こんにちは!
株式会社SYK・代表取締役の喜多野です。
パーソナルトレーナーが大量集客できるヒットコンセプトの作り方
今回のテーマはこちらになります^^
これはパーソナルトレーナーだけじゃなく、フリーランスやコーチ・コンサル業をやっている方、
お教室やデザイナーをされている方にも役立つ内容なので、ぜひチェックしてくださいね!
ちなみに私自身も、実際にフリーランスコーチとして活動していた頃、全然集客できなかったことがあります。
その時に私が一番こだわったのが、コンセプトだったんです!
その結果、月1件あるかどうかというレベルから、月30件とか50件売れるくらい反応が寄せられるようになりました^^
じゃあ実際にどんなコンセプトを作ったらいいのか?について紹介したいと思います!
目次
差別化できる魅力的なコンセプトを作ろう

まず結論から言えば、『差別化できる魅力的なコンセプトを作ろう』という話になります。
今の時代トレーナーでもSNSで集客する時代ですけども、ぶっちゃけ言えば、全然集客できない人が多いと思うんですよ!
その原因の1つがコンセプトだったりすることもあって、コンセプトを変えるだけで目に見えて反応が変わることもあるくらい、重要なポイントですよ^^
もっと言えば、今の時代はパーソナルトレーナーだって治療院やエステサロンと同じように、 コンビニの数と同じくらいある時代です。
それだけライバルがいたら、ありきたりなコンセプトでやっていれば埋もれてしまうわけです💦
じゃあどうしたらいいのかといえば、見せ方を変えるのがコツです^^
ヒットコンセプトの作り方テンプレート
実際に今回は、コンセプトを作る際の雛形となるテンプレートも紹介したいと思います!
それは何かというと、
○○に悩む人のための○○専門家
こちらになります!
たとえば私も昔心理コーチとしてやっていた頃、全然稼げなかったわけですが、その頃は本当にありきたりなコンセプトでしたね。
「人生を好転させたい人のための心理コーチ」みたいなコンセプトから、ここで紹介する方法でコンセプトを切り替えたことで、
23歳の頃には、年商で2000万円くらいまでくることができましたよ^^
ちなみに年商2000万円稼いだ当時のコンセプトは、こちら。
起業1年目売上に伸び悩む女性のための、引き寄せ集客専門家
つまり、ターゲットを絞ったんですね!
あえて企業1年目のフリーランスのターゲットに絞り、当時から心理系って女性の顧客層が多いことがわかっていたので、思い切って女性だけをターゲットに設定しました。
さらに「引き寄せ」というキーワードを入れることで、バズったんですね^^
年代or部分特化でターゲットを絞ろう

これはパーソナルトレーナーの場合にも言えることで、ポジションを絞ることが大事なんです!
たとえば、
- 年代で絞る
- 部分特化で絞る
などのやり方がありますよね!
40代とか、20代後半とか、50代など年代に絞ってしまう。
「40代で二の腕に悩む女性のための〜」という感じですね^^
それから部分特化というのは、体全体を細くしようとする人を狙うんじゃなくて、
たとえば美脚専門、バストアップ専門、腹筋専門、小顔専門でやっていく感じですね!
実際にフェイシャル系だったら、ニキビといえばプロアクティブと言われる時代もありましたけど、
そんな時代に大手と対抗するんじゃなくて、あごのニキビに絞ってしまう方が売れるんですよね。
「40代から始める、ほっそり美脚になりたい女性のためのほっそり美脚専門家」
みたいな形で、コンセプトを作ってあげるのも1つのポイントですね^^
ターゲットを絞ると、お客さんが減る?

「でも、ターゲットを絞るとお客さんが来なくなるのでは?」
と感じるかもしれないんですが、むしろバンバン集客できるようになります!
というのも、40代に絞ることでもちろん40代のターゲットも集まるし、30代や50代の人も集まってきたりするんです^^
「私は今50代なんですけど、大丈夫ですか?」という感じですね!
あとは、脚専門とかバスト専門に絞った場合でも、二の腕やお腹に悩む人も集まったりします。
だからイメージとしては、Aの小学校で有名になると、その地区のBやCの小学校でも噂が広まって、
「Aの小学校に○○君っていう奴がいるらしいぞ」
と言われる感覚になります^^
むしろターゲットを絞るから、バンバン問い合わせが来ます
『ターゲットを絞るから、お客さんが集まる』
これはマーケティング的にもおもしろい現象なんですけど、やっぱり自然の摂理なんでしょうね。
だから、まず1本の軸に絞ってそこでしっかりポジションを取ることで、その周囲からお客さんが集まるんだと覚えておいてください^^
ちなみに私たちも、昔はフリーランス向けで発信していたんですけど、
今では年商数億円の会社さんから「うちが申し込んでも大丈夫でしょうか?」と問い合わせが来たりもしますよ!
そうやって大手さんから声がかかるのも、まずはターゲットを絞ってコンセプトを決めたからなんですよね。
だから皆さんも、今回のやり方を参考にしてコンセプト作りに挑戦してみてくださいね^^
おわりに
というわけで今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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