あれ、、「メールが届かない…」そんな悩みをもつビジネスオーナーさんや企業が増えてきてるって知っていますか?
その理由は簡単で、メルマガを使っているユーザーが少なくなってきているからです。
目次
メルマガからline@を使う時代に
スマホが流行り初めてからというもの、メールアドレス自体使う事は少なくなってきていて代わりにSNSでコミュニケーションをとる方が非常に増えましたよね。
特にlineは日本国内ナンバー1の利用率。
そしてLINE@というアプリを利用して「マガジン」や「お知らせ」などのコンテンツを配信するユーザーが増えてきています。
つまりは「LINE@を活用した施策」は無視できないという事になるんです。
メルマガよりLINE@の方がいいメリット
メルマガよりもLINE@を使うメリットは実は多くあるため、紹介していきます。
LINEはSNSの中でも多くのアクティブユーザー数多い。
先ほど簡単にお話したように、LINEのシェア率は非常に多くて、アクティブユーザーと言う実際に利用しているユーザーの数も非常に多いのがLINEの特徴なんです。
つまり、電話やインターネットのようにインフラとして使用されているのが大きなメリットとなります。
~60代まで世代・性別・職業に関係なく利用
※マクロミル社・インターネット調査(2019年1月実施/全国15~69歳のLINEユーザーを対象 サンプル数2,060)
LINEはスマホユーザーとの相性が抜群!
数年前と比べて今はスマートフォンユーザーの割合が増えています。
だから、WEBを使ったプロモーションではスマホ対策が必須と言われているんですね。
LINE@はリリース当時より、スマートフォンに特化したインターフェイスになっているため、ユーザーへの情報発信との相性も抜群ということなんです。
メルマガを凌駕する圧倒的なクリック率
LINE@のクリック率はメルマガの20倍以上!ユーザー側の意思で友だち追加しているので、高いアプローチ率とプロモーション効果が期待できます。
クリック率や成約率などの効果指標が、メールの4~5倍、もしくはそれ以上になる事例も少なくありません。
開封率やクリック率、購入率などを単純計算してみても、LINE@はメルマガの数十倍~数百倍の効果が推測できます。
ある企業では、LINE@を使いクーポン券を発行したところ、なんと50%に近いお客様が利用するという結果が出ており、同じような成果を出している企業が増えてきています。
プッシュ通知でお客様にしっかり情報が届く
スマートフォンユーザーに、プッシュ通知で、リアルタイムにメッセージが届けられ、従来型のメールマガジンと比べて遥かに上回る開封率をほこります。
ジャストシステムがスマートフォンを所有する10代~50代の男女1,000名を対象に行った「プッシュ通知に関する実態調査」によると、プッシュ通知を開封して確認する人の割合は全体の93.7%に上りました。
メルマガの開封率が10%以下という店舗・企業も多い中で、プッシュ通知はユーザーへのより確実な情報配信手段となっているのです。
だからこそ、メールを中心とした配信よりも効果を上げることが可能なメディアです。
<出典元>
※ 1 mailermailer.com:Email Marketing Metrics Report”OPEN RATE PERCENTAGE OVER THE PAST TEN HALVES”
※ 2マクロミル社・インターネット調査(2017年1月実施/全国15~69歳のLINEユーザーを対象 サンプル数2,060)
LINE@経由での購入率が年々増加
一斉配信だけでなく、1対1トークを活用することで、ユーザーとより近い距離でコミュニケーションが取れるようになり、ファン化やリピーター増加に効果を発揮します。
最近の調査では、「商品購入やサービスの申し込みをするきっかけ」になったメディアとして、メールに続き、約15~20%効果が上がっているという傾向が出ています。
友だちリストの獲得率がメルマガの3~10倍!獲得コストも軽減できる
LINE@はメールアドレスと違い面倒な入力の手間もなく、ワンタップで友だち追加ができます。
電話やメールよりも気軽にコンタクトが取れるため、メールアドレスを獲得するよりも、高確率かつ低コストで集客を行う事ができます。
WEBサイトやLP(ランディングページ)のお問い合わせやお申込みをLINE@の友だち追加に変えるだけで広告費が半分以下になったという事例もあります。
メールアドレスを変更されてもメッセージが届く
メールアドレスの場合、機種の変更などによりアドレスを使わなくなったりするケースがありますが、LINE@だと機種を変更しても同じアカウントを引き継いで使う傾向が高いため、ユーザー環境の変化に対応しやすいメディアです。
アプリと違って削除されない
アプリを使った配信やユーザーの囲い込みの場合、ユーザーにアプリを削除されるケースが少なくありません。
しかしLINEの場合だとユーザーが日常的に使用するため、削除されることがないというメリットがあります。
LINE@に足りないもの…
メルマガと比べて高い開封率を誇るLINE@ですがいくつか弱点もあります。
それは、友だち登録をしている人たちに対して「全員に同一のメッセージ」を送ることしかできない点です。
さらにリアルタイムでメッセージが到達する分、関係のないメッセージを立て続けに配信してしまうと、「即ブロックされてしまう」という問題もあります。
メールマーケティングではセグメントされたメッセージとそうでないメッセージとでは開封率や反応に大きな差が出ることが証明されています。
成果を出すのであれば、LINE@配信もメールマーケティングと同じく、「購入前や購入後」「興味のあるジャンル」「ユーザーの関心度合い」「年齢や性別」などのセグメント分けを徹底して行い、ターゲットに適した絞り込み配信をしたほうが、メッセージの反応が高まり、それに伴ってブロック率も軽減できます。
しかし、LINE@を使ったメッセージの送付はそういった機能がなく、すべての人に同一の文章を送ることしかできません。
それに加えて、メール配信システムのような「ステップ配信による自動化」という機能も無いため、メルマガのように登録するタイミングにかかわらず、順番にコンテンツをお送りするという事ができないという問題点もあります。
メールマーケティングでは当たり前についている機能が、LINE@ではついていないまたは不十分なため、メルマガからLINE@へ変えるのを躊躇されているという方もまだまだ沢山います。
メルマガやLINE@よりもLINEステップが効果的!
しかし、そんな問題をLステップが解決します。
この配信スタンドを活用すれば、メール配信システムのように、自動ステップ配信やセグメント配信ができ、さらにはユーザーの管理や配信効果の計測などを同じように行えることができます。
本格的なメールマーケティングの機能を、開封率と到達率の高いLINE@で実現できるのがLステップです。
メール配信スタンドを利用していたが、Lステップを使った配信へ変えたところ、開封率とクリック率、成約率が数倍になったという導入企業が沢山います。
顧客ごとに違うメッセージを送れるため、選択肢によって、興味のあるジャンルのシナリオへ分岐させたり、通販などの業界ではクロスセルさせたい商材の案内や、定期購入への引き上げ、予約商品の入荷情報などユーザーに合わせた情報を届けることができるようになり、運用と配信の効果を高めます。
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メルマガと併せたプロモーション活用にも効果的です。
LINE@がメルマガに取って代わる!?
LINEが新たなコミュニケーションツールとして登場するまで、主なやり取りの手段はメールでした。
それがここ数年で、メールからLINEへ移行しています。日本国内のLINEユーザーは、7,000万人以上。どの年代でも幅広く利用されています。
また、企業向けにはLINE@と呼ばれる、ビジネス向けアカウントもリリースされています。
LINE@機能の1つにメッセージ機能があります。メッセージ機能では、事前に作成したメッセージを、友だちになってくれた方に一斉送信できる機能です。
配信予約もできるので、週末前に割引やキャンペーン等のお得な情報を送り、集客につなげることもできます。
その機能は、メルマガ取って代わるとも言われています。
そのためこれまでメルマガを利用してきた企業は、LINE@を使うのかメルマガを使うのかその選択を迫られています。
そこで、この記事では、あなたがLINE@を使うべきかメルマガを利用するべきなのか、その判断ができる内容をお届けします。
LINE@とメルマガの違いを徹底比較
最初に、LINE@とメルマガの違いをわかり易く説明します。
LINE@の特徴
LINE@の特徴は、ユーザーとの距離が近いことです。その理由は、メッセージが「会話」をしているように見えること。
そして、アイコンから個人をイメージできるからです。
そのため、ユーザーとの信頼関係ができていれば、開封率もあがりとても強力なツールになります。
しかし、信頼関係ができていなければ、すぐにブロックされてしまう可能性があります。
LINE@の長所
LINE@の一番の長所は、何と言っても開封率です。メルマガの開封率は通常約30%程度ですが、LINE@は約70%と言われています。
メルマガの短所は、「届かない、開かれない、読まれない」と言われいますが、「開かれない」を見事にカバーしています。
また、メルマガと比べて「届かない」ということがありません。なぜなら、メールアドレスはいくつも作れますが、LINEアカウントは原則1つしか作れません。
そのため、捨てアカウントというものが存在しないため、届かないということもありません。
登録もメールと比べるとアドレスを入力する必要はなく、QRコードを読み込むだけで簡単にできるため、ユーザー側の登録するハードルは低いと言えます。
LINE@の短所
LINE@の短所は、長文の文章には向いていないことです。メルマガに比べて長文で送られてくると、どうしても読む気にならなくなるという意見もよく聞きます。
また、良くも悪くもユーザーと企業との距離が近くなり、距離が近くなるぶん、目に留まりやすいので、ユーザー目線ではあまり頻繁にメッセージを送られるとめんどくさいと思われブロックされてしまうこともあります。
メルマガの特徴
メルマガの特徴は、ユーザーとの距離が遠いことです。LINEと比べると「会話」ではなく、「読む」という形に近いからです。
そのため、商品の紹介からクロージングまでを1通のメールの中で完結できるので、高額商品を売ることも可能になります。
(LINE@は長文に不向きですが、メッセージ機能と1:1機能を組み合わせることで高額商品の販売が可能になります)
メルマガの長所
メルマガのメリットは、個人情報を取得できる点です。メルマガ登録時に、名前や住所などの個人情報も一緒に取得できるのは大きなメリットです。
メルマガだけでなく、DMを送ったり、リストをセグメントしてアプローチすることも可能にりまります。
また、LINEをやらない人でもメールアドレスは持っているという人もいます。LINEとくらべると、企業との距離があるため、一応登録してみようという人も多いようです。
メルマガの短所
メルマガのデメリットは、開封率が低い・メールが届かない、読まれないという点です。
LINE@とくらべると、開封率は半分以下になります。また、捨てアドレスと呼ばれる、登録用のアドレスを使用されることもあるため、いくらメールアドレスを取得しても意味がないこともあります。
開封率を高めることが1番重要
LINE@とメルマガの違いや特徴が分かって頂けたのではないでしょうか?
とはいえ、それぞれの違いや特徴がある一方で、共通して言えることもあります。
それは、結局は開封率を高めることが重要ということです。
例えば、広告や売込みばかりしてくるメルマガを、あなたは受け取ったことはありませんか??
そして、そういったメールが続くと、おそらくもう二度と目にしようと思わないはずです。
LINE@の場合もいくらメッセージを送っても、アカウントをブロックされたり、放置されてしまうと意味がありません。
なので結局は、いかにユーザーに見て、読み続けてもらうか、といったことに尽きます。
開封率の高いメッセージを配信する方法
では、どうすれば開封率の高いメッセージを配信できるのか?
もっとも大切なのは、LINE@もメルマガもお客さまとの「信頼関係を構築する」ためのものという考え方をすることです。ということで、以下どのようなメッセージが開封率を高めるのか記載しています。
①役に立つ情報を届ける。売込みばかりにならない。
売込みばかりのメッセージは、ブロックされたり迷惑フォルダに振り分けされてしまいます。
とは言え、企業として売り込みを全く行わないわけにもいきません。
そんな時、参考にしてほしいのが「役立つ情報:売込み = 8:2」というバランスです。
役立つ情報を送り信頼関係ができたら、初めて売込みが可能になります。
ただし、売り込みを一度すると、また役立つ情報を送ることが必要になります。
②相手の興味・関心があることを送る
例えば、あなたは資格を取ろうと勉強しています。そんな時、たまたまネットで見かけたメルマガに登録しました。
毎日送られてくるメルマガ。初めは意欲満々で、メルマガを見て勉強します。
しかし、それが3日目、4日目となると意欲はどんどんなくなっていきます…。
つまり、お勉強ばかりのメッセージは読むのが苦になっていきます。そうではなく、読むのが苦にならない内容を送る必要があります。
結局、知っている人から送られてくるメッセージであれば、どんな内容でも見ようと思いますが、知らない人からのメッセージはどんなに良いことが書いてあっても見る気がしないですよね?
つまり常日頃から「信頼関係を構築する」ということを意識することができるかどうかが、メッセージの開封率につながります。
最後に
自分のやりたい活動をしていくためには、お知らせをしたら 反応して下さる
【濃いファン】の存在が必須です。
LINE@は メルマガよりずっと氣軽なコミュニケーションが可能で、
お互いに近しく感じることが出来るツールだなぁという印象があります。
ただ、LINE@は アプリの不具合で ご登録してくださっている方のリストが消えてしまうこともある、ということも聞いたことがあるので