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インスタグラムユーザーが最初にどこを見るのか?
インスタグラムで集客をする際に、一番お客さんが入ってくるポイントを知っておきたいと思う方は結構多いです。
実際に売り上げを上げていきたい、集客をしてきたいっていうときにまずは相手を知ることが重要なので、
「あなたにとっての見込みのお客さんはどこからくるのか?」
「どこを真っ先に注目をしているのか?」とどうやってフォロワーが増えていくのかこの二つを説明していきたいと思います。
あなただったら
「投稿から見るんじゃないの?」とか思いますよね?
まずいろんな機能があるので簡単にインスタの全体像を紹介していきます
インスタグラムの全体像
ここではざっくりと解説していきたいと思います。
5つのメイン機能
① お家マーク(ストーリー)
一番上にストーリー24時間で消える動画のこと、または画像の事です。
ここに自分がフォローしている人の画像などが表示されるようになっています。
この流れている投稿っていうのは、「自分がフォローしている方の近況が表示されるのが「タイムライン」です。
② 虫眼鏡マーク
③ プラスマーク(投稿画面)
④ ハートマーク
では結論から言うと、インスタ社のデータによると、60%はタイムラインではなくストーリーから見るというデータが出ています。
ストーリーには24時間で消えてしまうという特性があるので極めて緊急性が高いため、近況を今すぐ見たいって方が多いのが特徴なんです。
お客さんはお家マーク(ストーリー)から見るっていうところを覚えておいてください
では次にどこを見るかと言うとタイムラインです。
タイムラインとは一般的な投稿の事
ここで時間があるなって思ったらお家マークの横の虫メガネマークをタップします。
おすすめの欄(虫眼鏡マーク)
ここはあなたへのオススメの欄なので、自分にとってのおすすめの投稿が出てきます。
例えば、猫ちゃんをよく見ている事があって、よく猫の検索をしたりしてるんですが、そうするとインスタグラムの AI が猫のおすすめを出してくれるんですよ。
例えばこれが「食べ物が好き」とか「グルメ好き」だったらここのあなたへのおすすめのはご飯とかになってますし。
例えば「自分の好きな女優」とか「アイドル」だったら、アイドルの写真が出てきたり、「洋服が好き」だったら「洋服系の投稿とかファッション系の投稿」でいっぱいになってるはずなんですよね。
結構新規のフォロワーはこのオススメ欄から流入してくることもあるんですよ。
ここで「あ、なんかいいな!」って思ってもらえるとフォローされたりするんですよね!
こうやって日本全国の方におすすめとして表示されるんです。でも大変なのは、今はインスタ映えするような写真とかで埋め尽くされてるんですよね。
その中で投稿選んでもらうって結構難しいんですよねこのあなたへのおすすめでどれだけ見てもらえるようにするかを考える必要があります
あなたへのおすすめを見てもらうには?
例えば
転校生映画同じクラスに四人引っ越してきたとしましょうその四人のうち3人は黒髪の学ランを着ていたでも残りの一人は金髪で胸元を開けていたってなったら誰を見ますか?
金髪の人ですよね?簡単に言うとこういうことで、結局認知してもらう事って、どれだけライバルより目立つかっていうのが大事なんですよね。
これって結構マーケティングの原理になってるんです。
目立つとどうなるかって言うと?
↓
クリックしてしまうって事ですよね?
そしてクリックしたときに役立つなーって思って貰えたら?
↓
フォローをしてくれるんです。
フォロワーが増える3つの流れ
このフォロワーが増えるメカニズムは大きく分けて三つあります
①あなたへのおすすめからの流入
②検索する
③フォローする
今インスタって検索エンジンとして Google みたいに使われることもあって、
わからない事を検索したりとか。当然 Google で調べる人も多いんですが現代では SNS が普及することによって、インスタを使って調べる手法「タグる」とも言われています。
だからここでお店だったりとか悩みだったりとかを調べる方がかなり多いんです。
・検索欄から入ってきて
↓
・ハッシュタグに入ってきて
↓
そしてフォローに入る
見込みのお客さんに対してフォローをしていき、お客さんからのフォローバックを狙う戦略です。
フォローバックとは?
ある人があなたをフォローしたとき、その人をこちらからもフォローしてあげるのをフォローバックといいます。
フォローしてくれたお礼に、こちらからもフォローしてあげると言うと分かりやすいのではないでしょうか。
以上がメカニズムとなります
おわりに
以上がインスタグラムユーザーが最初にみる流れと、集客の流れの説明でした。
インスタグラムを使って集客する際には、この全体像を覚えておくとかなり便利なのでぜひ活用してくださいね。