こんにちは!
株式会社SYK・代表取締役の喜多野です。
「Instagramのストーリーの使い方がわからない」
「リールを作るのが大変なので、リール投稿のコツを知りたい」
あなたはそんなふうに感じていませんか?
今回の記事では、月100人集客するためのストーリーとリールを使ったインスタ攻略法について紹介したいと思います。
目次
少ないフォロワーでも月100人集客する方法とは?

そもそも私たちがInstagramを使うのは、Instagram上で自分自身の認知を広めるためです。
Instagramで認知を広げて、最終的にはLINE@にリストを集めることが大切になります。
今回のテーマも、InstagramからLINE@に月100人のリストを集める方法を取り上げていきます。
ちなみに、再現性の高さと成約率の高さで言えば、YouTubeやTikTokなどに比べて、ダントツでInstagramが優秀ですね。
逆にInstagramを使って集客できない時点で、他の媒体でも集客できませんよとお伝えしています。
世の中には、月に数人しか集客できていない起業家やフリーランスが多い中で、どうすれば月100人も集めることができるのか?
まず、月100人も集めると言われると、フォロワーが何万人も必要なのではないかと感じるかもしれません。
しかしフォロワー数はそこまで重要ではなく、2000人のフォロワーがいれば十分です。
少ないフォロワー数でも集客できるノウハウを紹介しましょう。
Instagramで必要なのは、フォロワーよりもエンゲージメント

そもそもInstagram集客で重要なのは、フォロワーではなくエンゲージメントです。
エンゲージメントというのは、フォロワーの方々との親密度のことを言います。
つまり、1万フォロワーいるのに100件しかいいねがつかない人より、1000フォロワーでも500いいねがつく人の方が、エンゲージメント率が高いと言えます。
このエンゲージメントが高く、アクティブ率が高いほど集客で成功しやすくなるんです。
なお、大まかな基準値として、1000人のフォロワーがいれば約3〜5%の人がLINE@に入ってきてくれるのが目安です。
なので、30〜50人ほどのリストが毎月安定して獲得できることが目標になります。
では、そこまでリスト数を集めるために、どうやったらエンゲージメントを高めることができるのか?
そこで活用したいのが、ストーリーとリールの機能です。
Instagramのホーム画面で左上に表示されることが重要

Instagramのアプリを開くと、画面の上の方にフォローしている人のストーリーが並ぶアイコンがあるはずです。
このストーリーのアイコンの領域で、いつも左端に位置しているアカウントがあったりしませんか?
たとえば、喜多野のアカウントがいつも左端に載っているとか。
このストーリーのアイコンの並び方は、実は自分と仲良くしている人のアカウントほど左に寄る仕組みになっています。
私たちが目指すのも、フォロワーさんと仲良くすることで、左側に表示されるようにすることです。
しかし何も対策していない状況だと、1000人のフォロワーがいたとしても、10人くらいしかストーリーをみてもらえません。
逆に、ストーリーの一番目立つところに表示させることで、これまで交流がなかったフォロワーさんがプロフィールに飛んできてくれて、そこからLINE@に登録する流れが生まれます。
ではどうやったらホーム画面の左端に表示されるようになるのかといえば、エンゲージを高めることが必要なんです!
つまり、Instagramのアルゴリズムが「この人たちは仲が良さそうだから、ストーリーも優先的に表示させよう」と判断するように、フォロワーさんと交流するわけですね。
エンゲージメントを高めるコツ①既存フォロワーにコメント
具体的にエンゲージメント率を高めるノウハウをお伝えすると、まずは既存のフォロワーにコメント周りをすることがポイントです。
たとえばフォロワーが2000人いたとしても、その2000人はあなた以外のアカウントもフォローしているわけで、毎日あなたの投稿を見てくれるわけでもありません。
なので、毎日既存のフォロワーに対して「私のこと覚えてますか?」とリマインドする必要があるんです。
そのために、新規のユーザーだけではなく既存のフォロワーにコメントすることが大切です。
エンゲージメントを高めるコツ②ストーリーDM
続いて2つ目のノウハウが、ストーリーDMを送ること。
ストーリーDMというのは、他の人のストーリーに対してコメントを書くことを言います。
DMでやりとりすることは、フォロワーとの距離を縮める上でも重要になりますので、積極的にストーリーDMを活用していきましょう。
エンゲージメントを高めるコツ③アンケートフォーム
そして3つ目が、ストーリーを通じてアンケートを取ること。
アンケートのテーマは何でもいいのですが、とにかくフォロワーさんに「YES」「NO」などのボタンを押して、アクションを起こしてもらうことが大切です。
「あなたは犬派ですか?猫派ですか?」といったアンケートでもOKです。
そうすることでコミュニケーションの回数が増えて、エンゲージメントを高めることにつながります。
店舗集客でもストーリー投稿が不可欠

ちなみに店舗集客の場合にも、ストーリーが非常に重要になります。
弊社でも大阪でエステサロンを経営していて、1ヶ月半ほどの運用で1000フォロワー以上集めています。
このエステサロンにも、オープンして数週間の段階でInstagramから10名以上来店していただいています。
たった1000人のフォロワーで、初月から10人も来店してもらうために何をしたのかといえば、やっぱりストーリーです。
それこそ1日に3〜4回のストーリーをアップして、フォロワーさんとのコミュニケーションとっていくわけですね。
店舗集客の場合、広告を出して1人集客するために、1万5000円以上の費用がかかると言われています。
ということは、Instagramで1人来店してもらえれば、1万5000円の費用が丸々浮く計算になります。
広告を使わないおかげで利益も残りやすくなりますから、店舗集客を考えている方はぜひInstagramのストーリーを活用してみていただけたらと思います。
おわりに
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
弊社SYKでは、「SNSで結果を出すための最初で最後の講座」のコンセプトで『タクスー』というサービスを提供しています。

タクスーは、SNSを使って集客・売上アップを目指す小さな会社・店舗・個人事業主のための、実践SNS集客学科です。
まずは無料でカウンセリングを受けていただけますので、ぜひ代表・喜多野のLINEからご連絡ください。
