こんにちは!
株式会社SYK・代表取締役の喜多野です。
「ネットやITに弱い40代や50代の方でも、SNSで月100万円売ることができます!」
そう言われたら、あなたはどう感じますか?
弊社が手がけている実践SNS集客学科『タクスー』でも、小さな会社・店舗・個人事業主など、年齢層で言えば40〜50代の方が多くを占めています。
SNSが苦手で、集客できるのか不安という方も少なくありませんが、自分でもやってみたいという意欲がある方が入学してくれているんですね。
今回はそんな弊社がこれまでの指導実績を踏まえ、ネットやITについてよくわからない人でも、オンラインで売り上げを上げていくためのLINEの使い方について紹介していきたいと思います。
目次
売り上げがあがる秘訣は「LINE@」

実は弊社のスクールを申し込んでもらって、実際にスクールが開講する前に成果を出してしまう人も一定数いたりします。
その理由は、LINE@を使うことにあります。
LINE@というのは、ビジネス版のLINEのことですね。
登録したお友達にメッセージを一斉送信できる、メルマガのLINE版というイメージでしょうか。
これを使うことで、売り上げが3倍、成約率が3倍になるわけです。
実際にスクールで学んでいただく方にも、まずはLINE@に登録してもらってメルマガのように配信を始めてもらっています。
コーチ・コンサル系だったら、週に3〜5回くらいの頻度ですね。
その配信の内容で、売り上げが大きく変わってくるんです。
同じ配信頻度・ボリュームでLINEを使っても、成果は雲泥の差
たとえば同じ時期にLINEを始めたAさんとBさんがいたとして、友だち登録者はどちらも30人。
そして同じ配信頻度、同じボリュームで配信していたとしましょう。
この場合でも、Aさんが募集をかけた個別相談には0人しか集まらず、Bさんの募集した個別相談には5人集まる…ということが起こるんですね。
そしてAさんの売り上げは0円だけど、Bさんの売り上げは30万円や60万円になる…。
そもそもLINEの読者は、1人あたり1〜2万円の価値があると言われています。
なので、30人の友達がいれば30万円売れる可能性があるというわけですね。
では、このAさんとBさんの売り上げの違いはどこから生まれているんでしょうか?
LINEはビジネスの道具ではなく、コミュニケーションツール

そもそもLINE@というのは、ビジネスの道具として使うツールではなく、コミュニケーションツールなんですよ!
チラシやメールと一緒で、お客さんと連絡を取るためのツールなんです。
ただ、今の時代はチラシもメールもほとんど読まれない時代です。
そこで注目が集まっているのがLINEであり、これを使わない手はないんですよね。
売り上げが増えるかどうかは「教育」で大きく変わる
それを踏まえて言えば、AさんのBさんの違いは、「配信内容」にあるんです。
LINEの配信で重要になるのが、「教育」という考え方です。
これは学校の勉強ではなくて、お客様に対して自分自身の価値、商品の価値を伝えることを言います。
いわゆる信頼構築のことだと思っていただくとわかりやすいでしょう。
「私の商品はこんなに魅力的なんですよ!」ということを、いやらしくない程度に伝えていく必要があるわけです。
LINEを使うポイント①まず自分のことを知ってもらう

これがLINEを使うときの1つの目のポイントで、いわば「階段を登ってもらうイメージ」だと理解してください。
階段の一番下がLINEに登録したばかりの状態で、階段の一番上が商品の成約。
一番下の頃は「喜多野って誰?」という状態ですから、まず自分自身がどんな人なのかを説明していかないといけません。
たとえば私だったら、7つの会社をやっている実業家であり、マーケター。
これまで電子書籍を含めると20冊以上出している…なと。
こういう話って、私のLINEに登録したばかりの頃は知らないはずなんですよね。
だから自分がどんな人物なのか、どういう実績があるのかを伝える必要があるんです。
ちなみに、最初は実績がなくても問題なくて、「どれくらいの期間勉強してきたのか」を伝えるだけでも、信頼性につながります。
何の実績がない人でも、「英語について7年間勉強していた」と伝えるだけで信頼性が高まりますからね。
LINEを使うポイント②お役立ち情報だけではNG

次に大事なポイントになるのが、お役立ち情報の発信だけじゃダメだということ。
もちろんお役立ち情報は大事なんですが、それだけだと読者も困ってしまうんですよね。
LINEで教わった方法をやってみるけど、結局できない…という話はあるあるですよね。
大事なのってノウハウを知ることじゃなくて、行動すること。
だから、断片的な知識を学んだだけでは、その人の中で落とし込めないわけです。
無料でノウハウを教えることの弊害
また、普段から具体的なノウハウを配信していると、「この人は無料で教えてくれる人なんだ」と思われてしまう可能性もあります。
その結果、余計に商品が売れなくなってしまうんですね。
無料でノウハウを公開し続けて、あるタイミングで30万円の商品を売ろうとしたら「急に売りつけてきた!」という悪いイメージにつながってしまうわけです。
だから私たちもZoom説明会などでは、うちがやっているスクールのことをお伝えしていますよ。
スクールをやっていることを知ってもらった上で、説明会に来てもらえるので、お互いにミスマッチが起こりにくくなるんです。
具体的な配信内容は、テンプレートを使えばOK

自分が何の専門家で、何の商品を持っているのかを伝える。
その上で、お役立ち情報だけじゃなくて、お客さんを教育すること。
これを守っていただくことで、LINEを使って売り上げを大きく伸ばすことが可能になります。
ただ、そこで気になるのが「どうやったらお客さんに価値を伝えられるのか」という部分でしょう。
これをテンプレートとしてお渡ししているのが、弊社の『タクスー』になります。
LINEの配信では7つのテーマだけ配信すればよく、そこから派生した24個のテンプレートがあれば配信内容に困ることはなくなります。
具体的にどんなテーマがあるのかについては、次回の記事で詳しく紹介していきたいと思います。
おわりに
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
弊社SYKでは、「SNSで結果を出すための最初で最後の講座」のコンセプトで『タクスー』というサービスを提供しています。

タクスーは、SNSを使って集客・売上アップを目指す小さな会社・店舗・個人事業主のための、実践SNS集客学科です。
まずは無料でカウンセリングを受けていただけますので、ぜひ代表・喜多野のLINEからご連絡ください。
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