こんにちは!
株式会社SYK・代表取締役の喜多野です。
「Instagramは使っているけど、ストーリーのやり方がわからない」
「ストーリーでどんな投稿を発信すればいいかわからない」
あなたはそんなふうに悩んでいませんか??
今回はストーリーのノウハウに特化して、ストーリー投稿のテンプレートを10個ご紹介します。
どれも実際に弊社が実践して効果が確認できたものになっているので、ぜひ参考にしてみてください。
なお、今回の内容は画面説明付きでYouTubeでも公開しているので、動画でチェックしたい方はこちらも活用してみてほしいと思います。
目次
ストーリーテンプレ①アンケート戦略
まず1つ目は、アンケート戦略です。
ストーリーでは、フォロワーにアンケートを投げかけることができて、「はい/いいえ」で選べるアンケート機能を表示することができます。
このアンケートで、たとえば「この景色最高じゃない?」と質問して、「最高!/いってみたい!」の選択肢で投稿してあげる。
これをやることで、フォロワーのアクションを誘発することができます。
Instagramはコミュニケーションを取るためのツールですから、アクションを取ってもらうことで親密な関係を構築することができるようになります。
やりすぎ注意ではありますが、週に2〜3回のペースでやってみてもいいかと思います。
ストーリーテンプレ②質問箱を使う

続いて2つ目が、質問箱を使うこと。
これは、はい/いいえではなく、フォロワーさんに具体的な回答を入力してもらう機能のことです。
たとえば「今のお悩みを教えて!」などと入力すると、具体的なお悩みを吸い上げることができるようになります。
お客さんからのお悩みを直接聞けるだけじゃなく、信頼関係を構築するのに役立ちますし、回答してくれた人に対してDMで個別にコミュニケーションを取ることも可能。
ぜひ①のアンケート戦略と合わせて、質問箱機能を使ってみてください。
ストーリーテンプレ③日常の一コマを配信
3つ目が、日常の一コマを配信すること。
これは私も普段からやっている投稿で、「今こんな仕事をしています」「今カフェで読書しています」のような配信でもOK。
このように日常を出すことによって、その人の素が垣間見えることがポイント。
あえて自分の人間味を出してあげると、ファンになってもらいやすくなります。
ストーリーでは顔を出している投稿の方が見られやすい傾向もありますから、できれば顔出しできる人は顔出ししてあげるのがおすすめです。
ちなみに男性の場合、ドアップの顔出しは不快感につながる可能性もあるので、注意しておきましょう。
ストーリーテンプレ④仕事風景を映す

4つ目は、仕事風景を映すこと。
たとえば店舗ビジネスをされている場合は、お店の雰囲気を映してあげるのがおすすめ。
もし可能なら、スタッフさんも登場させてあげることで、どんなお店なのかを伝えてあげられるとベストです。
お客さんにとっては、初めてお店に足を運ぶ際に不安があるわけですから、スタッフさんのキャラや具体的な商品メニューを紹介してあげるのがおすすめです。
一方で、コーチ・コンサルや施行をされている方なら、オフィスや事務所の風景、自分の仕事をしている風景をアップすることをおすすめします。
私自身であれば、自宅のソファで仕事をしている風景のストーリーをよくアップしていますが、そうしたストーリーもやっぱり反応がいいですよ。
ストーリーテンプレ⑤モチベーション系のストーリーをアップする
続いて5つ目は、モチベーション系のストーリーを使うことです。
これはコーチ・コンサル・士業などをされている方に有効で、フォロワーさんのモチベーションを高めるような投稿がおすすめです。
たとえばダイエットなら「ダイエットを成功させるために」、起業だったら「起業するための継続の重要性」など。
「勉強することの重要性」「行動することの大切さ」などはどんな業種でも大切なことですよね。
他にも「なぜ今行動すべきなのか」を伝えてあげるのもポイントです。
こうしたマインドセット系の投稿を増やすことによって、お客さんの行動を促すことが重要になってきます。
ストーリーの文字は若干小さくてもいいので、ボリューム重視でガッツリ読んでもらえる投稿を心がけてみましょう。
ストーリーテンプレ⑥ストーリーテリング系の文字投稿をしよう

6つ目は、ストーリーテリング系の投稿です。
ストーリーテリングとは、自分自身のこれまでの経歴を語ることを言います。
自分の生い立ちや、人生で辛かったこと、人生で嬉しかったことなど。
自分の人生におけるさまざまなストーリーは、Instagramではコンテンツになります。
特に感情が揺さぶられるようなエピソードが効果的なので、そうしたストーリーを投稿にまとめてあげましょう。
こうしたストーリーによって、お客さんがあなた自身のことを理解し、ファンになってもらえやすくなります。
もちろん嘘を書く必要はないので、実話をもとにした失敗談や想いを、エピソードとともに紹介してあげられるといいですね。
ストーリーテンプレ⑦価値観共有のストーリーをあげる
そして7つ目が、価値観共有のストーリーです。
これはたとえば、「なぜ私が今この会社を経営しているのか?」など、ビジネスをやっている理由や価値観を発信してほしいんです。
私も普段の働き方や時間の使い方、どんなことを考えながら日々過ごしているのかをストーリーで発信し続けています。
こうした発信によって、自分が大切にしている「軸」をお客さんに伝えることができます。
人ははっきりとした軸を持った人についていきたいと感じるものですから、自分の意見や価値観はどんどん発信していくべきです。
そうやってついてきてくれるファンは、どんな時もあなたを支えるコアなロイヤルフォロワーになってくれるでしょう。
ストーリーテンプレ⑧実績のお声・お客様のお声をストーリーでアップする

8つ目のテンプレートは、実績者やお客様の声です。
これは実際にやっている人が少ないのですがぜひ試してもらいたい方法。
お客さんから寄せられた実績やビフォーアフターをLINEで送ってもらい、それをスクショしてストーリーでアップするなどですね。
LINEのトークのスクショは、基本的に捏造できませんから、事実がしっかり伝わるんですよね。
もしお客さんからの許可が取れれば、そうしたスクショを配信していくのがおすすめです。
ぜひ実績者の声として、ビフォーアフターを伝えてあげましょう。
ストーリーテンプレ⑨ハイライトでジャンル分けをする
9個目にお伝えしたいのが、ハイライトでジャンル分けすること。
ハイライトというのは、過去のストーリーをカテゴリ分けして保存できる機能のことですね。
たとえば「価値観」「IGTV」「マーケティングノウハウ」などでカテゴリ分けして、私もハイライトを保存していますよ。
そんなふうにハイライトで保存しておくと、お客さんが過去のストーリーを遡ってチェックしてもらうことができます。
24時間で消えるはずのストーリーを、24時間以上保存しておくことができるので、コンテンツをストックしておく意味でもぜひ活用していただきたいです。
ストーリーテンプレ⑩ストーリーDMを送る

最後の10個目が、ストーリーDMです。
Instagramではフォローしている人のストーリーに、コメントを書く感覚でDMを送ることができます。
こうすることでDMでフォロワーの人たちと繋がってコミュニケーションを図ることができて、信頼関係を高めていくことができるんです。
そうやってDMでやり取りを重ねることによって、「この人から学びたいな」「この人から買いたいな」という気持ちを高めていくことが可能なので、ぜひ試してみてください。
おわりに
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
弊社SYKでは、「SNSで結果を出すための最初で最後の講座」のコンセプトで『タクスー』というサービスを提供しています。

タクスーは、SNSを使って集客・売上アップを目指す小さな会社・店舗・個人事業主のための、実践SNS集客学科です。
まずは無料でカウンセリングを受けていただけますので、ぜひ代表・喜多野のLINEからご連絡ください。
