仕事ができる人はレスポンスが早い

こんにちは!株式会社SYK・代表取締役の喜多野です。

https://twitter.com/shujisyk/status/1340567719209553920

先日、こんなツイートをアップしました。

ビジネスをやっていく上では、レスポンス(返信)が遅いことは致命的になります。

「たかが返信くらい…」

と思うかもしれませんが、相手からしたら貴重な時間が奪われてしまう状態です。

なので、レスポンスは遅ければ遅いほど、稼ぐのが難しくなっていくんです💦

そこで今回は、レスポンスが早い人になるためのポイントについて紹介していきたいと思います^^

なぜレスポンスが早い人ほど仕事ができるのか?

まずは、レスポンスが早い人ほど仕事ができる理由から見ていきましょう!

レスポンスが早いことは、私たちが予想しているよりもずっとたくさんのメリットがあるんです!

理由①生産性が高いから

まずレスポンスが早いと、それだけ仕事の生産性がアップすることになります。

たとえば普段からメールをチェックする習慣がある人なら、仕事の依頼に対してすぐに取り掛かることができます。

仕事依頼のメールが朝届いたとして、その日の午前中にメールをチェックして仕事を始めるか、
それともその日の夜にメールチェックして仕事を始めるか。

この2つを比べたら、当然メールチェックが早い人の方が仕事も早く終わりますよね??

仕事が早く終われば、さらに多くの仕事ができて生産性が上がっていきます。

そのおかげで、周りからは「仕事ができる人」と思われるようになるんです^^

理由②周りから信頼が得られるから

周りから得られるのは、仕事ができる人という印象だけじゃありません。

「この人に任せておけば大丈夫だ」

という信頼も、レスポンスの早い人は手に入れやすくなります!

皆さんも経験があるかもしれませんが、レスポンスが早い人ってそれだけで頼りがいがありそうな気がしますよね??

「きっとこの人なら、いつも通り仕上げてくれるだろう」

そんな信頼が生まれて、クライアントから責任ある仕事や大事な仕事も任せられるようになります。

その結果、どんどん仕事ができる人に成長していくんですね^^

理由③成長の機会が増えるから

この「成長」も大事なキーワードです。

仕事ができない人は、クライアントからも大事な仕事は与えられません。

でも、仕事ができる人にはどんどん大事な仕事が任せられていきます。

大事な仕事を通じて学べることも多くなりますから、加速度的に成長していくんですね^^

つまり、仕事ができる人はどんどんできるようになって、仕事ができない人はそのまま…。

レスポンスの早さの違いで、これだけ結果も違ってくるんです!

スピードだけじゃダメ!レスポンス以外に大事なこと

「それだけレスポンスが大事なら、すぐ返信するようにしよう!」

そう考えるのはとても立派ですが、必ずしも即レスすればいいというものでもありません。

全部のメールに即レスしていたら、自分の時間が全然足りなくなりますよね??

だから、レスポンス以外にも大事なことも押さえておきましょう^^

計画を立て、優先順位をつける

まずは、仕事の計画を立てて、仕事の優先順位をつけることが大事です!

緊急な仕事や重要度の高い仕事ほど即レスを心がけるようにして、そうじゃない仕事は後回しにする。

そうすることで、大事な仕事にしっかり集中できるようになります^^

「依頼された時系列で仕事をやっていく」

というような流れ作業にならないように気をつけてくださいね^^

相手に即レスを押し付けない

自分が当たり前のように即レスするようになると、相手からのレスポンスが遅いことにイライラすることもあると思います。

「こっちは1時間以内に返信しているのに、相手は1日経ってから返信してくる…」

そんなふうに不満を抱えることもあるでしょう。

でも、そこでクライアントに対して「もっと早く返信してください!」と催促するのはNG。

むしろ悪い印象を与えてしまう可能性もあるからです💦

なので即レスは自分の中だけのルールにして、相手に押し付けないように気をつけましょう^^

広い視点を持って考えてみる

即レスしようと考えるばかりで、周りのことが目に入っていない人も多いです。

たとえば、メールの返信ばかりに時間を取られて、自分のやりたいことができなくなる…みたいな人ですね。

クライアントからの連絡にすぐ返事をするのも大事ですが、自分のやりたいことにしっかり時間を使うのも不可欠なこと!

だから、時には目の前の仕事から離れて、広い視点で周りを見渡してみるのもおすすめですよ^^

どうやったらレスポンスを早められるのか?

それでは具体的に、レスポンスを早めて仕事ができる人になるためのコツをお伝えしていきましょう!

ここで取り上げるのは、全部で3つです。

「やらないこと」を決める

まず1つ目は、「やらないことを決める」です。

1日の中でやるべきことが大量にあると、ついメールの返信が後回しになってしまいます。

だから、そもそも1日にやるべきことを減らして、スケジュールをシンプル化してみましょう!

たとえば、掃除や洗濯などは家事代行サービスを使ったり、単純作業はアウトソーシングしてもいいでしょう。

そうやって自分のスケジュールに余裕が生まれたら、即レスを心がけるのも難しくなくなりますよ^^

一言だけ返信する

レスポンスが遅い人の中には、「ちゃんとしたメールを返さないといけない」と思い込んでいる人も多いです。

そんな人におすすめなのが、「了解しました」「かしこまりました」みたいな一言だけ返信するという方法です。

「確認して後ほどご連絡します!」みたいな言葉も添えておけばさらに効果的ですね!

この一言があるだけで、

「あ、この人はすぐ返信を返してくれるんだな」

という印象につながります。

ちゃんとした返信は、あとで時間がある時に考えればOK。

メールが届いたときに一言だけ返信するだけでも、レスポンスの早さは全然違ってきますよ^^

SNSやメールはこまめにチェック

基本的なことですが、SNSやメールはこまめにチェックするのも大事です。

たとえば3日に1回しかスマホをチェックしないような人だと、クライアントからも相手にされなくなってしまいます。

少なくとも1日1回、3時間に1回とか6時間に1回など、決められた時間にチェックするといいですね!

ただし、SNSやメールの通知はオフにして!

ただし、SNSやメールアプリの通知は、必ずオフにするようにしましょう!

「それでは即レスができなくなるのでは?」

と感じるかもしれませんが、1時間に1回とか2時間に1回のように、定期的にチェックしておけばOK。

通知をオンのままにしていると、せっかく集中している仕事がジャマされてしまう危険性があるんです。

通知がピコンと鳴って集中力を奪われるのではなく、スマホをチェックする時間を決める。

そうすれば、即レスができて集中力も高い、最強の起業家になれるでしょう^^

おわりに

というわけで今回も、最後までお付き合いいただきありがとうございました!

仕事ができる人は、周りの人よりも確実にレスポンスが早いです。

あなたも即レスできる人になって、クライアントからの評価を勝ち取りましょう^^