LINE@の配信を自動化して月100万〜300万安定して稼ぐ極意

この知識はこんな人にオススメ

「LINE@の配信作業を自動化したい人」

「アフターコロナの世界で生き残っていきたい人」

新型コロナの影響でマーケティングが変わる

最近は連日新型コロナについての話題ばかりがニュースになっています。

新型コロナに感染して重症化するリスクは怖いものではあるんですが、私たちのように個人でビジネスをやっているフリーランスにとっては、ほかにも考えるべきことがあります。

それは、新型コロナがマーケティングにどんな影響を及ぼすのかという点です。

新型コロナの感染拡大防止のために緊急事態宣言が出されて、多くの人が家にこもるようになりましたよね。

すると、飲食店をはじめとしてリアルなビジネスを手がけている企業は、大きなダメージを受けました。

一方で売り上げや利益を伸ばしている企業というのも存在します。たとえばオンラインゲームの開発会社など。

オンライン商品が消費されていく時代へ

国民のほとんどが家にいて外出を自粛しているという状況では、オンラインを使った消費がどんどん増えていきます。

ネット通販や動画を使ったネット学習など、リアルではなくオンラインを使った商品が売れるようになっているわけです。

今後、新型コロナの流行はいずれ収束するでしょう。

しかし私たちにとって大事なのは、アフターコロナでどんなマーケティングを行っていくかにあります。

実際私の会社でも、以前からオンラインを使ったビジネスを手がけていたおかげで、新型コロナの影響をほとんど受けずにいられていたりもするんですね。

LINEのあり方が大きく変わっている

今回をお伝えしていく記事のテーマは、LINE@を使った自動化戦略についてです。

従来はマーケティングで使われるツールといえばメルマガが主流でしたが、今ではLINE@が圧倒的。

というのも、スマホの普及によって人々のコミュニケーションのあり方が変化したからです。

従来では文章を打ってメールを返信していたところが、今ではLINEスタンプ1つを送るだけでコミュニケーションを取ることができる。

そんな時代において、これからメルマガでビジネスをやっていくというのは時代錯誤な戦略なんですね。

LINE@は信頼関係を構築するツール

そもそも私たちがLINE@を使うのは、お客さんとコミュニケーションを取って信頼関係を構築するという目的があります。

フリーランスが売り上げを伸ばすためには、集客・教育・販売の3つのステップを踏むことが重要。

しかし多くの人は、集客したお客さんにすぐに営業をかけて商品を売ろうとしてしまいがちです。

そうではなく、お客さんとまずは信頼関係を構築して「ぜひ詳しく聞かせてください!」という心理にさせることが不可欠なんですね。

LINEで絶対にやってはいけないNG配信3つ

具体的にLINE@を使った自動化戦略についてお話ししていく前に、まずはLINE@で絶対にやってはいけないNG配信について指摘しておきましょう。

①ノウハウのみ

これは多くの人がやってしまいがちなことだと思うのですが、LINE@でお役立ち情報だけを発信していても商品は売れるようになりません。

無料でノウハウばかりを配信していると、お客さんからしたら「この人は無料で何でも教えてくれる人なんだ」という印象になるからです。

そんな人がいきなり有料の商品を紹介してきたとしたら、「なんだよ、やっぱりお金取るのか」とマイナスのイメージを持たれてしまうでしょう。

そうではなく、最初から自分には有料の商品があることを伝えていくのが大切です。

無料でノウハウばかりを伝えていても、お客さんからしたら情報過多になってしまい混乱する人も出てくるでしょう。これでは互いにいいことは何もありません。

②プライベートのみ

LINE@の配信では、自分のキャラをどんどん出していって、お客さんと友達になるような感覚を持つことが重要です。

ただし、プライベートの話ばかりを配信していたとしても、商品が売れるようにはならないでしょう。

毎日ビジネスとは関係のない話を配信していたとしたら「この人は絵日記を送ってくる人なのかな?」なんて印象を持たれてしまいかねません。

あなたが何の専門家として活動しているのかさえ、お客さんに忘れ去られてしまうでしょう。

③どうでもいい話

ノウハウを共有するでもなく、お客さんと仲良くなるでもなく、何の意味もない配信をしているというケースも意外と多くあります。

たとえば、「今日の夜ご飯は、銀座でラーメンでした」みたいな配信を送ってくる人っていますよね。

そんな配信を毎日続けていても何の意味もありません。

お客さんからしたら、「だから何なの?」と思われてしまうのがオチです。

結局のところLINE@を配信する際には、ノウハウやキャラ作りのバランスが重要になってくるんですね。

月100万円自動で売れるステップの作り方

これらのポイントに注意してLINE@を配信にするにしても、毎日配信の内容を考えたりするのって非常に手間がかかりますよね。

1回の配信に1時間かかるとすれば、1週間分の配信を考えるだけで1日が終わってしまうかもしれません。

まだまだビジネスに不慣れな初心者こそ、今回紹介する方法を使ってLINEの配信を自動化していくべきなのです。

ここでは5日間のLINEステップに限定して、それぞれの日にどんなメッセージを配信していけばいいのかを紹介しましょう。

1日目:興味づけ

まず1日目の配信では、お客さんの興味を引く興味づけの内容を送ってください。

ん今回紹介するLINEステップでは、メッセージを送る5日間でお客さんの教育を自動化し、「今すぐ買いたいです!」という状態になることを目指します。

そのためにはまず、初日でお客さんの心をつかんでおくことが不可欠。

連続ドラマと一緒で、第1話でどれだけお客さんの関心を集められるかが、次回以降のエピソードを読んでもらえるかが決まるのです。

たとえば、「自宅にいながら好きなものを食べても4kgダイエットできる方法!」のような魅力的なキャッチフレーズを使うといいですね。

2日目:1日目の配信を再び

2日目の配信では自己紹介を送る…と予想した方は、残念ながら不正解です。

そもそもお客さんの中には、1日目でどれだけ良い配信をしていたとしても翌日には忘れているという人が多くいます。また、1日目の配信を読めなかったというケースもあるでしょう。

そんなお客さんをフォローするために、2日目の配信では1日目の興味づけの内容をもう一度送ることがポイントになります。

3日目:データを見せてあげる

消費者心理としては、お客さんは基本的にLINEのメッセージを読まないし、信じないのが普通です。

そこを変えていくためには、お客さんに根拠となるデータやエビデンスを見せることが大切。

すでに結果を出している実績者の声や、Google検索でヒットするアンケート調査の結果などを引用できるといいですね。

こうしたエビデンスを提供することで、お客さんは安心してあなたについていくことができるのです。

4日目:自己紹介

4日目になってやっと、自分の自己紹介をしていきましょう。

ここまでのLINEステップでお客さんの中には、ある程度あなたの商品についての知識ができていると思います。

「ところで、あなたは何者なんですか?」とお客さんが感じるタイミングで自己紹介を挟んでいくべきなのです。

5日目:商品の案内

そして最後の5日目に、商品の案内をしていきましょう。

資料請求の問い合わせや、無料カウンセリングの案内、Zoomセミナーへの誘導などが効果的ですね。

これは忘れてしまうとお客さんに対してクロージングができなくなってしまうので、忘れないように配信するようにしてください。

おわりに

ここでは5日間という長さでLINEをステップの配信内容をお伝えしていきましたが、このほかにも30日のバージョンなど深いノウハウがたくさんあります。

より詳しく知りたい方は私の会社のセミナーをチェックしてみることをおすすめしますが、まずはこの記事の内容を実践してLINE@の自動化を狙ってみてくださいね。