売れるヒットコンセプトの作り方(1/2)【SNS集客】

こんにちは!
株式会社SYK・代表取締役の喜多野です。

今日お伝えしたいのは、ズバリ『売れるヒットコンセプトの作り方』についてです^^

コンセプトが悪ければ、集客も売り上げもゼロ

フリーランスや個人事業主の方がビジネスで成功したいと思ったときには、ある2つのポイントが重要になってきます。

それが「コンセプト」と「集客力」なんですね!

この2つが非常に重要で、絶対切り離せない関係なんですよね。

いわば自転車の両輪のようなもの。

しかもコンセプトと集客力は掛け算になっているので、どちらかがゼロだと結果もゼロになってしまうんです💦

私のブログやYouTubeでも、3万円のセミナーでお話ししているような有料級のノウハウを出しているんですが、

今回読むだけでコンセプトが理解できるわけじゃなくて、それだけ奥が深いものだと思って欲しいです^^

コンセプトとは、あなたの名刺である

そもそもコンセプトとは何かというと、一言で言えば「あなた自身の名刺」となります^^

たとえば私だったら、「フリーランス向けの集客コンサルタント」になります。

その中でも、私自身が取っているボジションは「フリーランス向けのSNS集客」。

この業界の中では、トップクラスと言ってもらえるまでになっていますよ^^

①「Who」に「What」を届けるのか?

早速ヒットコンセプト作りのポイントを紹介していきたいのですが、

まず1つ目は、「Who」に「What」を届けるのか?

つまり、「誰に何を届けるのか?」が重要です!

たとえば私は21歳の頃まで、横浜の繁華街にあるサイゼリヤでバイトしていたんです。

サイゼリヤといえば、ファミリー層に向けたリーズナブルでおいしい料理というコンセプトなんですよね!

他にも皆さんだったら、ダイエットに悩んでいる人に向けてオンライン講座を届けるダイエットコーチなど。

誰に対して何を届けるのかをはっきりさせることが重要なんです^^

一昔前だったら「プロアクティブ」という商品があって、ニキビケアで有名だったんですよね。

そんなプロアクティブの場合は、ニキビに悩む20代女性に向けて、

自宅でできるホームケア商品を届けるというコンセプトがあるわけですよ!

コンセプト作りのテンプレート

じゃあどうやって具体的なコンセプトを作っていけばいいのか?

ここでいつも私が紹介しているテンプレートが、

『○○に悩む人のための、○○の専門家』

こちらになります^^

どんな悩みを持っている人に対して、何を提案できる専門家なのかを深掘りしていくことが大事なんです!

集客に悩んでいる方は、こうしたコンセプトが固まっていないことが多いです💦

実際にうちのYouTubeチャンネルでも700本以上集客についての動画をアップしているわけですが、

それをみても成果が出ない場合には、コンセプトが原因になっている可能性が高いです!

コンセプトが悪ければ、どうがんばっても売れないし集客できませんから。

実際にうちのスクールでも、最初の1ヶ月は商品設計にこだわる期間にしています^^

その後に、InstagramやLINEや営業のステップに入っていくわけです。

つまりすべての土台になるのがコンセプトですから、非常に重要なんですね!

たとえばの話ですけど、「たわしコンサルタント」という人がいたとして、

たわしを使ってお風呂をきれいにする方法を売って100万円稼ごうとするのって、まず無理だと思います。

それって集客とかの問題ではなく、コンセプトに問題があるわけですよ!

②差別化ポジションを取れ

次に大事なのが、差別化ポジションを取ること!

たとえばダイエット系とか健康系、ペット系、集客系、物販系、アフィリエイト系、英語系、スピリチュアル系なども需要が大きい分野なんですけども、

その中でやるとしても、ライバルが大量にいるわけですよ。

世の中にはコンビニの数くらいダイエットコーチがいますから💦

そこでお客さんに選んでもらうために、差別化が必要になるんです!

差別化ができてないと、「別にあなたじゃなくていいよね」と思われて、集客に失敗してしまうんですよね。

じゃあどうやったら独自のポジションを取ることができるのか?

ターゲットを絞って差別化する

まず1個目に紹介したいのが、ターゲットを絞るという方法です。

たとえば20代の女性に向けてダイエットコーチをする人もいれば、40代に向けてやっている人もいるわけです。

いわゆる「セグメント」と呼ばれるんですけど、いろんな切り方があることを覚えておいて欲しいです^^

たとえば英会話でも、中学生や高校生に向けて受験英語を教えるのか、20代や30代に向けて昇進のためにビジネス英会話を教えるのか、60歳から英会話を始めるに教えるのか。

そんなふうに、どんなターゲットを切っていくのかで売り上げも変わってくるんですよ!

実際に私が心理コーチをやっていた頃も、普通の会社員をターゲットにしていた頃は全然売れませんでしたね💦

そこでターゲットを切り替えて、心理学に興味があるフリーランスに向けて、モチベーションアップのための心理コーチにしてみたんです^^

さらに女性を対象にした心理学系の講座が多いことを知ったので、私もターゲットを女性に絞るようにしてみました。

「起業1年目の女性に向けた心理学と集客を教えるコンサルタント」というコンセプトにしたことで、

めちゃくちゃ集客できるようになりましたよ!

その結果、Facebookを通じてSNSから月300人集客できたくらい。

これくらいコンセプトって重要なんですね^^

部分特化で差別化する

それからもう1つ、部分特化というやり方もありますよ^^

イメージとしては、商品の魅力を部分的に絞る感じですね。

たとえば、先ほどプロアクティブという商品を紹介しましたけど、

当時は「ニキビ=プロアクティブ」という時代でしたから、同じような商品を出しても絶対に売れないんですよ。

ところが私の知り合いのある経営者は、あごニキビに特化した「メルライン」というヒット商品を作ったんです^^

こうやってあごニキビに特化するというのも、部分特化の例ですね!

あとは私だったら、集客の中でもSNS集客という部分に特化していたりします^^

だから創業当初からインスタという切り口でずっとやっていて、

インスタに文字を入れて発信する方法、「インスタ映えしないインスタ集客」を一番最初に始めたのもうちなんですよ!

そこから認知が広まっていったわけです^^

あるいはSNS集客を今からやるのであれば、LINE集客とかZoomに特化するというのもアリですね。

他にも営業に特化したコンサルタントなど。

コンセプトが変われば、集客も売り上げも一気に変わる!

結局、ターゲットをどこで切るのか、そしてWhatの部分をどこで切るのかによっても、

差別化ポジションを作ることはできるんですよね!

だからうちの生徒さんの中にも、女性の更年期を治したいという元アナウンサーの方がいて、

最初は全然売れていなかった状態にも関わらず、1ヶ月で月商25万円まで売り上げているんです。

その方がやったのも、「更年期の専門家」というありきたりなコンセプトから、

「40代から始める女性の更年期を改善するエンパワーメントコーチ」というキャッチコピーに切り替えたこと。

その結果、一気に集客できるようになりましたね^^

そうした言葉のチョイスだったり、弊社でも用意しているテンプレートを利用するなど、

ブログやYouTubeを活用していただいて学んでいただけたらと思います!

おわりに

というわけで今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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