月100人集客するためのオンラインの仕組み化3ステップ(2/2)【SNS集客】

こんにちは!
株式会社SYK・代表取締役の喜多野です。

前回のブログの中で、オンラインで商品を販売していくために必要なオンライン化について解説してきました。

今回はその続きとして、「集客から売れるまでの仕組みを作るときに、多くの人が陥る3つの落とし穴」をテーマにお届けしていきます。

集客の落とし穴①コンセプト

まず1つ目の落とし穴が、コンセプトに関するものです。

コンセプトとは、要するに「どういう方向性で、何の専門家として、どんなターゲットを相手にやっていくのか」のことを指します。

  • What
  • Who
  • How

この3つを決めることが大事になります。

たとえば弊社であれば、次のようにコンセプトを決定しています。

  • What:日本一実践的でわかりやすいSNSノウハウ
  • Who:40代や50代の事業経営者
  • How:日本一わかりやすく解説する

これはInstagramでもYouTubeでも言えることですが、コンセプトの切り口が悪いと、本当に伸びなくなります。

正しいテクニックを使っても、コンセプトで間違うと台無し

もちろん、フォロー先やいいね周り、コメント周りをしていくノウハウはあるんですが、そもそもコンセプトでしくじっているとどんなテクニックを使っても売れないんですよ。

たとえば20代女性のためにInstagramで洋服を売りたいと思った時に、もしInstagramで同じことをやっている人がたくさんいると、フォロワーが集まらないんですよ。

なぜなら、まずライバルが多すぎる点と、それからコンセプト自体に差別化ができてないからです。

逆に、コンセプトがちゃんと決まっていてためになる情報を発信していれば、お客さんをライバルのところから奪ってくることさえ可能になります。

それだけコンセプトを固めてあげることが、InstagramでもYouTubeでもスタートダッシュを切る際に非常に重要になります。

だから、AさんとBさんで同じ商品を持って売ろうとする人がいたとしても、コンセプトが決まっているか曖昧なままで始めるかによって、結果も全然違ってきます。

最初にどんな方向性でやっていくのかをバシッと決めておかないと、残念ながら伸びません。

伸びるアカウントを作るためのテンプレート

だからこそ弊社でも、初回コンサルでもコンセプト固めを強力にサポートしています。

もちろん、やっていく中でコンセプトを変更することもあるんですが、できるだけ最初から完璧に近いコンセプトを打ち出した方がいいですね。

具体的には「◯◯のための◯◯の専門家」のテンプレートをご紹介しています。

どんなことに困っている人のための、何の専門家なのかをコンセプトとして決めるわけですね。

たとえば弊社が創業した頃に、猫についてのアカウントで4ヶ月で9000フォロワーまで集めたことがあります。

これがうまくいったのは、猫を飼い始めた人に対して、猫のしつけと心理の2つのテーマに特化した情報発信をしたこと。

つまり、ターゲットとコンセプトをしっかり固めたからこそ、アカウントとして伸びたんです。

コンセプトが間違っているといくらがんばっても集客できませんから、それだけ大事だと考えてください。

集客の落とし穴②見せ方

 

続いて2つ目に大事なのが、見せ方についてです。

まずコンセプトを決めたとして、そのアカウントでどんなキャラクターで発信していくのかを固める必要があるんですよ。

たとえば、チャラい見せ方の人もいますし、堅実で真面目な雰囲気の人もいますし、キラキラした見せ方の人もいますよね。

服装や髪型、ヒゲの有無なども大事な要素になるでしょう。

特に男性が女性向けに情報を発信する場合には、言葉遣いが汚いと敬遠されやすいはず。

これがいわゆる逆ブランディングにつながってしまうので、見せ方の調整も必要になってくるんです。

見せ方の間違いは、自分では気づけない

ただ、これは自分ではなかなか気づけない。

だから大事なのは、自分の見せ方がこれで正解なのかを疑いながらやってみることです。

弊社で配布しているInstagramの投稿テンプレートなどを利用するのも大切ですし、自分の実績を発信し続けることも大事になってきます。

私自身も自慢話はあんまり好きじゃないんですけど、3年で8億円の売り上げを作ったことを発信し続けないと、伝わらないですから。

そうした自分の見せ方について、できればメンターやコンサルを受けて他人に添削してもらうのがベストですね。

集客の落とし穴③改善策

そして3つ目のポイントが、改善策です。

たとえば弊社のサポートLINEの場合、Instagramの集客がうまくいかずスランプに陥っているなら、具体的な状況を質問してもらえば個別に回答させていただいています。

そんなふうに、何か壁にぶつかった時に改善策を提示してくれる存在って大きいと思うんですよ。

逆に、全部自己流でやっていると、稼げるようになるまで5年や10年かかってもおかしくないでしょう。

具体的には、多くの人が改善策を必要とするのが、次の4つのタイミングです。

  1. 商品が作れない、コンセプトが作れない
  2. フォロワーが増えない
  3. リストが集まらない
  4. 商品が売れない

このそれぞれのタイミングで、必要な改善策があるんですよ。

報われる努力とは、正しい方向性の努力だけ

弊社でもたくさんの実績者の声をYouTubeで発信していますが、なぜ実績者の方が成果を出せているのかと言えば、改善策を実践できたからなんです。

たとえばInstagramのストーリーの投稿でも、自分が正しいと思ってやっていることでも、実は間違っていることも珍しくありません。

そうした自分の間違いには、自己流では気づけないわけですよ。

残念ながビジネスの世界は、努力したら報われるわけではありません。

正しいノウハウを忠実に実践して、お客さまに響く内容を発信した努力こそが報われるんです。

だから、やみくもに改善したらいいわけではなく、集客やセールスのプロの人に、客観的にみてもらうのがおすすめです。

メンターをつけて添削してもらって、フィードバックをもらう。

結局は、この繰り返しですからね。

それで成果を出すことができれば、うまくいく方法が頭に入った状態になるので、自分の力だけでも改善していけるようになるでしょう。

でも最初の頃は、とにかく誰かに見てもらって添削してもらうようにしましょう。

おわりに

というわけで今回紹介してきた3つの落とし穴は、次の通りでした。

  1. コンセプト
  2. 見せ方
  3. 改善策

これらの落とし穴を参考にしながら、集客の仕組み化を進めていきましょう!

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

弊社SYKでは、「SNSで結果を出すための最初で最後の講座」のコンセプトで『タクスー』というサービスを提供しています。


タクスー 〜実践SNS集客学科〜

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