こんにちは!
株式会社SYK・代表取締役の喜多野です。
前回のブログでは、9割が知らないインスタストーリーでフォロワーが爆増する攻略テクニックについて、以下の2つを紹介しました。
- ストーリーからフォロワーが増える仕組み
- ストーリーの具体的な投稿例3選
今回は、その続きとして、次の5つをご紹介していきます。
- アンケート戦略
- クイズ作戦
- 質問箱の活用
- リアクションマークで反応を取る
- ストーリーDMでコミュニケーション
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
目次
③アンケート戦略

ストーリーではアンケートを取ることができます。
たとえば「今日は用事があり横浜のホテルに泊まっています!地上60階からのこの夕焼けよくないですか?」という私の投稿に対して「めっちゃ綺麗or高すぎて怖い」のような形で、2〜3択でクリックできる選択肢を用意できます。
そうすることで、たとえば「めっちゃ綺麗」に投票してくれた人77人「高すぎて怖い」に投票してくれた人11人など、24時間限定のアンケートを取ることができます。
これに何の意味があるかというと、「喜多野さんがストーリーをアップしたら何かしら回答しなきゃ」「反応しなきゃ」という状態に無意識的に持っていくことが可能になります。
その結果、エンゲージメントを大きく高めることができます。
ストーリーに反応してくれた方は、インスタのAIが「喜多野さんとこの人は関心度がすごく高い」と判断します。
関心度が高い場合、ストーリーがアップされるとホームの一番上の部分で、左側に表示されやすくなるメリットがあります。
そのおかげで、ストーリーの閲覧数がどんどん上がっていくというメカニズムです。
そのためには、日頃から毎日のようにアンケートストーリーを投稿して「はい」「いいえ」の反応を取ることがすごく重要です。
アンケートの投稿方法
アンケートの投稿方法は簡単で、ストーリーの投稿画面でニコちゃんマークをクリックすると「アンケート」という機能が出てきます。
ここで入力することで、質問文と選択肢を用意して投稿することができます。
たとえば、夜景の綺麗なストーリー投稿に対して、「Q、景色綺麗じゃない?」という質問を用意して、
- きれい!
- まぶしい!
- 東京タワーいいね!
の3択のアンケートを用意しておくイメージですね!
このようにアンケートは誰でも簡単に作れるので、ぜひやってみてください。
上級者向けアンケートテクニック
ここではさらに上級者向けのアンケートテクニックをご紹介します。
自分がアップしたアンケート投稿を下にスワイプすると、アンケート結果が見れるようになります。
先ほど例に上げた「今日は用事があり横浜のホテルに泊まっています!地上60階からのこの夕焼けよくないですか?」の私の投稿に対して「めっちゃ綺麗」に反応してくれたアンケート結果をクリックします。
すると、「めっちゃ綺麗」に反応してくれたユーザーの一覧を表示することができます。
ここで「めっちゃ綺麗」と回答してくれたユーザーに対して、紙飛行機マークをクリックして「綺麗ですよね」など送信すると、ストーリーの反応に対してDMを送ってみましょう。
そうすることで、この人とDMラリーが始まったりすることがあります。
DMラリーが始まることで、インスタのAIが喜多野さんとAさんが関心度が強いと認識して、Aさんがアプリを開いたら私のストーリーが一番左に出やすくなるように施してくれます。
この「ストーリーDM」のやり方もおすすめなので、アンケート回答してくれた人にDMを送っていくのを実践してみてください。
ただし、同じDMをコピペで送りすぎると、アクションブロックにかかる危険があるので注意してください。
表現は一人ひとり変えたり、30人にDM送ったら1時間休憩を挟んだり、こまめに小分けにしたりして送信するのをおすすめします。
④クイズ作戦

4つ目は、クイズ作戦です。
インスタのストーリー上で、クイズを出す方法です。
ストーリーの投稿画面を開いて、ニコちゃんマークをクリックして「クイズ」を選択すればOKです。
たとえば「ここはどこでしょう?」というクイズに対して
- 東京です
- 大阪です
のように選択肢を入力して、正解の選択肢にチェックを入れて完了を押すと、正解を選択した人に「◯」が出て、不正解を選択した人には「×」が出ます。
このようなにクイズ形式で反応をとるやり方もあるので、ぜひ試してみてください。
⑤質問箱の活用

5つ目は、質問箱の活用です。
皆さんは質問箱を活用したことはありますか?
見たことがある人は多いかと思いますが、意外と皆やっていないんです。
でも、すごく強力でエンゲージメント爆上げに非常に効果のある機能になるので、具体的に解説していきます。
質問箱を利用することで、「何か質問ありますか?」というストーリー投稿に対して、
- どうやったらお金持ちになれますか?
- 最近購入した冬服は何ですか?
などストーリー上で、質問を投げかけて匿名で回答することができます。
質問箱の投稿の仕方
質問箱の投稿方法はこれまでと一緒で、投稿画面でニコちゃんマークをクリックして「質問」をクリックします。
そして投げかける質問を入力してアップ完了です。
回答が集まると、アップした投稿を下にスワイプすることで回答一覧を見ることができます。
回答に対して「返信」ボタンを押して「返答をシェア」を押すことで、通常のストーリーのように投稿することができます。
質問箱は匿名で利用できるので、お客様も安心して利用できますよ。
質問箱はハイライトに保存がおすすめ

質問箱を利用したら、プロフィールのハイライトに「質問箱」のカテゴリーを作って保存しておくと良いでしょう。
ストーリーは24時間で消えてしまいますが、ハイライトに保存しておくことで、半永久的に残すことができます。
過去の質問箱が見られることも結構多くて、自分自身の人となりが伝わって、「ファン化」が起きたり、同じ質問に何度も答える必要がなくなります。
質問箱はファン化に非常に有効で、ハイライトに残すことで長期的な資産になるので、ぜひ活用してみてください。
質問箱に質問が来ない時の対策
まだフォロワーが少ない方の中には、「質問箱をやってみたけど、全然質問が来ない」という人もいると思います。
そんな時の対策として、自分が投稿した質問箱に自分で回答することをおすすめします。
私も1番最初は全然質問が来なかったので、最初の1投稿だけ、自分で自分の投稿に質問していました。
それを繰り返すことにより、「こんな感じで喜多野さん回答してくれるんだな」と認識が伝わって、徐々に質問してくれる人数が増えていきますよ。
なので、最初のうちは自分で自分に質問をすることをやってみてください。
⑥リアクションマークで反応を取る

6つ目は、リアクションマークで反応を取ることです。
ストーリーの投稿を見ると、下に「メッセージ送信」という欄が出てきます。
「メッセージ送信」をクリックすると、ぴえん顔・びっくり顔・メロメロ顔・泣いている顔・拍手など8つの絵文字マークがテンプレで出てきます。
この8つの内のクイックリアクションマークのどれか3〜4つを抽出することで、回答を促すやり方になります。
そうすることで、お客さんはストレスなくワンタップでDMを送信することができて、そこからDMでのコミニュケーションが弾んだりラリーが続いたりします。
最終的にはDMに持ち込んで、そこからDMでやり取りをすることでエンゲージメントを上げていくことが狙いです。
リアクションマークを使った具体的な投稿
例として、ぴえんマーク・びっくりマーク・メロメロマークの3つを使ったやり方をご紹介します。
まず、「皆さんはどこで仕事することが多いですか?」というストーリーをアップして、クイックリアクション中からぴえんマーク・びっくりマーク・メロメロマークの3つを抽出して次のようにアップしていきます。
- 😂家で仕事
- 😲カフェで仕事
- 😍ホテルで仕事
- この3択で教えてください^^
家で仕事している人は「ぴえんマーク」、カフェで仕事してる人は「びっくりマーク」、ホテルで仕事している人は「メロメロマーク」を押してもらって反応を取ることができます。
これをすることで、お客さんとのコミュニケーションを活性化させることができ、エンゲージメントが上がります。
このやり方はほとんどの人がやっていないやり方で、意外と穴場なので、皆さんもぜひ試してみてください。
⑦ストーリーDMでコミュニケーション

最後は、ストーリーDMでのコミュニケーションです。
ストーリーDMをこちらから新規の人やフォロワーの人に送ることで、親密度・関心度を高めることができます。
すると最終的にフォロワーの方にあなた自身のストーリーが一番左に出やすくなるので、エンゲージメント向上につながるわけです。
ストーリーDMのやり方はシンプルで、自分がフォローしている人のストーリーにメッセージでコメントを送信して、ストーリーからDMを直接送っていくやり方です。
このやり方で、1日に30〜50件くらい送っていくのがおすすめです。
ただし、100件連続で送ったり、大量にコピペを送ってしまうと、アクションブロックになる可能性があるため、1日30〜50件を20件送ったら1時間休憩を挟むペースで送るのがベストです。
送る内容も全てコピペではなくて、若干表現を変えたり「美味しそうですね」「素敵な景色ですね」と、自分自身の感想を送ることにより、DMでやり取りする人数が増えます。
それに対して、返信がきたらリアクションマークを返すだけでOKです。
ストーリーDMを送るだけでエンゲージメントが上がるなら、これはやらない手はないですよね。
日頃の地道な作業として取り入れると、インスタのフォロワーも伸びてエンゲージメントが高いアカウントになると思いますので、ぜひやってみてください。
おわりに
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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