こんにちは!
株式会社SYK・代表取締役の喜多野です。
前回のブログでは、インスタフォロワーが爆増する人気投稿への掲載方法について、人気投稿の基本や選ばれる基準についてご紹介してきました。
ここからは、人気投稿に載せるための秘策として、次の4つのポイントを解説していきます。
- 人気投稿のデザインに寄せる
- ハッシュタグの統一感
- ハッシュタグの個数
- ハッシュタグの具体的な作り方
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
目次
人気投稿に載せる秘策①人気投稿のデザインに寄せる

まず1つ目が、人気投稿のデザインに寄せるというポイントです。
たとえば「#ダイエットレシピ」というハッシュタグで検索して見た時に、検索結果で表示される投稿には共通点があるんですよね。
たとえば、文字が大きくて見やすかったり、タイトルが見やすかったり、料理の写真をアップで撮っている写真が多かったり。
こうした特徴がある人気投稿に自分の投稿を載せたいと思ったら、当然、デザインがダサい投稿やクオリティの低い投稿は話にならないんですよ。
ビジネス系なのに、タメにならない情報を発信しているのもNGです。
特に飲食店やアパレルなどの業種では、写真の「映え」が非常に重要になるので、画像のクオリティにも注意する必要があります。
そこでまずは、人気投稿に載っている投稿のデザインに寄せていくことを意識しましょう。
人気投稿のクオリティに合わせれば保存数も増加
人気投稿に載っているということは、それだけタイトルが秀逸だったり、デザインがおしゃれだったりすることが多くなります。
そのクオリティに自分でも寄せていくことで、人気投稿に載る可能性を高めることができます。
投稿の文章やスライドの作り方を参考にしてもいいですね。
毎日人気投稿をチェックしておくことで、それに寄せていこうとする意識が働きます。
それを利用して人気投稿に載ればラッキー、たとえ載らなくとも高い保存数が担保されるので、「あなたへのおすすめ」「発見タグ」などに載る可能性も高まります。
その結果、フォロワー増加につながるため、ぜひ試してみてください。
人気投稿に載せる秘策②ハッシュタグの統一感

続いて2つ目のポイントが、ハッシュタグの統一感です。
Instagramでは、ハッシュタグの関連性にうるさいという特徴があります。
たとえば「#東京カフェ」のハッシュタグで検索すると、東京都内にあるカフェの投稿が出てくるはずです。
その検索結果の画面に、大阪にあるカフェの写真が入ることはまずあり得ません。
そんなことになってしまえば、ユーザーにとっても混乱の元ですし、Instagramもそれを望んでいないわけです。
しかし意外と多いのが、東京のカフェの写真をアップしているのに、「#大阪カフェ」「#大阪エステ」といった全く関係のない地名のハッシュタグを載せているパターンです。
他にも、「#ダイエット」のタグをつけてダイエットについて投稿しているにもかかわらず、「#SNS集客」「#SNS起業」などの関係のないハッシュタグを入れているパターンも多いです。
そうやって全く関係のないタグが1個でも入っていると、それだけで致命傷となります。
最悪の場合には、シャドウBANを受けて全く人気投稿に載らなくなる可能性もあります。
そうした最悪の事態を防ぐためにも、自分がつけているハッシュタグに関連性・統一性があるかどうかを厳重にチェックしましょう。
プラス評価のアクションとマイナス評価のアクション
人気投稿として掲載され続けるためには「ポジティブなアクション」を増やす必要があります。
ポジティブなアクションというのは、次の5つのようなアクションのことを指します。
- いいね
- コメント
- 投稿の保存
- 投稿のシェア
- 5秒以上ストーリーズに滞在
これらの行動がポジティブなアクションとされ、人気投稿に載りやすくなります。
一方でマイナス評価を受けるネガティブなアクションには、以下が挙げられます。
- 投稿がスルーされる
- 関連性のないハッシュタグ
一度クリックされても「つまらなそうだな」とすぐに離脱されてしまうケースや、関連性のないハッシュタグをつけないように注意が必要です。
こうした行動を取ってしまうと、ユーザーから「この投稿を表示させない」と報告されてしまい、おすすめに一切載らなくなるデメリットがあります。
なので、関連性のないハッシュタグは絶対に使わないようにしましょう。
なお、具体的な投稿のデザインに関しては、下記の動画でも解説しているので併せてチェックしてみてくださいね。
人気投稿に載せる秘策③ハッシュタグの個数

続いて3つ目の秘策が、ハッシュタグの個数です。
「ハッシュタグはMAXの30個まで載せればいいんですか?」
「5個の方がバズるって聞いたんですが?」
私のところにはこうした問い合わせが来ることも多くて、人それぞれいろんな意見があると思います。
しかし私たちが自社で100アカウント以上運用してきたデータにもとづいて言えば、基本的には15個以下をおすすめします。
原則として15個つけるのがベストだと思ってください。
ただし、15個のハッシュタグの内訳も重要で、そのハッシュタグの投稿件数に応じて選ぶ必要があります。
たとえば「#ダイエット」のハッシュタグは、1600万件以上の投稿があるため、それだけのライバルが存在するわけです。
その中でTOP10に入るのは非常に難しいはず。
スモールタグの人気投稿を狙う
そこでまずは、フォロワー1万人未満の場合は、ハッシュタグの総投稿件数が少なめのものを狙うのがおすすめです。
具体的に言えば、総投稿件数が5,000〜5万件のハッシュタグを10個、5万〜15万件のハッシュタグを5個選ぶのが大切です。
1万フォロワーを超えてきたら、15万件以上のハッシュタグも狙っていくと良いでしょう。
まずは小さなハッシュタグの中で人気投稿に載せ、少しずつ大きなハッシュタグで人気投稿に載せることがポイントです。
ただし、それぞれのハッシュタグにしっかりと関連性・統一性があることに十分注意してください。
人気投稿に載せる秘策④ハッシュタグの具体的な作り方

最後に、ハッシュタグの具体的な作り方について解説しましょう。
ちなみに私の場合、Instagram集客やSNS集客についてのアカウントを運用しているため、以下のようなハッシュタグを選んでいます。
- #店舗集客
- #集客ノウハウ
- #集客方法
- #sns運用代行
- #sns運用
- #sns集客
- #売上アップ
- #サロン集客
- #インスタ集客
- #インスタ集客ノウハウ
こうしたハッシュタグ選びでは、「派生させる」ことがポイントです。
たとえば「SNS」で検索する人は、どんな意図があって検索するのかを考えてみると、「#SNS運用」という予測変換が出てきたりします。
そこから派生して「#SNS集客」を選んだり、「#インスタ集客」を選んだりして、派生するワードを増やしていくわけですね。
こうした派生形で考えることでハッシュタグで悩むことが減るはずなので、ぜひ意識してみてください。
おわりに
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
弊社SYKでは、「SNSで結果を出すための最初で最後の講座」のコンセプトで『タクスー』というサービスを提供しています。

タクスーは、SNSを使って集客・売上アップを目指す小さな会社・店舗・個人事業主のための、実践SNS集客学科です。
まずは無料でカウンセリングを受けていただけますので、ぜひ代表・喜多野のLINEからご連絡ください。
