こんにちは!
株式会社SYK・代表取締役の喜多野です。
「Instagramでフォロワーはある程度増えたけど、収益につながらない」
「SNSから集客して、売り上げにつなげる道すじがよくわからない」
あなたはそんな困りごとを抱えていませんか??
最近はInstagramやLINEを使った具体的なノウハウについて中心に解説してきたので、ここでは少し趣向を変えて、そもそものオンラインビジネスの仕組みづくりについて紹介したいと思います。
目次
マーケティングの全体像

まずはSNSで売り上げをあげるための、マーケティングの全体像についてお伝えしましょう。
最初に理解しておきたいのが、次のマーケティングファネルについてです。
- 「認知」を拡大する
- 「情報」を発信する
1つ目のステップが、認知を拡大すること。
どれだけいい商品を持っていたとしても、その商品を持っていることをお客さんが知らなければ、1円も売り上げにならないからです。
だから私だったら、SNS集客を専門とするオンラインスクール『タクスー』を手がけているわけですが、この『タクスー』の存在をまず知ってもらわないと意味がない。
さらに言えば、自分の商品を知ってもらうだけではなく、ライバルではなく自分の商品を選んでもらわないといけません。
認知を広め、情報発信していく
そのために必要なのが、2つ目のステップである情報発信です。
今の時代なら、InstagramやYouTubeを使ってノウハウやお役立ち情報を提供するわけですね。
これは、いわゆる「教育」のステップで、自分のサービスがどんな内容なのかを伝えることがポイントになります。
つまり、自分が持っている商品は外とどんな部分が違っていて、どんな未来が手に入る商品なのかを理解してもらう必要があるんです。
たとえば、20代の女性向けのアパレル業を立ち上げるとして、自分がどんな商品を扱っているのかを発信しないといけません。
もし情報発信してなければ、20代女性ではなく50代の男性がフォロワーに集まってしまう可能性もあるからです。
また、自分のサービスのストロングポイント、つまり強みを伝えることも大切です。
自社の強みを一言で即答できますか?

そもそもビジネスをやっていくなら、自分の商品の強みは一言で即答できるようになっておかないとダメ。
たとえば弊社でも、『タクスー』のコンセプトは次のように決めています。
「40代や50代のSNSが苦手な事業主のための、日本一実践的でわかりやすくSNSをマスターできる、最初で最後の講座」
世の中には、SNS集客について教えている人はたくさんいるわけですが、その中で私たちが選ばれ続けているのは、40代や50代のSNSが苦手な人をターゲットにしているからなんです。
また、他のスクールで学んだけどなかなか実践できなかった人にも選ばれることも多いです。
なので基本的に弊社の7割くらいの生徒さんが、40代や50代の方が占めています。
そうした方々に向けて、基礎から無理なく難しいことをせずに売り上げにつながる方法をお伝えしています。
弊社のノウハウは、無駄なものをとことん削ぎ落として体系化していることも大きな特徴です。
「商品の良さは買ってから知ってもらう」は大間違い
……つい私の商品のセールストークみたいになってしまいましたが、要するにこのように強みを説明できることが重要なんですよ。
「自分の商品の魅力は、商品を買った後に知ってもらえばいいや」と思っている方も多いのですが、それではお客さんは買ってくれませんよね。
ちなみにうちのマンションの近くに最近フルーツ大福を売るお店ができたんですが、オープンしてからずっと行列ができているお店なんです。
その行列に並ぶ人たちも、基本的にはまだその店の大福を買ったことがない人たちのはず。
つまり行列ができるお店も、事前のマーケティングや情報発信を通じてお客さんに認知してもらい、教育を施すことで、売り上げにつながっているわけです。
それと一緒で、初めてあなたの商品を買うお客さんは、商品を買う前にあなたの商品の魅力がわからないと、買うはずがないんです。
そのための興味づけやイメージづけが、商品の価値になります。
具体的に使うべき3つのメディアとは

そして具体的に使うべきなのが、認知ステップではInstagram、情報発信と教育のステップではLINE@やYouTubeになります。
YouTubeに関しては、伸びるまでに時間がかかる反面、一旦伸びればYouTubeでも認知を広めることが可能になります。
最終的にはYouTubeを使うことを見据えながら、まずはInstagramとLINE@を利用することをおすすめします。
InstagramもLINE@もYouTubeも無料で使い始めることができますから、まだ使ったことがないならぜひ使い始めましょう。
これらのメディアを使えば、「あなたの商品を買わせてください!」と、LINEで問い合わせが来るくらいにお客様の購買力を半自動的に高めていくことも可能です。
ただし、Instagramだけで売ることはできず、InstagramとLINE@の両方を使うことが大事。
さらに言えば、LINE@の配信が下手な人が非常に多くて、「なんでこんなもったいない配信をするんだろう?」と思ったりもしています。
そんな業界の中で、ライバルとの差別化を図り、群を抜いたレベルのLINEを配信することができれば、「◯◯を買うなら、喜多野さんだよね」と思ってもらいやすくなるんですよ。
そこで次回の記事では、「集客から売れるまでの仕組みを作るときに、多くの人が陥る3つの落とし穴」というテーマについて紹介したいと思います。
ぜひ後半の記事も合わせてチェックしてみてくださいね。
おわりに
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
弊社SYKでは、「SNSで結果を出すための最初で最後の講座」のコンセプトで『タクスー』というサービスを提供しています。

タクスーは、SNSを使って集客・売上アップを目指す小さな会社・店舗・個人事業主のための、実践SNS集客学科です。
まずは無料でカウンセリングを受けていただけますので、ぜひ代表・喜多野のLINEからご連絡ください。
