フリーランスが月商100万を売り上げる具体的行動指針の作り方3つのポイント

フリーランスとして月100万円稼げるようになるために、どんな行動指針を持てばいいのか?

今回は、そんなテーマで成功者マインドをお伝えしていきたいと思います。

私たちは普段から、「感覚でビジネスをするな!」と口酸っぱくしてお伝えしてきました。

この記事を読めば、この言葉がどういう意味なのか、理解できるようになるはずです。

「なぜ自分がこれまで売り上げ上がってなかったのか?」
「どうやったら売り上げを2倍にできるのか?」
「ゼロから月5万円稼ぐのに何をしたらいいのか?

そうした疑問にも、きっと見通しが立つようになるでしょう。

【動画で見たい方はこちら!】

①理想と現実のギャップを視覚化

まず1つ目のポイントとして、フリーランスが売り上げを伸ばすときには「理想と現実のギャップ」を知ることが欠かせません。

今月は30万円の収入だけど、これから月100万円稼ぎたい…。

そう思った時に必要なのが、自分の理想の目標を数字ベースで落とし込むことなんです。

その目標と見比べて、「今の自分はどこにいるのか?」を考えて、理想と現実のギャップを視覚化していきましょう。

目的地と現在地を明確にしよう

たとえば東京に住んでいる人がハワイに行きたいとなったら、まず飛行機を取る必要がありますよね?

東京とハワイとの距離のギャップを埋めるために、チケットを調べて購入しなければいけない。

このように、目的地と現在地を知ることがビジネスでは重要になってきます。

「とりあえず売り上げを増やしたい!」と考える人は多いのですが、その大半が成功していません。

まずは、いくら稼ぎたいかを決めなければ話にならないのです。

毎月必ずチェックしよう

このように、理想と現実のギャップを考える作業は、必ず毎月やってほしいと思います。

今月の売り上げはどのくらいで、理想にはどれくらい不足していて、来月はどうしたらいいのか。

世の中には感覚でビジネスをやっているフリーランスも多く、「なんか売り上げが増えないんだよねー」なんて言っている人も珍しくありません。

そうではなく、理想と現実とを比べ、どれくらいギャップがあるのかを明確にする人が、成功を手にするのです。

②やるべきTo Doを書き出し

2つ目のポイントは、やるべきTo Doを書き出すこと。

つまり、タスクを書き出すことですね。

前のポイントで「理想と現実のギャップ」を明確にしましたが、そのギャップ埋めるために何をしたらいいのかを考えるステップになります。

たとえば今月収30万円で、目標が月収100万円なら、70万円足りないということになります。

「じゃあ、月70万円増やすために何ができるのか?」を考えていくわけです。

足りない売り上げを増やすためには?

仮にあなたが単価30万円の商品を売っているなら、あと2〜3人に売れたら、月100万円稼げるようになりますよね。

このようなタスクを、ToDoリストに書いていくわけです。

そして次に、「単価30万円を3人に売るためにどうしたらいいのか?」「LINEからどれくらい無料相談につながっているのか?」を考えていきます。

紙とペンを使って書き出そう

もしLINEにお客さんが集まっていないなら、「今は月30人だけど、月70人集められるようにする」というToDoも考えられます。

「では、残りの40人をどうしたら集められるのか?」と、芋づる式に考えることができるようになるんです。

私のおすすめは、頭の中だけで考えるのではなく、紙に書き出して考えること。

自分が天才じゃないと思えるなら、頭の中だけではなく、紙に書き出して考えるようにしてください。

ギャップを埋めるために、改善策を考える

次に、「今はInstagramを使っているけど、もうちょっとストーリーを増やしたほうがいいんじゃないかな?」のように考えていきます。

実際にはビジネスの世界で、このような改善策を言えないフリーランスが非常に多いんですね。

目標とのギャップを埋めるために、やるべきToDoを明確にして取り組める人は、会社の中でも成功しやすいでしょう。

たとえばInstagramの文章を変えてみたり、Twitterを始めてみたりして、結果を出すために試行錯誤できる人たちです。

越えられない壁は、頭がちぎれるほど考える

やるべきToDoをとことん書き出して、やり尽くしたときにも、壁を越えられないことが出てくるでしょう。

そんなときには、頭がちぎれるくらい考えることが大切です。

基本的に私たちは、24時間ずっと仕事のことを考えるべきです。

たとえば食器を洗っているときにも、仕事のことについて考えを巡らせているわけです。

そのくらい考えるクセをつけておくと、あるとき思いがけないアイデアが降ってくることがあるんですね。

言われたことをやるだけじゃなく、試行錯誤すること

私たちがこれまで2700人以上の生徒さんを見てきて思うのが、思考停止している人が多いなということでした。

  • Instagram毎日投稿している!
  • Twitter1日5ツイートしてリプ回りしている!
  • LINE配信している!

こうした行動は立派ですが、毎日自分なりに考えて、試行錯誤することがもっと大事なんですよね。

このように受け身にならない姿勢を持っている人のほうが、ずっと結果を出しやすくなります。

Instagramさえやれば成功できるのではなく、毎回工夫を加えて、もっと反応が取れるベストなやり方を追求していくから、圧倒的な成果を出せるのです。

③アクションレベルへの落とし込み

最後の「アクションレベルへの落とし込み」については、できている人が非常に少ないです。

ベンチャー企業の役員クラスであっても、実は適当だったりもします。

たとえば、ステップ2でタスクを書いて、そこで満足してしまう人が非常に多いんですね。

でも、1日のスケジュールにそのタスクを落とし込んで、行動に移さなければ意味がありません。

多くの人が、視覚化して終わりになっていて、アクションレベルまで落とし込めていないのです。

決まった時間に、決まったタスクをやる

では、具体的にどうしたらいいのか?

そもそも1日のスケジュールというのは一人ひとり違っていて、自分が働ける時間も決まっているでしょう。

その決まった時間内で、タスクをやっていくことがポイントです。

たとえば、朝の通勤時間の1時間で、InstagramとTwitterをやる。

「この時間から1時間はこれをやる!」というように、スケジュールを組んでおきましょう。

空白をゼロにするくらい、カレンダーを埋めよう

私たちのおすすめは、空白をなくすくらいにGoogleカレンダーに書き込むことです。

「10時からミーティング」
「12時からコンサル」
「13時から会計業務」
「23時からはYouTubeライブ」

このように時間を決めないと、絶対に人は行動しません。

一番ダメなのは、「次何をしようかな?」と考えること。

この考えている時間が、大きなムダになっています。

少なくとも前日のうちに、次の日に何をするかを決めておくこと。

これをやれば、自然と結果が出るようになりますよ。

おわりに

  1. 理想と現実のギャップを視覚化
  2. やるべきTo Doを書き出し
  3. アクションレベルへの落とし込み

というわけで、この3つが月100万円稼ぐための行動指針でした。

あなたもこの3つを取り入れて、日々の行動を変化させていきましょう。