最短最速で結果を出す人が当たり前にやっている3つの習慣

この知識はこんな人にオススメ

「最短最速で結果を出したい人」

「成功している人たちが身につけている習慣を知りたい人」

ビジネスで最短最速で結果を出している人の特徴とは?

私たちフリーランスがビジネスを行うなら、最短最速で結果を出せるのがベストですよね。

たとえば同じ年収1億円を達成するのでも、10年かかるよりは1年で達成できる方がいい。

これは誰でも無意識のうちに考えていることだと思いますが、実際に最短最速で結果を出せる人はごくわずかです。

今回は、ビジネスにおいて最短最速で結果を出している人たちがどんな特徴持っていて、どんな習慣を実践しているのかについて、3つのポイントを紹介していきます。

①仮説を立ててビジネスに取り組む

最短最速でビジネスで結果を出せている人の1つ目の特徴として、常に仮説を立てながら仕事に取り組んでいるという特徴があります。

具体的には「自分のお客さんはきっとこういう悩みを持っているだろう」という予測を立ててからビジネスを始め、間違っていれば軌道修正、正しければまた新たな仮説を立ててビジネスを成長していくわけです。

ビジネスでなかなか結果が出せていない人たちは、仮説を立てずになんとなくでビジネスをやっている傾向にあります。

感覚でビジネスをやっていては、いつまでも稼げるようにはならないのです。

お客さんの悩みと理想の未来は?

集客・教育・販売というステップを実践するフリーランスが作るべき仮説は、「お客さんがどんな悩みを持っているのか」という点です。

そのためにまずはお客さんの悩みリサーチを行い、あなたの商品を買ってくれる人の心理をイメージすることからはじめていきましょう。

たとえば「痩せたい」と考えているダイエットの商品のお客さんにしても、どんな悩みから「痩せたい」という気持ちが生まれているのかは人それぞれで異なります。

20代の女性なのか30代の男性なのか、「痩せたい」という気持ちが強いのか「太りたくない」という気持ちが強いのかによっても、お客さんの悩みは違ってきますよね。

そしてもう1つ、お客さんの理想の未来を考えるのもポイント。

ダイエットをして異性にモテたいのか、会社で認められたいのか、健康になりたいのかによってお客さんへのアプローチが異なってくるからです。

5W1Hに答える前提条件を作るのがポイント

どうやって仮説を立てたらいいのかわからなくなったら、5W1Hで考えてみるのもおすすめです。

  • Who(だれが)、When(いつ)、Where(どこで)、What(なにを)、Why(なぜ)、How(どのように)

たとえば、「20代の女性が、食べ過ぎを後悔する夕食後の時間に、自宅で、Instagramを使って、体重を10kg落としたいから、あなたのInstagramの投稿を見る」というイメージです。

この6つを埋めるようにお客さんの心理について仮説を立てることで、最短最速で結果を出すことにつながります。

②仕事の段取りを事前に用意しておく

最短最速で結果を出して成功している人たちは、仕事を始める前に必ず段取りを決めます。

なんとなくで取り掛かる仕事を選ぶのではなく、明確に目的を決めて段取りを作っていくわけですね。

たとえば、重要度と緊急度という2つの基準をもとに、「重要かつ緊急」なものほど優先して取り掛かるといった方法があります。

1日の終わりに寝る直前になって「あ、あの仕事を忘れてた!」「あの条件を入れてなかった!」と、仕事のやり直しをする回数が非常に少ないのが特徴です。

成功する人は「やり直し」が少ない

そもそもビジネスで結果が出ていない人たちというのは、同じ作業を何度も繰り返しやってしまうという傾向にあります。

一度「このInstagram集客をやろう!」と考えたにもかかわらず、次の日になったら「やっぱり時代はYouTubeでしょ!」とやり方をコロコロ変えてしまうようなパターンです。

結局はどの集客方法でも結果が出ず、「Instagram集客をもう1回やってみようかな…」と、まだイチから学び直すことになるので、非常に時間のムダが多い。

まずは箇条書きでアウトラインを作ろう

こうした仕事のやり直しを防ぐためには、まずは箇条書きでもいいので仕事の段取りを決めてしまうことです。

仕事の段取りのことは、ビジネスの世界では「アウトライン」とも呼ばれますね。

  • Instagramアカウントを作る
  • プロフィールを設定する
  • アイコンの写真を決める
  • 1つ投稿をアップしてみる

このようなイメージで、これからやるべきことを明確にして手順書を作っていきましょう。

③他者から学び続ける

これはビジネス以外でも言えることですが、他者から学び続けることができなければ、人は成長しません。

成功者に学んでやり方をマネすることで最短最速で結果を出せるようになりますし、新たな視点を取り入れてビジネスアイデアにもつながります。

歳を重ねるとだんだんと自分の考えに固執してしまう人も多いですが、そこで人から学び続けることができるかどうかが、その後の結果を左右します。

自分の頭だけで考えていても結果は残せない

私たちはしょせん1つの脳みそしか持っていないので、自分の頭の中だけでひたすら考えていてもいい解決法が見つからない…なんてことはよくあります。

そこで大切になるのが、他者の脳みそを借りること。

人に相談してみるというのも1つの手ですし、ビジネス書を読んで成功者の考え方をインストールするというのもおすすめです。

起業塾やスクールに参加してみてもいいでしょうし、優秀な外注さんを雇うのも有効です。

日頃から「GIVEする」こと不可欠

ただし、人から学ぶためには普段から相手に「GIVEする」ことが重要になってきます。

つまり、情報や意見をクレクレとお願いするのではなく、まずはこちらから人を紹介したり最新の知識を伝えてあげたりするわけです。

すると、人間心理として「返報性の原理」が働きますから、なんだかお返しをしないと気が済まないという心境になります。

その心理を利用して、「実はこういう手法で営業しているんですけど、どこに問題があると思いますか?」のように、意見を求めていく姿勢が大切になるのです。

成功者に学び、マネする人が最短で成果を出す

最短最速で結果を出すためのポイントを3つ紹介してきましたが、なかでも一番重要なのは最後の「③他者から学び続ける」という習慣です。

まだ結果を出せていないなら、すでに成功している人のやり方を学んで再現することで、迷ったり悩んだりする時間をカットして成功を手にすることができます。

すでにある程度の結果が出せている人も、つねに最新の情報に目を光らせて「自分のノウハウは古くないか?」とリサーチし続けることが重要です。

感覚でビジネスをやることから卒業し、他者から学び続けることができれば、すぐに月100万円稼げるようになることでしょう。

おわりに

あなたがこれからのビジネスで最短最速で結果を出したいと考えるなら、ここで紹介した3つのポイントを実践してみてください。

このポイントを知っているだけで、多くのライバルに差をつけることができるでしょう。