こんにちは!
株式会社SYK・代表取締役の喜多野です。
今回は、インスタフォロワーが爆伸びするインスタリールの攻略法を8つご紹介していきます。
私自身は、これまでインスタで1,000アカウント以上を実際にプロデュースしてきて、常時100アカウント以上を自社運用しているインスタマーケ会社のCEOを務めています。
そんな私が思う、インスタリールを爆伸びさせて、集結に直結するインスタリールを作るための具体的なポイントをランキング形式でお伝えします。
目次
第8位:リサーチをする

まず第8位は、リサーチをすることが重要です。
インスタのフォロワー数の3倍以上の再生回数に達しているリールというのは、比較的テーマ・企画・内容のおかげでバズっている可能性が高いです。
一方で1万フォロワー1万再生のリールというのは、動画の内容よりもフォロワー数の多さが要因となっていることがほとんどです。
なので、1万フォロワーを持っている人がリールで1万再生に達している場合、その動画の企画がいいとは限りません。
しかし、1,000人のフォロワーしかいない人が3,000再生や1万再生に達している動画は、その動画自体の企画・テーマがよくてバズっている可能性が高いです。
そのためリサーチの段階では、総フォロワー数の3倍以上の再生回数を稼いでいるリール動画を探すようにしましょう。
リサーチするアカウントの探し方
リサーチするアカウントの候補としては、自分と同ジャンルであることが理想です。
そういった動画を見つけるには、まずは自分と同業者の同ジャンルアカウントを5つピックアップしてみてください。
これをやることで、自分の業界やライバルはどのようなリールでバズっているのかが参考になります。
さらに、SNSは自分の頭でネタを考えるよりも、ライバルのネタをモデリングしてより良いものにアップデートする二番煎じの方が、儲かってうまくいきます。
また、自分と同じジャンルのアカウントを5つピックアップすることで、インスタの「あなたへのおすすめ」の一覧が同業者で埋め尽くされるようになります。
一覧が同業者で埋め尽くされるようになると、さらにモデリングが上達するでしょう。
リサーチはとても重要で、モデリング先が見つかりやすくなるメリットもあるので試してみてください。
モデリングする過程で良いなと思ったアカウントは、URLをコピーしてスマホのメモ帳にコピーして、後で見返せるようにしておくのもおすすめです。
第7位:「共感×ためになる」が最強

第7位は、「共感×ためになる」発信が最強ということです。
インスタのリールを投稿している人の中には、「ノウハウだけ」投稿しているケースがすごく多いです。
または「共感の内容だけ」を発信している人も多いです。
しかし、この「ノウハウ」と「共感」の2つをバランスよく同時に発信している人はものすごく少ないので、とてももったいないと思います。
情報発信では主に、感情を司る右脳と情報を司る左脳の両方を動かしていくことが、ファン化には一番効果的です。
共感系のストーリーなどで自分の価値観や想いを発信することは、感情を動かすことになるので右脳に作用します。
逆に、ノウハウ系やお役立ち情報は論理的な頭を使うロジック系になるので、左脳に作用します。
そのため共感の取れるストーリーで自分の価値観・生い立ちの話を伝えながら、プラスアルファでノウハウをバランス良く発信していくのが非常に重要です。
ちなみに私の動画では、「26歳年商4億起業してつらかったこと7選」など、お役立ち・ノウハウではなくて、自分自身のストーリーを共感してもらうためにこのような発信をしています。
逆に、ノウハウ系のショート動画は「即決営業で今すぐ使えるフレーズ5選」という形で指差し動画でアップしたりしています。
このように、ノウハウ系の動画と共感を取れる動画を交互にアップする方法を試してみてください。
共感系・ノウハウ系リールの具体例
共感系の動画をアップするなら「自分の過去の失敗談」や「挫折を乗り越えてきた時に意識していたこと」など、うまくいかなかった時の話をすると良いでしょう。
人は順風満帆の人生よりも、挫折や失敗のエピソードを語る人の方がより好感を持ちやすく、共感しやすくなっています。
ノウハウ系の発信の場合は「SNSで月100万円を稼ぐための5つのステップ」や、ダイエット系なら「最短で痩せるコンビニレシピ7選」など、見て良かったと思うような動画をアップしましょう。
ただしノウハウ系の動画の場合、自分がすごくためになると思った動画でも、フォロワーからすると微妙に感じることがある点に注意してください。
そうならないためにも、ライバルの同業者のアカウントを5つくらいベンチマークして、どのくらいのボリューム・ノウハウ・クオリティで出しているのかをチェックしましょう。
このリサーチをすることで、他のライバルの動画に埋もれない最強のリールが作れるので、参考にしてみてください。
第6位:余計な動画は投稿しない

第6位は、余計な動画を投稿しないことです。
インスタのリールやYouTube、他のSNSでも、動画1本ごとのクオリティにこだわるのが非常に重要です。
「クオリティマーケティング」という言葉があるくらいに、適当な動画や6割くらいの完成度の動画を上げてしまうと、既存フォロワーが離脱してしまうことがあります。
今までせっかく良い動画を上げていても「なんかしょうもない動画になってきたな」と、呆れられてしまうリスクがあるわけです。
だからこそ、中途半端な動画は極力投稿しないように気をつけてください。
SNSというのは、「すごくためになる」「すごく感動する」「すごくおもしろい」コンテンツを求められます。
中途半端な動画を投稿してしまうと、フォローバック率の低下や、既存フォロワーの離脱につながるので気をつけましょう。
第5位:タイトルにこだわる

第5位は、タイトルにこだわることです。
インスタのリールやショート動画は、最初の冒頭3秒間のタイトルで9割決まります。
そのタイトルがしょぼいと最後まで見てもらえません。
インスタのリールを見ている人たちは、上から下へどんどんスクロールして動画を見ていくので、タイトルで引き付けることができなったらすぐに自分のリールは流されてしまいます。
そうならないためのポイントとしては、大きく分けて3つあります。
プロスペクト理論を活用する
1つ目は、プロスペクト理論とも呼ばれる「損したくない」という欲求を突いた形です。
- 知らないと損する〇〇の秘訣
- 知らないと年間200万円損する節税法
- 9割が知らない食べると太る夜食3選
こういった危機感を煽るようなタイトルは非常に効果的です。
人は得をしたい欲求よりも、損をしたくない欲求の方が強いからです。
穴埋めで興味付け
2つ目は、穴埋めで興味を引くやり方です。
- 社長の〇〇
- 物売りたいなら〇〇を売れ
このようなタイトルです。
人は空白があるとその空白を埋めたくなる生き物なので、最後までその答えを知らないと気が済まないという欲求を突いたやり方です。
このやり方は非常に汎用性が高いので参考にしてみてください。
具体的な数字を使う
3つ目はすごくシンプルですが、具体的な数字を使うのがおすすめです。
たとえば「1ヶ月間で超絶痩せた方法」よりも「30日間で-4.8キロ痩せた食事術」というように、具体的な数字を入れた方がより具体的な未来をイメージできますよね。
このように具体的な数字を合わせた未来を見せるようなタイトルを作ることを意識してみてください。
おわりに
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
弊社SYKでは、「SNSで結果を出すための最初で最後の講座」のコンセプトで『タクスー』というサービスを提供しています。

タクスーは、SNSを使って集客・売上アップを目指す小さな会社・店舗・個人事業主のための、実践SNS集客学科です。
まずは無料でカウンセリングを受けていただけますので、ぜひ代表・喜多野のLINEからご連絡ください。
