月商1000万稼ぐ起業家が心得ている4つのポイント【喜多野修次】

こんにちは!
株式会社SYK・代表取締役の喜多野です。

今回は、

月商1000万稼げる経営者がが心得ている4つのポイント

こちらのテーマで書いていきたいと思います^^

このブログを読んでいただくことで、これから自分がやるべきことや課題が明確になっていくはず。

ぜひ最後まで読んでいってくださいね!

それでは早速いきましょう!

①情報発信力

まず1つ目は、「情報発信力」となります。

これはITベンチャーや中小企業、個人起業家にも言えるんですが、

フリーランスや経営者としてビジネスをやっているなら、基本的にネットで情報発信することが欠かせないんですよ!

情報発信を通じて見込みのお客さんを集めて、セールス・販売していくというビジネスモデルですね。

このビジネスモデルをやっているなら、ネット上で集客してファンに変える力が非常に大事になってくるんです!

私たちのようにネットを使ったビジネスでは、情報発信でいかに見込みのお客さんに興味を持っていただいて、

購入してもらえるかにすべてがかかっているわけです!

だから、まず1個目に身につけておかなきゃいけないポイントは、情報発信力なんですね^^

集客・教育・販売の流れが基本

実際、年商1億越えている経営者であれば、今やこれを身につけているのが当たり前の時代です。

もっと具体的に言えば、「集客・教育・販売」という流れが重要になります。

まずお客さんを集めて、自分の商品の良さや価値を多角的に伝えてあげて、販売につなげる……。

これをもっと細分化すると、

  • 認知
  • 共感
  • ファン化
  • 購入

この4つのステップに分かれます。

お客さんに知られていなければお客さんの選択肢にも入らないということなので、まずは『認知』を高めること。

そして自分の発信に『共感』してもらって、この人についていきたい!と感じてもらう。

さらに『ファン化』によってファンになってもらい、この人から買いたい!と感じてもらって『購入』に至るわけですね^^

ストーリー消費の時代へ

これからの時代、「あなただから買いたい」「あなたの会社だから買いたい」と言われてものが売れていくのが当たり前になります。

コンサルやコーチング、エステなども同じですね!

ものが良ければ売れる時代はとっくに終わっていて、今はストーリー消費の時代なわけです。

前代未聞のサービスを生み出して差別化するというのは不可能な時代。

だからこそ、差別化よりも自分自身のブランディングやファン化に力を入れるべきなんです!

だって、「他の誰でもなくあなただから買いたいんです!」と言ってもらえたら、

どれだけ競合他社に圧倒的な差別化要因があったとしても、他のライバルは除外されるわけですから。

皆さん自身という『個』の力でブランディングをして、発信をしてファンを作っていく…。

それが重要な視点になります^^

人を魅了する話術、ストーリーテリングを押さえよう

たとえばYouTubeやブログでもそうなんですけど、「人を魅了する話術」がすごく必要なんですよ。

政治家や実業家、芸能人のような人を惹きつける話し方ができるかどうかですね^^

そこまでのレベルじゃなかったとしても、「ストーリーテリング」ができるだけでも全然違ってきます!

つまり、ストーリーに載せて自分自身の伝えたいことを話すわけですね。

事実をそのまま伝えるんじゃなくて、過去のエピソードや物語として話すことで、

より相手の記憶に残り、感情を動かせるようになるんです!

売れている営業マンも、このストーリーテリングがうまかったりします。

皆さんもストーリーテリングの技法を身につけていただくといいんじゃないかと思います^^

②変化に強い

続いて2つ目のポイントは、「変化に強い」ということです。

日本では5年でほとんどの会社が倒産すると言われている中で、東証1部上場企業で唯一、

20年間増収増益を続けている企業があるんですよ。

それはどこの会社かというと、「ニトリ」さんですね^^

このように、世の中には生き残り続けている企業もたくさんあります。

そうした企業に共通するのが、時代に応じて戦い方を変えるという考え方になります!

たとえば相手が銃を使っているなら、こっちも銃を持ってくる必要がありますよね?

時代に合ったマーケティング手法を使おう

マーケティングの世界で言うなら、今さらメルマガやブログを始めると言うのも時代遅れ。

もちろん私も、メルマガやブログを100%否定したいわけじゃないんですよ。

でも、実際にメルマガやブログを使っていて収益は上がっているんですかって話で。

たとえばうちがやっている「タクスー」と言う集客支援サービスがあるんですけど、

これまでメルマガやブログを続けてきて、うちに来ていただいてからLINEやSNSを導入した結果、

収益や売り上げが一気に変わった…なんてケースも多いんですよ^^

LINEとSNSを使わない→一番愚かなこと

これからの時代、LINEとSNSを使わないのは素っ裸で武器を持たずに戦争に行くようなもの。

それだけ愚かな行為なわけで、時代にあったマーケティングをする必要があるんですよ!

たとえば、訪問営業ではなくオンラインを使ったZoomセールスに切り替えるのもそう。

実際にうちの場合は、実践SNS業界ではナンバーワンと言われるまで、

自宅やオフィスを出ることなく売り上げをあげる仕組みをずっと作ってきたわけです!

うちのクライアントさんも、一度も対面で顔を合わせずに、高額商品が売れていますよ^^

フェンシングでトップを獲った思考とは?

ところで皆さんは、日本フェンシング協会の太田さんという方を知ってますか??

おそらく一度は顔を見たことがあるんじゃないかと思うんですけど、彼が言っていたのは、

「スポーツの世界でも、日本で戦うのか世界で戦うのかで全然違う。
海外で日本人選手がメダルを取って活躍するためには、海外の文化に適応した戦いをする必要がある。」

このように語っていたんですね^^

フェンシングって、審判によって微妙な判断があるそうなんですよ。

一見引き分けっぽい場面だったら、日本人選手よりも欧米の選手に点数が入ることがあったり…。

「それは差別じゃないか!」と言ったらそこで終わるんですけど、太田選手はこう考えたらしいんです。

「それはしょうがない。じゃあその中で僕らはどうやって戦っていけばいいんだろう?
紛らわしい行動をせず、できるだけ白黒はっきり点を稼ぐためにはどうしたらいいのか。」

このように、自分自身がスライムのように変化していったわけです^^

こうしたフェンシングの例のように、時代に即した戦い方ができるかどうかがめちゃくちゃ重要なんですね!

③100万も1000万も変わらない

3つ目は、「100万も1000万も変わらない」ということです。

100万と1000万って桁が1つ違うんですけど、実は月商100万稼ぐのと月商1000万稼ぐのでは、

やっていることは全然変わらないんですよ。

むしろ、1000万円稼ぐ方が簡単だったりします^^

実際に私も、月商100万円稼ぐのに2年半かかったんですけど、月商1000万円を突破するまでは8ヶ月くらいしかかからなかったんです!

要するに、それだけ100万円→1000万円に持ってくのは簡単なんですね^^

逆に、まったくのゼロから売り上げを作る方が、ずっと難しい。

どんどん暇になるのに、どんどん売り上げが増える

たとえば年商1億円の人が、年商300万円の人の30倍働いてますかって言われたら、答えはノーなんですよ。

むしろ10分の1しか働いてなかったりするわけです。

つまり、SNSやLINEによる集客・販売の自動化など、やるべきことをしっかり『仕組み化』しておけば、

労働時間ってどんどん減っていくわけですよ!

どんどん暇になっていくのに、売り上げはどんどん増える……。

そんな仕組みができあがるわけです^^

皆さんも、ゆくゆくは年商1億以上の経営者を目指したいと考えている方が多いと思います。

だったら、この発想を頭において行動していただけるといいでしょう。

④任せる勇気

最後のポイントが、「任せる勇気」です。

ビジネスをやっていて年商1000万円くらいを超えてくると、めちゃくちゃ忙しくなるんですよ。

集客、経理、事務、総務、販売、営業、顧客サポートなどなど……。

全部自分でやることになるので、1日10時間働くなんてことも当たり前になると思います。

その時には、やっぱり人に任せていくことがすごく重要だと思っています。

たとえ自分ができることであったとしても、あえて人に任せる。

これができないと事業は大きくならないし、自分自身の器も、売り上げも大きくならないんですよ💦

少しずつ外注を使っていこう!

だから、年商1000〜1500万円を超えた段階で、YouTubeとかブログとか、どんどん外注して任せていきましょう^^

もちろん社員を入れろというわけじゃなくて、クラウドワークスなどいろいろなリクルーティングのやり方もありますから!

そして空いた時間を使って情報発信をしたりマーケティング戦略を考えたりすれば、もっと売り上げも上がっていきます。

人に任せれば任せるほど、自分の売り上げもどんどん大きくなっていく構造になっていきますから、

最初は怖いかもしれませんが、少しずつ人に任せるようにしてみてくださいね^^

おわりに

というわけで今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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