インスタとTwitterで月100リストLINE@に集める3ステップ

あなたが今ビジネスで思うような売り上げを上げられていないのは、LINE@の使い方に問題があるかもしれません。

コーチ・コンサル業をはじめとしてどんなビジネスでも、LINE@を活用することが不可欠なのが今の時代です。

このLINE@を使って「売れる導線」を作ることができたら、圧倒的に経営が安定します。

そのために具体的にどんなことをしたらいいのか、3ステップでお伝えしていきましょう。

売り上げを増やすためにやるべきたった1つのこと

結局のところ、私たちが売り上げを上げるためにやるべきなのは「リストビルディング」です。

つまり、自分の商品に興味があるお客さんの連絡先リストを大量に集めること。

ここで言う連絡先リストと言うのは、LINE@のお友達のことです。

一昔前までは、メルマガや電話番号のリストが使われていた時代もありました。

お客さんと関係性を構築しよう

SNSを活用してお客さんを集めて商品を売ろうと思った時に、やみくもな情報発信をしていても意味がありません。

どういう情報発信をしたらいいのかを理解し、導線を作ることが大切になってくるんですね。

導線をしっかりと作ってLINE@にお客さんを集めなければ、こちらから連絡を取る手段がありません。

こちらから連絡をとって、お客さんとの関係性を構築することがビジネスでは不可欠なのです。

集客の基本は、認知を増やすことである

こうした集客方法のことを、マーケティングの世界では2ステップマーケティングと呼びます。

そもそも集客の基本は、お客さんからの認知を増やすこと。

つまり、多くの人にあなたという人物があなたの商品を知ってもらう必要があるんですね。

そのためにSNSで情報発信して、より多くの人に認知してもらわないといけません。

LINE@に登録してもらい、商品を販売

認知を増やした後にやるべきなのが、LINE@への登録です。

よくSNSだけで商品を売ろうとしたり、高いお金を払ってHPを作ろうとする人がいますが、それでは売り上げが安定しません。

SNSを使ってLINE@に見込み客を集め、信頼関係を構築するから、商品が売れるのです。

100リストあれば、100万円売れる

結局のところ、ここで言いたいのは「LINE@にもっと人を集めよう」ということです。

毎月100人のリスト集められれば、月100万円の売り上げも難しくなくなります。

特にコーチ・コンサル系の場合、1リストあたりで1〜2万円の経済効果があると言われているので、100人いれば十分100万円を目指せるんですね。

ただしそのためには、LINE@の友達を増やすことが不可欠です。

おすすめなのは2つのSNS

世の中にはFacebookやYouTubeなどさまざまなSNSがありますが、初心者におすすめなのはInstagramとTwitterの2つ。

株式会社SYKでも、InstagramとTwitterから月150リスト以上、普通に集めることができています。

InstagramやTwitterからだと、集まるお客さんが濃いため売り上げにもつながりやすくなるんですね。

濃いリストを月100人集める方法

なぜなら、あなたの投稿やストーリーを見て、あなたに共感してくれた人がLINE@に登録するから。

「もっとこの人の商品をよく知りたい!」と、あなたのことをある程度好きな状態でLINE@に登録してくれるわけですね。

では、どうやったら月100人以上LINE@に集めることができるのでしょうか?

ここでのポイントは3つあります。

①コンセプト

まずはSNSアカウントのコンセプトです。

あなたの商品やビジネス全体のコンセプトではなく、SNSのコンセプトが重要になってくるんですね。

たとえばYouTubeでも、キングコング西野さんなら、エンタメ×ビジネスというコンセプトで情報発信していますよね?

SYKのYouTubeでは、事業者に向けたSNSマーケティングやセールスノウハウをシェアするというコンセプトで、情報発信しています。

かなりニッチな市場ではあるのですが、他でやっていないくらい具体的なノウハウをバンバン出しているのが特徴です。

Who、What、Howの3つがポイント

コンセプトを決める際には、「誰に向けて、何を、どうやって発信するか」が大事になってきます。

といっても難しく考える必要はなく、シンプルに決めればOK。

たとえば、「30〜40代の主婦に向けて、子ども向け弁当に特化した料理方法を、Instagramの投稿で発信する」というコンセプトでも全然問題ありません。

「LINE@といえばSYK」を目指しています

ちなみにSYKでは、LINE@を基盤とした上でのInstagram集客やTwitter集客を手掛けています。

世の中にはメルマガで強い人は多くいますが、SYKは「LINE@といえばSYK」と思ってもらえることを目指しているんですね。

あなたも自分のSNSアカウントをどんな切り口でやっていけばいいか、考えて欲しいと思います。

②プロフィール

2つ目のポイントが、プロフィールです。

私たちもこれまでに大量のアカウントを添削してきましたが、売れるアカウントと売れないアカウントには大きな違いがあります。

それは、「素人感」があるかないかの違いです。

素人感があるプロには、仕事がこない

たとえばあなたがセールスができずに困っていたとして、営業コンサルタントを検索してみたとしましょう。

そこでヒットしたInstagramのアカウントのアイコンが、クタクタの部屋着で、ダサいヘッダーで、素人っぽいなと感じたとします。

きっとあなたは、そんなアイコンの人を信用してコンサルを依頼しようとは思わないはず。

このように、お客さんの第一印象で「素人っぽいな」と思われたら、その時点で終わりなのです。

アイコンは、プロのカメラマンに依頼しよう

具体的な方法としては、まずプロフィールアイコンの写真はプロのカメラマンさんに頼むべきです。

自撮りした写真は、絶対に素人っぽさが出てしまいます。

そもそもプロフィール写真は、1枚5000円で取ってくれる人がいくらでも見つかる時代。

アイコンを1枚変えるだけでも、圧倒的に集客できるようになるでしょう。

専門家だと伝わるプロフィール文を書く

プロフィール文については、「私はプロである」ということを伝えるのが大事になってきます。

具体的には、「権威性」を伝えることがポイント。

  • 指導人数
  • 研究年数
  • 自分のビフォーアフター

このような要素を使って、「心理学を5年以上研究して体系化に成功。延べ1000人以上の方に対して心理学の情報を発信」といったプロフィール文を作ってみましょう。

③プレゼント

3つ目のステップが、プレゼントです。

つまり、「LINE@に登録したら、こんなプレゼントをつけますよ!」と提案していくわけですね。

プレゼントなしで登録させようとする人もいますが、そんなアカウントを登録して、お客さん側には何のメリットがあるの?となってしまいます。

そうではなく、「このプレゼントが欲しいから登録しよう!」と思えるようなものを作るのがポイントです。

プレゼントのタイトルで、リストが左右される

さらに言えば、プレゼントのタイトルも非常に重要です。

SNSで集客できていて、プロフィールのアイコンも正しく設定しているのにお客さんがあつまらないなら、プレゼントのタイトルがうまくいっていない可能性が高いです。

もちろんプレゼントの中身も大切ですが、プレゼントのタイトルの出来によって、集客効果も売り上げも大きく変わってきます。

もっと集客効果を高めたいなら、より手を伸ばしたくなるようなプレゼントタイトルをつけましょう。

おわりに

  • コンセプト
  • プロフィール
  • プレゼント

この3つに力を入れることが、LINE@に月100人のお客さんを集めて、100万円の売り上げを手に入れる秘訣です

あなたもまず、SNSアカウントのコンセプトを決めるところから、スタートしてみてくださいね。