弊社が月商3000万円売り上げているLINEマーケティングの具体的手法を大公開

私たちSYKが、なぜLINEマーケティングを通じて月3000万円もの売り上げを手にしているのか?

その秘密を、今回は大公開していきたいと思います。

SYKがどうやってLINEを使って売り上げを増やしているのかを、具体的なメソッドとともに紹介していきますね。

これからSNS集客を始めようと考えている初心者の方にも役立つよう、特に重要な3つのポイントに絞ってお伝えしていきましょう。

なぜLINEを使うのか?

具体的なメソッドをお伝えしていく前に、まずはLINEを使うべき理由についておさらいしておきたいと思います。

あなたは、一体なんのためにLINEを使うのでしょうか?

まずLINEに登録してくれるお客さんというのは、登録した時点ではあなたのことをよく知らず、商品を買ってくれる可能性も低い状態です。

今すぐ客を狙っても、稼げない

マーケティングの世界では、見込み客は「今すぐ客」「そのうち客」の2タイプに分かれるとされています。

そのうち客というのは、あなたの商品に少し興味はあるけれど、まだ買うつもりはないお客さんのこと。

一方で今すぐ客は、すぐにあなたの商品を必要としているお客さんですが、全体の2割にも満たないのです。

そんな少ない今すぐ客を、大企業やベンチャー企業も含めて、さまざまなライバルと奪い合う状況なんですね。

そのうち客を集めて、教育しよう

あなたが今すぐ客を狙おうとしているなら、稼げなくなるのも当然です。

そうではなく、そのうち客をLINEに集めて、LINEの配信で自分自身や商品のことをアピールする。

そうすることで、2〜3週間であなただけの今すぐ客に成長し、売り上げに直結するようになるのです。

売り上げ不振の原因は、教育不足

LINEでは、お客さんの教育がもっとも重要です。

あなたの売り上げが思うように上がっていないなら、およそ7割は教育不足に原因があります。

営業やセールスに問題があるのではなく、お客さんを教育してファンにできていないことが問題なのです。

押し売りはもっとも愚かな売り方

結局、お客さんが「自分が求めているのはここだ!」と思ってくれなければ、売り上げにはつながらないのです。

逆にいえば、このように思ってもらうことさえできれば、売らずして商品が売れるようになっていきます。

一方で、押し売りほど愚かな売り方はありません。

お互いにいいことなんてありませんし、売ることだけ考えていれば信用を失ってしまいます。

LINEにお客さんを集めて、LINEであなたの商品に興味があると言ってくれた人にだけ、提案すればいいのです。

買うかどうかは、お客さんが判断すること

「教育」という言葉を使いましたが、これはお客さんを洗脳するようなものではありません。

商品を必要としていない人を洗脳して買わせるのではなく、適切な判断基準を与えるだけ。

買うか買わないかはお客さんが判断することですので、私たちができるのは判断基準を渡してあげるだけなのです。

①LINEではコミュニケーションをとる

それでは、具体的なLINEマーケティングのメソッドについて取り上げていきましょう。

まず上手なLINE配信では、お客さんとコミュニケーションを取るような配信が多くなります。

一方で売れないLINE配信は、相手からの反応を得ることなく、自分の言いたいことだけを伝えている傾向にあります。

いわば、ただ情報提供するだけのメルマガ状態になっているようなものですね。

そうではなく、LINEでは1:1のコミュニケーションを取る配信が重要なのです。

返信をもらえる配信をしよう

たとえば「この後のYouTubeライブ、見れますか?」「ABCのうち、どれが興味ありますか?」のようなアンケート形式が一番わかりやすいでしょう。

このような返信をもらいやすい配信をするだけで、お客さんのほうからファンになってもらえる可能性が高まります。

そもそもお客さんは、あなたのファンにならない限り商品は買ってくれません。

ですので、LINEでお客さんとのコミュニケーションをとり、ファンを作ることに全力を注ぎましょう。

②読みやすさが9割

他の人のLINEに登録していて、「うっとおしいな」と思ってブロックすることってありませんか?

たとえば、毎回長文を送ってくる人や、クーポンばかり配信している人など。

クーポンというのは、要するに広告のようなものなので、何度もクーポンばかり流れてくれば嫌悪感を抱くのが当然です。

ベストなのは、300文字以下のメッセージ

長文のメッセージも避けるべきで、なるべく300〜500文字くらいのボリュームにとどめるべきです。

さらにいえば、300文字以下の配信のほうが、反応はもっとよくなります。

そもそもLINEはメルマガとは違って、友達感覚のフランクなコミュニケーションが取れるのがメリット。

にもかかわらず、ビジネス感がゴリゴリの長文を送っていれば、読んでもらえないのも当然なのです。

シンプルなコミュニケーションで、PSに入ろう

LINEの配信では、最終的にはお客さんのパーソナルスペース(PS)に入り込む必要があります。

そのために、友達とやりとりしているような配信が好まれるんですね。

あなたもきっと、友達とのやりとりで500文字以上の長文を送ったりすることはありませんよね?

その意味でもシンプルなメッセージの方がコミュニケーションが取れますし、パーソナルスペースに入り込めるのです。

③差別化・メリット

私たちが何か商品を売るとき、「他社と同じですよ!」と伝えたとしても、絶対に売れません。

他社と比較して、どんな違いがあるのかをしっかり伝えなければダメ。

これができないと、どれだけいい商品を持っていても売れなくなってしまいます。

あなたも自分のビジネスや商品について、「他社との違いって何?」と問いかけて欲しいと思います。

具体的にライバルよりも優れているポイントを、3つ以上書き出してみましょう。

唯一無二の強みじゃなくてもOK

「でも、私の商品には特別な違いなんてないから…」

そんなふうに感じることもあるかもしれません。

でも、あなたの業界にありがちな不満なら、いくらでもあるはずです。

たとえば、コンサルタントからのレスポンスが遅いとか、言っていることが抽象的すぎるなど。

そこであなたがスピーディに対応したり、具体的に教えることによって、他社との違いになるというわけです。

具体的なメリットを伝えよう

もう1つのポイントが、メリットですね。

つまり、あなたの商品を使うことで、半年後にお客さんがどうなっているのか?

それを具体的に伝えることがポイントです。

たとえば、「月30万円稼げるようになる!」「3ヶ月で10kg痩せる!」など、未来を見せてあげる必要があるんですね。

抽象的なメリットだけではNG

多くの人がやりがちなのが、抽象的でボヤッとしたメリットにしてしまうことです。

「これを使えば稼げる!」「この方法ならあなたも痩せる!」のように、抽象的な表現を使っても、誰の心にも刺さりません。

そうではなく、「月30万円」「3ヶ月で10kg」のような、具体性を持たせるようにしていきましょう。

おわりに

  1. LINEではコミュニケーションをとる
  2. 読みやすさが9割
  3. 差別化・メリット

というわけで、以上の3つがLINEマーケティングの具体的メソッドでした。

あなたもこの3つのポイントを活かして、LINE配信をアップグレードしてくださいね。