月100万売れる『LINE配信7ヶ条』完全版

LINEを使いこなせるかどうかで、フリーランスや起業家の売り上げは大きく変わります。

実際に私たちSYKでも、LINE配信のノウハウを駆使することによって月3000万円以上の売り上げを記録しました。

今回は、そんな私たちが実践しているLINE配信のポイントを、7ヶ条にまとめてご紹介したいと思います。

どれも効果を実証済みの再現性の高いテクニックになっているので、月100万円以上の売り上げを手にしたいなら今日から実践してみてくださいね。

①LINEはコミュニケーションツール

まず1つ目のポイントは、LINEはコミュニケーションツールであるということです。

LINEはお客さんとのコミュニケーションを取る媒体であり、一方通行のメルマガとは大きく異なります。

LINEを使ったマーケティングを行う事業者の中では、SYKが業界ナンバーワンの売り上げを誇っていると自負しているのですが、その理由もここにあります。

LINEをお客さんとのコミュニケーションツールとして使い、友達感覚でお客さんと接するのがコツです。

語り口調&疑問形で配信しよう

いかにもビジネス感があふれている文章というのは、LINEでは読んでもらいにくくなります。

そうではなく、まるで友達とLINEしているかのような感覚で使っていくこと。

「昨日何を食べましたか?」のように、お客さん側から返信を打ちたくなるような疑問形も大切ですね。

スタンプ1つ送ってもらえるか、返信を書いてもらえるかで、その後の売り上げは大きく異なってくるからです。

ちなみに、ときには100文字くらいの超短文のメッセージを挟むのも効果的です。

普段の長文メッセージとは違って緩急をつけられるので、これまで反応しなかった人からも反応が集まりやすくなりますよ。

②キラーワード

2つ目のポイントはお客さんに刺さるキラーワードを取り入れること。

たとえば、ビジネス書のランキング上位には、よく「1億円」というワードが入っています。

これは、お金持ちになりたいと考えるターゲットにとって、「1億円稼ぐ」「1億円貯まる」といった言葉がキラーワードだからです。

  • 自分でもできそう!
  • 簡単そう!
  • イメージできる!

お客さんにこのような印象を持ってもらうことができないと、勝手に諦めてしまいます。

そのために、競合他社のLINE配信を参考にして、キーワードを分析してみるといいでしょう。

センス不要!自分で考えなくてOK

キラーワードを見つけられるかどうかは、センスの問題ではありません。

むしろ、自分の頭で考えてキラーワードを作るのはNG。

そうではなく、Amazonで書籍を検索してみて、タイトルにどんな言葉が使われているのかを分析するのがおすすめです。

そうしたキーワードをストックして、組み合わせてキラーワードを作成してみましょう。

③切り口を変える

3つ目のポイントは、切り口を変えること。

私たちが普通にLINEを使っていると、300人の友達のうち200人にしか読んでもらえない…なんてことが起こります。

残り100人のお客さんにもメッセージを開封してもらうためには、普段と違ったテーマを取り入れるのがコツ。

たとえば、次のようなテーマをローテーションしていくイメージです。

  • YouTubeの役立ち情報
  • LINEの役立ち情報
  • Twitterの役立ち情報
  • マインドセットの役立ち情報

毎日毎週で内容を変えことで、お客さんを飽きさせないよう工夫していきましょう。

反応がいいテーマを深掘りし、ニーズに応える

あなたのLINEの友達も、全員がYouTubeに興味があるわけではありません。

LINE配信が気になる人、マインドセットを知りたい人など、ニーズはさまざま。

テーマを定期的に変えてあげることで、これまでリーチできなかった人にも振り向いてもらえるようになるでしょう。

特に反応がいいテーマを分析して深掘りしていけば、さらに売り上げアップにつながりますよ。

④LINE配信はエンタメである

LINEでお役立ち情報ばかり配信している人がいますが、それだけだとおもしろくありません。

事実だけを伝える新聞が、何のおもしろみがないのと同じです。

そうではなく、週刊誌のようなエンタメ要素を取り入れるのがコツです。

特に、「自分自身のエンタメ」を語ることで、あなたのファンを増やすことにもつながります。

ファンを増やすための2つの配信

そもそもあなたのファンになってもらえなければ、商品は買ってもらえません。

では、ファンを増やすためにはどんな配信をしたらいいのか?

ポイントは次の2つです。

  • 価値観の共有
  • 日常のシェア

たとえば、恋愛観・元恋人の話、カミングアウト系、こんな○○は嫌だ…といったテーマが代表的ですね。

自分ならではの価値観を伝えることで、普段とは違った知られざる面を明かしていくのがポイントです。

このテクニックは多くの人がやっていないポイントなので、ぜひ実践してみてくださいね。

⑤メラビアンの法則

「メラビアンの法則」によると、人は55%の情報を視覚情報から得ているとされています。

『人は見た目が9割』なんて本もありますが、人は「信用できそうだな」「役に立ちそうだな」という印象を、見た目で判断しているんですね。

ちなみに、残りの38%は聴覚情報、7%が文字情報となっています。

LINEの文章はもちろん大切なのですが、視覚に訴えることも大切なんですね。

テキストだけじゃなく、画像や動画を使おう

具体的には、テキストだけではなく画像や動画をセットで送るといいでしょう。

実際にSYKでも、画像を一緒に送るだけで反応率が1.5倍になることがわかっています。

最後まで読んでもらいやすくなり、スタンプや返信を送ってくれやすくなる効果があるんです。

⑥「権威性」がすべて

権威性というのは、「この人、すごい!」と思ってもらうことを言います。

そもそも権威性を感じてもらえなければ、配信を読んでもらえません。

私たちも普段から、医者や弁護士、代表取締役といった肩書きがあると、つい話を聞いてみたくなりますよね?

ただし、こうした肩書きや専門性は、こちらからお客さんに伝えないと理解してもらえません。

繰り返し実績を伝えよう

たとえば売り上げ規模や指導人数、市場のシェア、実績者の声など。

もしかしたら自慢っぽく聞こえるかもしれませんが、あくまでも最低限のマナーとして自己紹介の代わりに伝える内容なんです。

LINEの配信でも、何度も繰り返しアピールするのが効果的。

イヤらしくない言い方で、さらっと伝えられるとベストです。

⑦そもそも売っているのか?

恋愛でも同じことが言えますが、そもそも告白しなければ100%付き合うことはできませんよね。

ビジネスでもセールスなしでは絶対に商品は売れません。

こちらから提案してあげなければ、売り上げが増えることもないんですね。

LINEの友達が多いのに売り上げが増えない理由

あなたのLINEでは、無料相談やセミナーへの参加方法がはっきりしていて、導線も明確になっていますか?

商品を販売するまでの道すじがぼんやりしたままだと、いくら友達が増えても売り上げは伸びません。

あなたは無料相談の募集をしっかりかられていますか?どんな順序で配信したらいいのか、しっかり理解できているでしょうか?

おわりに

  1. LINEはコミュニケーションツール
  2. キラーワード
  3. 切り口を変える
  4. LINE配信はエンタメである
  5. メラビアンの法則
  6. 「権威性」がすべて
  7. そもそも売っているのか?

以上が、月100万円売れるLINE配信の7ヶ条でした。

今すぐにこれらのポイントを実践して、売り上げを伸ばしていきましょう。