年商1000万・3000万・1億超え/各段階で意識すべき過ごし方とは?【喜多野修次】

こんにちは!株式会社SYK・代表取締役の喜多野です。

今回は、

作業1年で億越えを経験した私が語る、年商1000万から億越えまでの期間と過ごし方

をテーマにお伝えしていきたいと思います。

これを読んでいる方の中には、

  • これから年商1000万を目指そうとしている方
  • 年商1000万から3000万越えまでを目指している方
  • 年商3000万から1億越えまでを目指している方

大きく分けてこの3つのタイプがいらっしゃるんじゃないかと思っています。

これらのレベルに応じて、それぞれの段階でどんなふうに過ごしたらいいのか、どんなことに気をつけるべきなのかをお伝えしていきましょう!

ここでまとめているのは、実際に私が通ってきた道を振り返ったものになるので、きっと今すぐに実践していただけると思います^^

①年商1000万まで

まずは年商1000万までの具体的な過ごし方についてです。

この段階については、『型通りにやれば気合いで行けるレベル』と言えます。

たとえばうちの学科なら、LINE配信やTwitter、Instagramなどの投稿テンプレートをご用意しています。

そうしたテンプレート通りにやっていただければ、集客でも営業でも成果を出せて、年商1000万をクリアできるんですね。

なので年商1000万を目指すまでは、そこまで難しくありません。

SNS集客を徹底的にやりこむ!

そのためには、ホームページ集客とかブログ集客は後回しにして、徹底的にSNS集客をやりこむことが重要になってきますね。

すでにブログを書いている方も、全部捨てろと言わないまでも、やっぱりSNS集客に重きをおくべきです!

そこからリストビルディング、つまりSNSからLINEやメルマガに誘導していくのもポイント。

そこで仕組み化を行なって、

  • SNS→LINE→販売

という流れを守るのが大事なんです!

これを徹底することが、年商1000万までの過ごし方。

もうそれ以外に言うことは何もないと言っていいくらいです^^

②年商1000〜3000万超えまで

次に、年商1000〜3000万超えを目指す時の過ごし方について。

このレベルに入ってくると、新たな課題が浮かび上がってきます。

それは、「めちゃめちゃ忙しくなる!」と言うこと。

このくらいの売り上げになってくると、当然クライアント数が増えてきます。

コーチ・コンサル系のビジネスで単価20万円だとすると、50人抱えて1000万円に届くことになります。

その50人のクライアントに結果を出させてあげるために顧客サポート・顧客管理をする時間も必要になりますよね?

それに加えて、自分で情報発信して集客業務をやったり、営業セールスに携わったり、入金管理・契約書関連の仕事もやる必要が出てくるわけです。

そうやって仕事が増えてくれば、すごく忙しくなってしまうんです💦

仕組み化しなければ売り上げは落ちる

私自身も、会社を立ち上げる前の個人で心理コーチをやっていた頃は、1000万円を超えたあたりからすごく忙しくなったのを覚えてます。

そうなったときに必要なのが、「仕組み化」です!

むしろ、仕組み化ができないと、忙しすぎてマーケティングに集中できなくなり、売り上げがどんどん落ちてきてしまうんですね。

具体的にどういうふうに仕組み化すればいいのかというと、ポイントは2つあります。

事務作業は外注!集客・営業に集中する

1つは、「事務作業の外注」です。

たとえば、YouTubeのサムネイルを1枚500円で任せてしまう、動画編集を任せてしまうといった感じですね。

もちろん最初のうちは、経験を積むために自分でやるのもアリだと思います^^

でも、忙しくなってきたらどんどん人に任せて、自分の時間を作らないとダメなんです!

その上で何をしたらいいかと言えば、「集客とセールスに集中できる環境を作る」こと。

それ以外の事務作業は全部外注してしまって、情報発信の質を高めたり、集客や営業に取り組んだりするために時間を使いましょう。

そうやって時間を有効活用することで、売り上げ1000万円から3000万円超えを狙えるようになるんですね!

うちのクライアントさんでも、こうした仕組みづくりによって時間を作って、浮いた時間で情報発信や営業を強化することで、

年商3000万円超えを果たしている方が多いんです^^

将来的には、SNSや営業も人に任せていく

さらに言えば、SNS運用についても外注することをおすすめしています。

InstagramやTwitterで情報発信する時間も外注してしまうことで、さらに自由に使える時間が増えるわけですね!

ちなみに、営業に関してもゆくゆくは人に任せられるのがベストです。

売り上げが3000万円とか4000万円を超えてきたら、セミナーや個別相談についても、

担当の専門講師に任せていくフェーズになってくるんですよね。

それができるから、自由な時間が増えてより社長業に集中できるようになります。

マーケティング戦略を考える時間が増え、さらに売り上げもあがっていくというわけですね^^

こうした積み重ねが、売り上げを増やす原動力になるんです!

③3000万〜1億超えまで

そして最後、3000万〜1億超えまでのレベルではどうしたらいいのか?

結論から言えば、方法は2つしかありません。

集客力を最大化するか、もしくは成約率を最大化するか、です^^

基本的に売り上げの公式というのは、

  • 見込み客リスト×単価×成約率(=売り上げ)

これなんですよね。

だから、見込み客リストを最大化、そして成約率を最大化させることが、売り上げを最大化することにつながるんです!

(もちろんその過程で、売り上げが最大化する単価を決めるというステップもあります。)

集客力を最大化するには、SNSと広告

まず集客力を最大化するためには、SNSと広告の2つがポイントになります。

この段階に入ってくると、広告をやろうかなと考えるひとも増えてくると思うんです。

でも、広告1本でやってしまうのは大きなリスクなんですよね。

そうじゃなくて、SNSと広告、この2つがあってこそ、売り上げが安定するようになるんです^^

広告をかけることでリストを集めることも可能ではあるんですが、やっぱりSNSから集めたリストのほうが見込みは濃くなります。

皆さんのSNSの投稿に共感して、LINEに登録してくれているわけですから!

だからこそ、SNSの方が成約率が高く、LTVも高くなるんですよね。

売り上げじゃなく、利益を考えよう

なので基本はSNSを使いながら、広告は広告代理店に任せてしまう。

SNSの作業も人に任せながら、さらに強化して知名度を高めていきましょう!

そうやってフォロワーを増やして影響力を高めていくのがすごく重要なんですね^^

SNSから売れる仕組みを作っておけば、利益率が全然違ってきます。

たとえば広告で300万円売り上げても、経費が100万円かかっていれば利益は3分の2になってしまいますよね?

でも、SNSは経費がかからないので、売り上げがそのまま利益になります。

実際に、世の中で儲かっているところは、みんなSNSをやっているものです。

あくまでも売り上げ至上主義になるんじゃなくて、最終的に残る利益を考えていきましょう^^

成約率を最大化するのは、セミナー・個別セールスを改善

それからもう1つ、成約率を最大化して売り上げを最大化するなら、セミナー・個別セールスを改善していくのがポイントです。

たとえば、LINEの配信や営業などを改善することで、売り上げに直結するマーケティング戦略を改善していくこと。

そうすることで、クライアントさんのサポートなどに時間を集中して投下できるようになりますから^^

というわけで、集客力と成約率、この2つを最大化させて億超えを狙っていきましょう!

おわりに

今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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