「集客をしたくてチラシを作っても全然効果ないのはなんで?」
こうした疑問を解決していきます
目次
この記事を読むことで
・効果的なチラシを作れない人でも集客ができる効果的な宣伝方法について知れる内容となっています
チラシ作り初心者の人
まだチラシを作ったことがない人はものすごく分かり易くまとめてくれているサイトがありましたのでこちらの記事を参考にしてみてください。
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今回はチラシ作りがうまくいっていない人へ向けて記事を書いていきます。
では早速いきましょう。
◾:競合と比較して分析する
ビジネスの基本ですが競合と比べるリサーチをしましょう。
比較ポイントをまとめると
①デザイン
②文章
③構成
重要視するところは大きく3つです。
以上のポイントについて詳しく解説していきます。
①デザインの比較
デザインの比較といってもいろんなところを見ることができます。
・色味はどう?
色味は第一印象にも関わります。
「食べ物なら暖色系が良かったり」
「車のパーツとかなら寒色」
などで見え方が違います。
「想像させるカラー」になっているのが理想ですね。
・フォントの形
一見どうでも良さそうですがこのフォントの違いも無意識に影響しています。
下記のように太文字に変えるだけでもみ易くなるのでそれ以上にフォントは大きな影響を与えれます。
通常のサイズ:「フォント」
太文字サイズ:「フォント」
・イラスト
子供向けの商品であれば「可愛い動物とかキャラクター」
年層が高めの人なら「男性や女性のイラスト」
などに使い分けることで全体のイメージが全然変わってきます。
②文章の比較
文章の比較は最重要とも言えます。
・タイトル
チラシの形にもよりますが、メインのタイトルってありますよね
「◯◯セール開催中!」などです。
ここは言うまでもありませんが、チラシの一番魅力を伝えるポイントなのでここは超大切です。
ぶっちゃけ言うとこのタイトルがいいだけで商品は売れますからね。
例えば
「誰でも作れるレシピ本」と
「初心者でもたった5分で作れる簡単レシピ本」
だとどっちの方がいいですか?
話すとかなり長くなるので今回は割愛します(記事作ります)
詳しく知りたい方は分かりやすくまとめた記事を見つけたのでこちらが参考になるかもしれません。
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・訴求ポイント
ソキュウと読むのですが聞き覚えがない人も多いですよね。
これは簡単言うと「主張ポイント」です。
例えば「掃除機」で主張したいポイントだとすると
・吸引力が強い
・軽い
・長時間使える
・豊富なカラー
・今だけ半額
と5つの特徴があったとします(しょぼい性能ですがw)
この中で3しか主張する文章を入れることができないとしたらどこを入れますか?と言うことです。
人によって価値観は違いますが
・吸引力
・今だけ半額
この2つくらいは絶対に入れたいですよね?
この主張ポイントをミスすることによって売上が下がっているかもしれないってことです。
他の商品と比べて何が一番の特徴なのか、どこが強みなのかをしっかり理解して適当に入れないように注意しましょう。
③構成
この構成とはさっきの「デザイン」と「文章」どちらにも影響を与える大切なポイントです。
構成とは:全体を作る骨組みのようなもので、デザインと文章をどうやって配置するかと言う骨組み的な存在です。
・商品を紹介する順番
「売れる商品から並んでいるのか?」
「割引している商品から並べているのか?」
「期間限定品が一番上にあるのか?」
など見るポイントはたくさんあります。
・値段の配置
値段の配置は超重要とまでは言いませんが見ておくといいです。
「商品に対してどう置いているのか」などを見ることで分かりやすく目に留まっている場所に配置している可能性などがあります。
以上が競合他者を比較して分析する方法です。
◾️情報発信系の人はwebチラシがオススメ
そもそもチラシという方法があなたのビジネスには合ってない場合もあります。
特に情報発信系の方へは向いていないかもしれないんです。
というのも
チラシの特性として
・多くの人へ周知させる
・幅広い年齢層へアピールする
という目的があるからです。
つまり、ビジネス系の場合は「なるべく多くの人で年齢問わず知らせたい」ということ自体が向いてないんです。
だから情報発信系の方は
「興味が合って、特定の悩みを持っている人」へアピールするのが効果的だと思います。
なのでコンピューターに任せることでニーズのある方だけに絞って宣伝のできるweb広告やSNSでの宣伝がかなり有利だし、無駄なコストを払う必要が無くなります。
SNSをなどを使って宣伝する方法について知りたい方は
こちらの記事を参考にしてください。
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おわりに
上記で解説した比較ポイントは結論全ての調和が取れているほど売上は伸びます。
なのでどれかだけに注力するのではなくて3つ全てに力を入れるように日々勉強して行くことをオススメします。