こんにちは!
株式会社SYK・代表取締役の喜多野です。
「Instagramがいいって聞くけど、自分の業種ではどう活用したらいいかわからない」
「店舗経営をしているので、どんな内容を発信したらいいか決められない」
今回はそんなお悩みを持つ方に向けて、業種別に月100人集客するためのInstagram活用法をお伝えしていきたいと思います。
ざっくり分けて、次の3つの業種について解説していきたいと思います。
- サロン・店舗
- EC・小売業
- コーチ・コンサル・スクール
こうした業種に携わっている方向けに、月100人集客するInstagramの活用法について詳しく紹介していきましょう。
目次
①ライバルリサーチ

まず1つ目のポイントとしては、ライバルリサーチを行うことです。
「なんだ、よく聞くやつか」と感じるかもしれないんですが、これは非常に重要な戦略なんですよ。
たとえばエステサロンの店舗経営をされている方なら、Instagramの中で同じようにエステを経営して、フォロワーが5000人以上いる人を、5アカウントピックアップすることが大切。
ハンドメイド作家の方でも、コーチングをされている方でも一緒で、自分と似た事業をやっている人をリサーチしてみる。
つまり、自分と同じ業者でInstagram集客を成功させている人を探すわけですね。
ライバルリサーチが9割と断言できる理由

なぜそこまでライバルリサーチが大切なのかと言えば、伸びているInstagramのアカウントを分析して、伸びている理由を調べるのが重要だからです。
すると、なぜ伸びているかの理由が必ず見つかるはずです。
たとえば、投稿のデザインがうまいとか、投稿の内容が濃いとか、ストーリーの更新頻度が高いなど。
このライバルリサーチができているかどうかで、改善スピードは全然違ってきます。
やっぱりInstagramで伸びている人って、伸びているアカウントの理由を日々探しているんですよ。
私自身も、まったく違う業種でも、「うまい投稿だな」と思ったときにはすぐにスクショしたりしていますね。
マーケティングとはリサーチ力で決まりますから、Instagramに限らずYouTubeでもリサーチができる人が強いです。
そうやってリサーチすることで、自分に足りていないことがより鮮明にわかるんですよね。
自分より伸びている人と自分のアカウントを比べて、改善ポイントを明確にしてさらに伸ばしていくことができるわけです。
逆に言えば、どのライバルよりも質が高く、内容が濃く、ためになる情報をアップしていくことで確実にライバルに勝てるということでもあります。
そうすることで「保存数」をより高めていくことも可能になります。
②保存数

というわけで、2つ目のポイントが「保存数」ですね。
Instagramには保存機能というものがあって、ブックマークのアイコンを押すことで投稿を保存することができます。
この保存数に加えて、いいねの数、ビュー数が増えることによって、Instagram側のアルゴリズムに人気のアカウントだと判断されて、拡散されやすくなるわけです。
たとえば私も、ライバルが「Instagramで集客するポイント3選」で投稿しているところを、「Instagramで集客できる投稿テンプレート8選」にアップグレードして投稿する。
その結果、ライバルよりも圧倒的に役に立つと思われて、ライバルのフォロワーも含めて私自身のアカウントの集めることができるわけです。
世の中には、SNS集客について発信しているブログもたくさんありますが、その中で私のこのブログを読んでくれているということは、他社に比べて役立つ情報が多いからなんじゃないかと考えています。
ライバルに確実に勝つ方法とは?

そんなふうに、ライバルよりも質が高くてためになる情報を出すことが、ライバルに勝つ秘訣なんですよ。
ライバルが伝えきれていない投稿を出すことによって、圧倒的に勝ちやすくなりますからね。
だからこそ、投稿の保存数を増やすことを意識してみてほしいと思います。
保存数が多いということは、それだけ役に立つと思われている証拠だからです。
具体的には、フォロワー5000人以下のアカウントであれば、毎回の保存数が2桁を超えていれば上々ですね。
やっぱり毎回の投稿を作るのはめんどくさいと思うんですけど、その投稿を見てくれた人が来月には自分のお客さんになってくれている可能性もあるわけです。
もし投稿を作るのが大変なのであれば、週5回の投稿を4回や3回に減らしてもいいので、とにかく質の高い投稿を作ることを意識してください。
③ストーリー

そして3つ目に大切なのが、ストーリーです。
ストーリーの投稿に関しては、上記の記事で10個のテンプレートをご紹介したので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。
重要なポイントで言えば、まず投稿頻度を増やすこと。
ストーリーは1日に3〜4投稿、少なくとも2投稿した方がいいですね。
やっぱりアップしていなければ、次第に忘れられてしまうからです。
それを防ぐために、アンケート機能や質問箱機能などを使いながら、ストーリーを充実させていくことが重要になるんです。
Instagramは基本的に、一方通行のコミュニケーションになりがちです。
そこでストーリーを使ってあげると、双方向のコミュニケーションが取りやすくなるんですよ。
Instagramはコミュニケーションを取るためのツール

Instagramはそもそもコミュニケーションを取るためのツールですから、フォロワーさんと親しくなっておくのに越したことはないんです。
フォロワーさんとDMでやりとりしてつながっていると、思わぬところでばったり出会ったりもするんですよ。
だから私も、もし明日一文無しになってイチからビジネスを始めなきゃいけないとしたら、まずInstagramを1日15時間ひたすらやりますね。
それだけInstagramを使ってコミュニケーションを重ねて、お客さんを集めたり、信頼残高を増やしたりすることの大切さをわかっているからです。
ちなみに弊社が大阪でオープンしたエステサロンでも、スタッフの採用の半分くらいはInstagram経由だったりします。
そんなふうに、実はInstagramはリクルーティングにも使えたりするので、経営者なら絶対にやっておくべきだと実感しますね。
おわりに
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
弊社SYKでは、「SNSで結果を出すための最初で最後の講座」のコンセプトで『タクスー』というサービスを提供しています。

タクスーは、SNSを使って集客・売上アップを目指す小さな会社・店舗・個人事業主のための、実践SNS集客学科です。
まずは無料でカウンセリングを受けていただけますので、ぜひ代表・喜多野のLINEからご連絡ください。
