円とゴールを決めて、いろいろやってみる

これもピボットの考え方で、うちも最終的には創業1年で年商1億円目指すってことを最初に決めていたんです。

ゴールだけ決めて、達成ルートは何でもいいと考えていました。

通販でもいいし、スクールビジネスでもいいからなんでもやってみる。

そして最終的にはInstagramの運用代行、そこからスクール事業という形に発展してピボットを変え、2期目で年商3億円規模に成長しているんです^^

コンセプトやポジションを変えてみよう!

これからビジネスをやっていこうとしている方、あるいは今ある商品で売り上げが増えないと悩んでいる方。

そんなみなさんにお伝えしたいポイントは、もしかしたら今の商品では世間に需要がなくて、ある物を追加すれば売れるようになる…という事例が結構あるということです!

たとえばコーチングがなかなか売れないときには、心理学やマーケティングと掛け合わせて独自のポジションをとっていく。

こうすることで、魅力的なコンセプトが出来上がって一気に集客できるようになるんですね^^

私自身も、最初は心理コーチで起業したわけですが、全然売り上げが立たなかった。

そこで当時学んでいたマーケティングを組み合わせて一緒に教えることで、どんどん売り上げをあげていくことができたんです^^

私も最初の1年は年収5万とかでしたけど、そこから月収100万円を達成し、法人化してSNSマーケティング会社を運営しているんです。

会社を立ち上げた当初も何をやって収益を上げていけばいいか分からないから、いろんな事業をやっていく中であたりを見つけていっただけなんです!

「バカの方が成功する」が正しい理由

かの有名なホリエモンさんも言っていたように、「バカの方が成功するよ」という言葉も半分本当だと思っています。

たとえば目の前に10個のたこ焼きがあって、そのうち9個にはめちゃくちゃマスタードが入っているハズレだとします。

その中からアタリのおいしいたこ焼きを引きたいなら、極端な話、全部食べてしまえばいい。

すると9回はハズレなんだけど、絶対に1個アタリを引くことができるんですから^^

そんなイメージを持って、まずは見切り発車でいいからとりあえずやってみましょう!

それがうまくいかないなら、集客方法や商品設計、コンセプトやターゲットをちょっと変えてみればいい。

20代のターゲットを、30代や40代に変えてみるだけでも、売り上げがあがるかもしれませんよ!

年商1億稼ぐポイント②競合他社をリサーチする5つのポイント

2つ目のトピックは、「競合他社をリサーチする5つのポイント」についてです。

ビジネスというのは、すべてカンニングペーパーがあるものです。

自分の頭でいくら考えても、お客さんの気持ちは理解できない。

もちろんお客さんの気持ちを理解しようとするのは大事ですが、お客さんと一心同体になれるわけじゃありません。

そこで一番早いのが、成功しているモデルから引っ張ってくることなんですね^^

他社の顧客

具体的に何をリサーチしたらいいのかというと、まず1つ目は「他社の顧客」です。

自分と同業者でうまくっている会社とかコンサルタント、起業家さんはどういう人をターゲットにしているのか?

ターゲットの年齢から趣味嗜好、休日の過ごし方から悩み事まで、がっつりリサーチするのが大事です^^

他社の宣伝方法

2つ目が、「他社の宣伝方法」です。

自分と同業者でうまくっている人は何で集客しているのか?

たとえばInstagramなのか、Twitterなのか、ネット広告なのか、チラシを配っているのかについて調べてみるわけです。

それでうまくいっている集客方法を、自分でも取り入れてみればいいんです^^

他社の販売方法

3つ目は、「他社の販売方法」つまり具体的な売り方の部分ですね。

うまくいっている会社は電話営業で売っているのか、テレアポで売っているのか、セミナーで売っているのか、無料相談で売っているのか、体験モニターワークセッションで売っているのか……。

いろんなモデルがある中で、どういう売り方をしているのかをリサーチしてみましょう。

これに関しては、実際に同業者の人に営業されにいくのがおすすめです。

もちろん買わなくていいので、営業されることを体験してみましょう!

私も昔やっていたんですが、実際に営業されると「あ、この売り方うまいな」と感じることがあるんですね。

それを自分のセールスでも取り入れてみると、成約率が3倍になったこともありましたよ^^

他社の価格

4つ目が、「他社の価格」になります。

うまくいっている会社はどのくらいの価格で商品を売っているのか?

同業者が仮に30万円で売っているのなら、少なくとも同じように訴求すれば、30万円で買ってくれる人が存在するということです!

このことがわかるだけでも、リサーチには大きな意味がありますから^^

他社のコンセプト

5つ目は、「他社のコンセプト」のリサーチです。

うまくっている人たちは、どういう人に向けてどういうキャッチコピーで人を集めているのか?

たとえばLPの文章だったり、HPだったり、YouTubeチャンネルだったり、本のタイトルだったり。

こういうところをリサーチしていくのが大事になってきます^^

……というわけでここまでの5つのポイントを、最低でも5社以上ピックアップしてやってみましょう!

年商1億稼ぐポイント③あなたはビジネスをすれば100%失敗する

最後の3つ目のトピックは、「あなたはビジネスをすれば100%失敗する」ということです。

私は真実しか言わないのですが、あなたは100%失敗します。

実際に私も、100%失敗してきました。

「自分はこの事業でいくぞ!」と走り出して、ずっとその事業で成功している人ってほどんといないんです。

多くの会社というのは、時代に応じた変革に対応できるから、今も生き残っているんですね^^

たとえば皆さんがスモールビジネスで商品を作ったとして、最初は集客できず、営業も失敗することがあるでしょう。

絶対に壁にぶつかる。どう乗り越えるかが問題

私も起業当初は23歳とかだったので、最初は若いからと舐められるわけです。

全然契約も取れないところから、話し方を改善したり、商品の提案方法などを愚直に改善してみたりした結果、今の私たちがあるんです!

皆さんも、まず壁はやってきます。

その壁がやってくことを最初からわかった上で、どうやって乗り越えていけばいいのかを考えていくべきなんです^^

そんな姿勢を持って、これからぜひビジネスに取り組んでいただけたら嬉しいなと思います。

おわりに

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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