こんにちは!
株式会社SYK・代表取締役の喜多野です。
今回のテーマは、
乗り超えられない壁を乗り越える方法
こちらになります!
今ビジネスをやっていて売り上げを増やそうと思っている起業家、経営者の方の中には、
やっぱり常に目の前に壁がありますよね💦
では、壁にぶつかった時にどういう心構えで進んでいけば成功を掴み取れるのか?
私自身が創業2年で年商3億円の会社を育てた経験をもとに、大事なポイントを3つお伝えしていきたいと思います^^
目次
壁はいつの時代もある

まず最初にお伝えしたいのは、「壁はいつの時代もある」ということです。
これはどのフェースでもそうで、たとえば私だって年商10億円の壁にぶつかっていますし、
年商100億円の壁を超えられずにいます。
もちろんその先にも、どこまでも壁は続いていくと思うんですよ。
たとえば、オリンピックで銅メダルを取っただけでも素晴らしいことですが、
その人の中では「金メダルを取れなかった」という壁があるわけです!
年商1億円の人は、年商3億円の人と比べて壁を感じることもあるでしょう。
だから、ビジネスというのはこの壁を意識する必要があるんです^^
「苦しくない」「壁がない」は成長していない証
逆に、「私は今すごく順調で、壁なんて全くないです」とか、「人生が本当に楽しくて、苦しくないです」という人がいたとしたら、
それは成長していない証なんですよ💦
だって、本当に1つの物事に熱中して、死ぬ気で事業をよくしていきたいと考える人は、
常に目標に対して本気で取り組んでいるはずなんです!
毎日が苦しくて、毎日壁を感じているのが当たり前なんですね。
でも、その壁をちゃんと明確化できていれば、皆さんも壁を乗り越えられるんです^^
壁があることを明確に意識しよう!

今回の話の結論は、
『乗り越えられない壁を乗り越えるためには、まずその壁がなんなのかを明確に言語化する』
これが一番重要だよということです^^
たとえば、今年商1億円いっていない人なら、まず1億という壁がありますよね?
この1億の壁を細分化してみると、非常におもしろいことがわかります。
やることも明確になっていく
たとえば、今は年商規模3000万円だったとすると、「1億まで7000万円の壁があるな」と見えてきます。
残り7000万円を埋めるために、「今の商品を何個売れたらいいのかな?」と考えてみる。
すると、
「もう少しターゲット層を広げていかないとダメそう」
「違う属性の人を取っていかないと伸びなそうだ」
「今まで使ってなかった集客媒体を構築するために、勉強しないと!」
このように、やるべきことが明確になっていくんですね^^
「Why?」と「How?」で考えよう

要するに、自分の越えられない壁というのは、「Why?」と「How?」
つまり「なぜ?」「どのように?」と深掘りしていくことで、突破していくことができるんですよ!
まさにセルフコーチングをしていく感覚ですね^^
こうやって深掘りしていくと、
「毎月のリストを何件獲得しなきゃいけないのか」
「何件アポを取る必要があるのか」
など、具体的なところまで落とし込めるようになるわけです。
このポイントを実践すれば、そう遠くない日に壁を突破できるんじゃないかと思いますよ^^
壁にぶつかった後、どうするかが大事
もし今の自分の壁がなんなのかわからない場合、それは目的意識が甘いということになります💦
私たちも事業をやっている上で、やっぱり壁だらけなわけで、もう八方塞がりみたいな状態です。
でも、よくクライアントさんに言われるのが
「SYKさんって、それだけ業績を伸ばして順風満帆で、25歳なのにこれだけの会社を作っていてすごいですね」
こうしたお言葉です。
でも、私たちから言わせてもらうと、もう八方塞がり。笑
もちろんある程度進むべき道は見えているんですけど、事業をやっていく上では壁にぶつかるのが普通!
だからこそ、24時間頭がちぎれるくらい考えることが重要になるんです^^
超えられない壁はない

そもそも、私たちにとって絶対に超えられない壁というのは存在しないんですよ!
むしろ、その壁を認識できた瞬間に、あなたはもう成功しているんですね^^
誤解しないでいただきたいのは、壁を認識しさえすれば努力しないでいい…というのは間違い。
そうじゃなくて、その壁を認識できた時点で、あなたはその壁を乗り越えられる可能性が十分にあるということなんです^^
たとえば皆さんが朝起きて、1000億円規模の事業の話がくる…なんてことはないと思うんですよ。
でも、前澤さんとか孫さんとか、熊谷さんといったトップ経営者であれば、そういう話は毎日来ると思います。
つまり、目の前に立ちはだかる壁も、自分のレベルに応じた壁でしかないんですね!
(もし明日あなたのところに、1000億円事業の話が来たら、それはきっと詐欺なので気をつけてくださいね。笑)
越えられる方法を死ぬ気で考える
絶対に超えられない壁はないんだから、その壁を乗り越える方法を死ぬ気で考えれば、
突破する方法が見つけられるんですよ。
たとえば私たちも、創業当初は通販事業や教材販売でやっていこうと考えていたんです。
あるいはサイト運営、マッチングメディア制作など、共同代表の山﨑と一緒に、ひたすらホワイトボードに書き出していました。
その中でヒットしたのはごく一部ではあるんですけども。
次の一手が思いつくまでは息をするな!

でも、多くの人は「事業アイデアが思い浮かばない…」と言って、
2日、3日、4日と時間が過ぎてしまいます。
そうじゃなくて、本気で物事に集中して考える意識を持つべきなんですよ!
そうすれば、アイデアというのは絞り出せるんですね^^
どうしても自分のアイデアがダサいと思うなら、いろんな人に会いに行ってみるのも手ですね!
それくらいの行動力は、最低でも必要だと思いますね。
マネタイズできる事業戦略を考えるまでは、息をしない……。
もちろんこれは極端な例ですけど、ちゃんと考えて考えて考え抜いて、真剣に向き合うことが大事!
皆さんもこのレベルで物事を考え抜いた経験って、あまりないと思うんです。
だからこれを読み終わったら即「自分の壁はなんだろう?」と考えて、どこから手をつけたらいいのかを考えて欲しいと思います^^
おわりに
というわけで今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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