こんにちは!
株式会社SYK・代表取締役の喜多野です。
前回のブログでは、90日でインスタフォロワー0から1000人に増やす方法として、プロフィール文章といいね・コメント周りのコツについてご紹介しました。
今回はその続きとして、次の4つについて詳しくお伝えしていきたいと思います。
- 適切なハッシュタグを付ける
- 投稿時間・投稿頻度
- 投稿デザインにこだわる
- ストーリーを1日3〜4回アップする
ぜひ最後までチェックしてくださいね。
目次
③適切なハッシュタグを付ける

普段の投稿にハッシュタグを付けている人は多いと思いますが、あなたは適切なハッシュタグを付けられていますか?
インスタのハッシュタグでは、1番重要なポイントがあります。
それは、「投稿に関係のないハッシュタグを絶対につけてはいけない」という暗黙のルールです。
たとえば、ダイエットの投稿に「#ダイエット#レシピ#カロリー制限」など、ダイエットに関するタグが付いている中で、1つだけ「#SNS集客」のタグが付いていたら、ユーザーの人は混乱してしまいますよね。
その状況を、インスタは最も恐れています。
投稿に関係のないタグを付けていると、その投稿自体が「シャドウバン」という状態になり、全く人気投稿に載らなくなったりするデメリットが起きる可能性があります。
なので、関係のないハッシュタグはできるだけ載せず、できるだけハッシュタグ自体に統一感を持たせることを意識してください。
ハッシュタグを付ける適切な数は?
ちなみに、ハッシュタグを付ける数は私たちが思うに10〜15個くらいが最適だと思っています。
インスタでは最高30個までハッシュタグを付けられますが、30個までつけてしまうと、逆にどのおすすめ一覧にも載りにくくなってしまうので注意が必要です。
また、3〜5個に絞るとそのハッシュタグの中では人気投稿には載りやすいですが、限られたハッシュタグの中でしか人気投稿に載せることができなくなります。
そのためバランス良く人気投稿に載せるためには、中間の10〜15個がおすすめです。
具体的なハッシュタグの内容
続いて15個のハッシュタグを付けると仮定した時に、どんなハッシュタグをつければいいのか解説しましょう。
まず、これから1,000フォロワー目指す人はハッシュタグの総投稿件数に気をつけてください。
たとえば、「ダイエット」を調べると、「#ダイエットレシピ投稿数45.5万件」「#ダイエット投稿数1,736万件」などと下に総投稿件数がでてきます。
これは、このハッシュタグを付けて投稿している投稿の総数になっています。
このうち、「#ダイエット投稿数1,736万件」の1番上に自分の投稿を載せるのは結構難しいですよね。
なので、フォロワーがまだ少なくて、アカウント自体のパワーが弱い段階では「総投稿件数」が5,000〜5万件くらいのタグの中で、人気投稿の上の方に載ること目指してみてください。
ダイエット系の人であれば、投稿数が多い「カロリー制限」ではなく、切り口を変えて「カロリー制限ダイエット」というハッシュタグであれば5,000〜5万件の間に収まるため、こういったタグを付けるのがおすすめです。
ポイントとして、総投稿件数5,000〜5万件の間のハッシュタグを10個付けて、5万〜15万件のハッシュタグを5個合わせて15個になるように設計していくといいかと思います。
④投稿時間・投稿頻度

インスタでは投稿時間・投稿頻度もすごく重要です。
これまであまり投稿時間を考えたことない人も多いと思います。
投稿時間は非常に重要なので、毎日気まぐれの時間で投稿するのはおすすめできません。
インスタでフォロワーを増やそうと思ったら、その投稿自体の保存数を上げていくことがポイントになります。
保存数は、投稿の下にあるインサイトを見ると確認することができます。
その保存数が多ければ多いほど、虫眼鏡マークの「あなたへのおすすめ」にあなた自身の投稿が載りやすくなります。
その結果、おすすめの一覧から新規のフォロワーが大きく流入してきて、フォロワーが増えていくメカニズムになっています。
保存数を増やすには、投稿してからできるだけ短い時間で「いいね」が付いて、コメントが付いてアクセスが入り、閲覧・滞在時間を長くすることが大切になります。
なので、できるだけ投稿時間を気にした方が良いです。
投稿時間の選び方
大事なのは、投稿したらすぐに自分のフォロワーの人やファンの人が投稿見てくれる時間を、意識しながらやってみることです。
投稿時間にはこれといった正解はないのですが、自分のフォロワーがスマホを見ている時間帯・インスタを見ている時間帯が正解です。
自分のターゲットが見ている時間が分からない場合は、17時〜20時の間に投稿するようにしてみてください。
というのも、インスタで1番アクセス数の多いのが、21時〜22時の間とされています。
なので、大体17時〜20時の間に投稿しておくことで、そこからいいね・コメント数が増えやすくなりアクセスが徐々に増え続けていきます。
逆に21時に投稿してしまうと、みんなアクセスして投稿してるので埋もれやすくなってしまいます。
理想的な投稿頻度とは?
投稿頻度に関しては、自分のフィード投稿とリール投稿を交互に5:5に投稿したり、もしくはリール2・フィード1投稿のバランスでリールを少し多めに投稿すると、よりリーチが取れて拡散されてフォロワーが短期間で増えやすい傾向があります。
2:1のペースで投稿する場合にも、1日ごとにリールの日、フィードの日と分けて、基本的に1日1投稿でOKです。
ただし、最低でも週5日、可能であれば、週7日間投稿するのがベストです。
しかし、1つ注意点があります。
インスタには「コンテンツ・イズ・キング」という考え方があって、できるだけ質の高い投稿をアップしていくのが重要です。
中途半端な手を抜いた投稿をしてしまうと、ファンが離れていったりフォロワーの離脱につながってしまうので、できるだけ妥協せず質の高い投稿をしていくことを優先してください。
なので、週7で投稿してしまうと1個1個のクオリティが薄まる可能性がある場合は、週4日間など投稿日数を減らしてでも質の高い投稿をしましょう。
⑤投稿デザインにこだわる

次に、投稿のデザインにこだわることです。
インスタでは、投稿の統一感が非常に重要になります。
私の場合も、「ティファニーブルー」で色合いを統一しています。
いいね・コメント回りをがんばっていて、投稿内容にこだわっていてもなかなかフォロワーが増えない場合は、ただ単に投稿のデザインがダサいからというのが理由だったりします。
投稿の色合いは「Canva」というアプリを使うと、初心者でもダサくならないオシャレなデザインを作りやすくなります。
ぜひ、活用してみてください。
⑥ストーリーを1日3〜4回アップする

ストーリーの毎日投稿は、インスタ運用の基本です。
インスタユーザーの過半数の人は、インスタを見たらまず最初にストーリーから見ると言われるくらい、ストーリーはすごく見られています。
ストーリーは基本的に、既存のフォロワーにしか表示されないので、リールとは違ってあまり拡散性がありません。
かといって、ストーリーを怠って良いのかといったらそうではありません。
インスタでは、もう1つ重要な指標として「エンゲージメント」があります。
たとえば1万人フォロワーがいていいねが10件しか付かない人よりも、1,000フォロワーでいいね500件付く人の方が、エンゲージメントの親密度が高いと判断します。
エンゲージメントの高いアカウントの方がインスタでは優遇されるので、ストーリーでしっかりと既存フォロワーとの接触回数を高めていくことが大切です。
そうすると、既存フォロワーに自分自身を記憶してもらいやすくなります。
その結果、ストーリーから自分の投稿に飛んで来てもらって、もう一度投稿を見てもらえたりして、投稿自体の滞在維持率も上がり、コメントなどのアクションも増えます。
総合的にストーリーからの流入が増えて、投稿の保存数も増えていく傾向があるので、ストーリーは疎かにせずにアップしていくことです。
これは、インスタ運用でかなりの絶大な効果をもたらします。
なお、投稿は毎日アップしましょうとご紹介しましたが、どうしても忙しい日や出張が長引いた日には、全然投稿ができない時もあると思います。
そんな時にも、どんなに忙しくてもストーリーだけは1日1個はマストで上げることを死守して欲しいと思います。
ストーリーを1週間サボってしまうと、それだけでエンゲージメントはすごく下がってしまうので、そこだけは気をつけてください。
おわりに
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
弊社SYKでは、「SNSで結果を出すための最初で最後の講座」のコンセプトで『タクスー』というサービスを提供しています。

タクスーは、SNSを使って集客・売上アップを目指す小さな会社・店舗・個人事業主のための、実践SNS集客学科です。
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