こんにちは!
株式会社SYK・代表取締役の喜多野です。
今の時代、集客するためのツールとしてさまざまなものが存在します。
Facebook、Twitter、YouTube、アメブロなどなど。
そうしたメディアのなかでも、初心者が最短最速で集客できるのはダントツでInstagramです。
この本質は今も変わっておらず、Instagramを使って見込みのお客さんと信頼関係を構築すれば、少ないフォロー数でも売り上げはあがります。
それこそ1000人のフォロワーしかいなくても、月に100人集客できる仕組みを作ることができるのが、Instagramになります。
今回はそんなInstagramを使って、集客を成功させるための3つのポイントを紹介します。
目次
Instagram集客のポイント①エンゲージメント

まず1つ目のポイントが、エンゲージメントです。
エンゲージメントというのは、簡単に言えば親密度のこと。
たとえば1万人のフォロワーがいて、いいねが10件しかつかないアカウントがあったとします。
一方で1000人のフォロワーだけど、いいねは100件つくアカウントがあるとしましょう。
この場合、どちらがエンゲージメントという観点で優れているかといえば、やはり後者になります。
つまり、全体のフォロワーのうち、活発なフォロワーの比率が高ければ高いほど、エンゲージメントが高まるという理解です。
ですので、どれだけフォロワーが多かったとしても、エンゲージメントが低ければ意味がないわけです。
既存のフォロワーとのコミュニケーションが重要

では、どうやったらエンゲージメントを高めていくことができるのか?
エンゲージメントを高める方法にはさまざまな方法がありますが、基本的な考え方としては、既存のフォロワーを大事にすることが大切です。
これを読んでいる方の中にも、既存のフォロワーさんとほとんどコミュニケーションが取れていないという方は多いのではないでしょうか?
既存のフォロワーだけではなく、新規のフォロワーを集めることに力を注ぐことはもちろん重要です。
ただ、余力がある場合には既存のフォロワーさんにもコメントを書いたり、ストーリーに反応したりすることがポイントになってきます。
こうした行動によって、Instagramのアルゴリズム的にも「この人たちは仲が良さそうだから、優先的に投稿を表示してあげよう」という動きが生まれます。
具体的には、Instagramのホーム画面のストーリーアイコンが、より左側に優先表示されやすくなるんですね。
するとストーリーの再生回数が増えて、より多くのフォロワーさんに見てもらいやすくなり、エンゲージメントもアップ。
その結果、プロフィールに飛んでもらって、LINEに登録してくれることも増えるという流れです。
既存のフォロワーさんにコメントを書いていますか?

なので今すぐできるアクションとしては、既存のフォロワーさんを大事にする意識を持ちましょう。
具体的には、コメント周りを既存のフォロワーさんにもやっていくことがポイントです。
多くの人の場合、投稿や新規のフォロワー集めに必死になって、既存のフォロワーさんをないがしろにしてしまうことがほとんどです。
それではストーリーも見てもらえず、エンゲージメントも高まりませんから、新規も既存もどちらも大切にするようにしてください。
結局はInstagramもLINEもコミュニケーションツールですから、人とのコミュニケーションをおろそかにしていたら伸びにくくなってしまいます。
コミュニケーションを深めて、信頼関係を構築することができれば、どんなビジネスでも成果を出せるようになります。
昔からゴルフ接待や飲み会から大きな仕事が生まれることは多くありましたが、それもコミュニケーションを重ねているからこそ。
コミュニケーションを重ねている回数が多く、信頼できると感じることで、仕事やお金が動いていくのはどんな時代でも変わらないと思います。
お金でフォロワーを買うのが絶対にNGな理由

だからこそ、お金を払ってフォロワーを買ったりするのは、絶対にやめたほうがいい。
これは弊社も創業当初からずっと言っていることです。
もちろん私も全部のツールをチェックしたわけではないですが、ツールを使っているとアカウントが停止されるリスクが高まりますし、エンゲージメントも低下します。
外国人の比率が増えたり、自分の商品に興味がない人ばかりが集まりますから、結果的に露出が減ってアカウントが伸びにくくなります。
ツールを使った結果、フォロワーだけ増えて見込み客が増えなければ、Instagramを使っている意味がありませんよね?
だからこそ、そうした手段に頼ることなくコツコツと信頼関係を構築して、コミュニケーションを取っていくことを心がけて欲しいと思います。
YouTubeでもInstagramでも基本は一緒

たとえばYouTubeでも一緒で、チャンネル登録者数が何十万人もいたとしても、動画の再生回数や再生時間が短ければ、それだけエンゲージメントが低いと判断されます。
そうなってしまうと新しい動画も伸びにくくなり、チンャネルパワーも弱まってしまう結果になります。
一方で、動画についたコメントに毎回丁寧に返信していたり、役に立つ動画を地道に投稿していくことができれば、エンゲージメントは自然と上がっていきます。
そうしたアルゴリズムの基本的な考え方を押さえておかないと、どれだけ小手先のテクニックを使っても意味がないですから。
少しYouTubeの話になってしまいましたけど、Instagramでも同じように基本を押さえていただきながら、エンゲージメントを高める施策を行っていきましょう。
おわりに
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
弊社SYKでは、「SNSで結果を出すための最初で最後の講座」のコンセプトで『タクスー』というサービスを提供しています。

タクスーは、SNSを使って集客・売上アップを目指す小さな会社・店舗・個人事業主のための、実践SNS集客学科です。
まずは無料でカウンセリングを受けていただけますので、ぜひ代表・喜多野のLINEからご連絡ください。
