こんにちは!株式会社SYK・代表取締役の喜多野です。
皆さんは年末年始、どんなふうに過ごしましたか??
今年はコロナで帰省も難しいってことで、私なんかは愛猫が風邪をひいちゃって動物病院に行った以外は、家で仕事して過ごしておりました^^
今日書いていきたいテーマは、「年商3000万以上を目指す起業家に必須の考え方」についてです。
これを読んでいる方の中には、個人で会社を経営されている方や、店舗ビジネスをやられている方が多いと思います。
そんな皆さんが、これから売り上げを増やして年商1000万、3000万と超えていきたいときに、どう考えていったらいいのか?
そんなマインドセットについて詳しく書いていきたいと思います!
目次
2年で累計売り上げ4億規模の会社を経営しています

まず私たちの会社って、創業1期目で1億2000万弱、2期目で3億弱という規模の売り上げが上がっています。
2年で4億というのは、ベンチャー企業の中でも割と希少で、これだけハイスピードで億単位稼いでいるケースってかなり珍しいんですよね。
うちの会社もスタートアップ当初は、もちろん売り上げゼロだったわけです。
そこから売り上げを増やしていくときに大事になってくるのが、リストビルディングなんですよね。
大量に集客して、セールスしていく。
このルーティンをひたすら回していくのが大事なんです。
うちの会社も最初は、月商290万でした
ちなみにうちの会社の1期目の1月目の売り上げって、大体290万くらいだったんです。
当時は運用代行事業をメインに、BtoC、BtoC向けのビジネスを手がけていました。
最初は広告をかける資金もないわけですから、飛び込み営業とかセミナーとかテレアポとか、そういう方法を使って売り上げ290万。
それから半年くらいで、累計3800万くらいの収益が上がっていたんですけども、目標としていた1億には全然届かないペースだったんですよね。
これはヤバいということで、事業展開を増やしたり、ターゲット層を増やしたりすることにしたんです。
それが功を奏して、最終的には年商1200万弱に着地したんですね。
ビジネスで売り上げを増やすには、3つの壁がある

そんな経験から言えば、年商3000万売り上げるのって1つの大きな壁になってくるんですよね。
もっと細かく言うと、
- 1000万の壁
- 3000万の壁
- 1億の壁
この3つがあるわけです。
これらの壁をどうやって超えていったらいいのか?
1000万の壁は、パワープレーで超えられる
結論から言ってしまうと、1000万までは根性でいけます。
もうパワープレーで1000万までなら越えられるんですね。
月85万稼ぎ続ければ、それだけで年商1000万ですから^^
私もフリーでやっていた22歳の頃に1000万達成したんですけども、使えるものをすべて使えば、パワープレーでちゃんと1000万に届きます。
私たちも創業当初、SNSだけじゃなくて飛び込み営業したり、アメブロを書いたりと、使えるものは全部使ってました。
1本柱を作って、次の柱を作る

もっと具体的に言うと、まずはInstagramで1日3〜4人のリストが取れるようになってきたら、
次にTwitterを始めてみる…という流れがおすすめ。
一本柱を作ってから、次に取りかかるという思考ですね^^
こういうパワープレーを使えば、うちの学科の生徒さんも1000万クリアできています。
うちの学科に入ってから年収5000万超えた人とか、億越えが見えてきた人も多いですね!
3000万の壁を越えるためには?

次に3000万の壁を越えるためにやるべきことについてです。
ちなみに個人的には、1000万から2000万はそんなに難しくないんですよ。
ただ、2000万から3000万の間には、かなり分厚い壁があるって感覚です💦
この壁は何なのかというと、「めちゃくちゃ忙しくなる」ということなんですね。
2000万超えてくると、当然クライアントも増えてきますから、しっかりマネジメントして結果を出させてあげないといけません。
そのために時間も取られるし、集客も、営業も、入金管理も…と自分でやっていたら、めちゃくちゃ忙しいわけです。
自分じゃなくてもできる仕事を外注する
そうなったときにやって欲しいのが、「外注」ですね。
まずは、「自分がやらなくてもいい仕事」を、メモ帳に書き出してみましょう。
たとえば、「YouTubeのサムネイルを作る」みたいな仕事は、自分でやるよりもデザイナーさんに任せたほうがいいですよね?
私も個人でやっていた頃から、YouTubeのサムネイルも動画もアップロードも、全部外注していました。
契約書の発行についても、最初は自分でやっていましたが、今では経理の人を雇い入れているんです。
優秀な人ほど、人に任せるのが苦手

ただ、優秀な人ほどありがちなのが「人に任せられない」というタイプです。
もちろん、1000万いくまでは経験を増やす意味でも、全部自分でやるのは大事だと思います。
でも、それ以降になると人に任せるのも1つのスキルになってくるんですよね^^
外注して時間を生み出すことができれば、3000万も見えてきます!
それだけ自分の時間が増えて、自分にしかできない重要な業務に集中できますから^^
自分じゃないとできない仕事とは??
まだ外注する段階までいかなくとも、
- 自分じゃないとできない仕事
- 自分じゃなくてもできる仕事
この2つが、皆さんの日々の仕事の中であると思うんです。
そうした仕事に優先順位をつけて、「自分じゃないとできない仕事」に優先して時間や労力を使っていくのも大事ですよ^^
具体的に言えば、「YouTubeの動画の撮影」もそうですね!
YouTubeに力を入れよう

これからの時代、自分の代わりに働いてくれる営業マンをいくらでも増やせるYouTubeは、特に優先順位が高い仕事になってきます。
もちろんチャンネル登録者を100万人に増やして広告収入で生活するんじゃなくて、高単価の商品を売るために使うのがポイントです。
うちのクライアントさんでも、チャンネル登録者30人程度で、30万円の仕事を受注している方もいらっしゃいます。
他にも、チャンネル登録者500人くらいで、年商5000万稼いでいるからもいるんです!
このYouTubeをLINEなどと組み合わせれば、爆発的な売り上げにつながるわけですね^^
インフルエンサーじゃなくても会社は作れる!
ちなみに私自身も、インフルエンサーじゃないわけですよ。
LINEのフォロワーで2万2000人、Instagramで8000フォロワー、Twitterで1万フォロワー、YouTubeで5000人ほど。
逆に言えば、大体3万7000フォロワーくらいいれば、会社を作れるということでもあります^^
それくらいYouTubeにはめちゃくちゃ効果があるので、ぜひやっておくといいんじゃないかと思います!
おわりに
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
ちょっと長くなってしまったので、続きは次回の記事でお伝えしていきますね。
この記事が役に立ったよという方は、SNSでシェアしていただけると嬉しいです^^