【知らないと大損】サロン・店舗が月10人来店集客できるインスタ集客4つのポイント大公開

こんにちは!
株式会社SYK・代表取締役の喜多野です。

今回は、サロン・店舗を経営する方向けに、月10人新規のお客様を獲得して来店につなげる方法について4つのポイントを紹介していきます。

  • Instagramの具体的な投稿内容
  • そういったストーリーズをあげていくのか
  • 地域に絞ったターゲティング
  • 来店につながる効果的な発信内容

こうした内容を取り上げているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

逆に、今回の内容が抜け落ちていると、その他大勢の一般的なアカウントで終わってしまう危険性があるため、見逃さないようにご注意ください。

店舗のインスタ運用のポイント①投稿内容

まず最初に、投稿内容についてです。

Instagramの投稿では、画像にタイトルを入れた投稿が基本的なスタイルになります。

おすすめのタイトルとしては「自宅でできる◯◯術」を取り入れるといいですね。

多くの美容サロンや店舗のアカウントでは「来店してくれたらこんな施術をしますよ」「美容グッズを買ってくれたらこうなりますよ」など、ウリが出てしまっていることがほとんどです。

そうしたアカウントは、お客様がたとえフォローしてくれたとしても、来店につながる可能性は非常に低いです。

ためになる情報を発信することでファンが増える

大切なのは、ためになる情報をInstagram内でしっかりと発信していくことで、まずファンになってもらうことです。

「この人のアカウントは今すぐ実践できそうな肌ケア術、美脚になる方法、乾燥肌を防ぐ方法などが学べる!」と感じてもらうからこそ、ためになるなと思われてフォローしてもらうことができます。

そうしたところを何度も繰り返し見てもらう中で、接触回数によってお客様との信頼関係が生まれ「どうせだったらこの人のお店に一回行ってみようかな」と感じてもらうことが最終的なゴールです。

なので、まずは自宅でできるやり方などを発信して、ノウハウをGIVEすることが重要です。

これは多くの人がまだやっていないテクニックなので、今のうちに実践していただくことをおすすめします。

ライバルと差別化する方法と文字入れ用アプリ

やはりマーケティングでは、ライバルと同じことをやっていても差別化できませんから、ライバルがやっておらず、しっかりとお客様に刺さる発信を続けていくことが大切です。

そのためにも、まずは「自宅でできる」シリーズの投稿を増やしていきましょう。

「でも、画像に文字を入れるのって難しいのでは?」

そう感じる方も多いかもしれませんが、「Canva」または「Phonto」というアプリを使うことで、3〜5分で簡単にタイトルを入れた画像を作ることができるので、ご安心ください。

Instagramのアカウントが、1つのカタログとしてお客様に有益な情報を発信し続けることが基本です。

なので、お客様にとってためになる情報を日々アップすることを心がけましょう.

店舗のインスタ運用のポイント②動画の活用

続いて2つ目のポイントが、動画の活用です。

Instagramでは、動画機能は大きく分けて3つあります。

  1. ストーリーズ
  2. IGTV
  3. リール

こちらの3つですね。

まずストーリーズ機能は、Instagramのホーム画面の一番上、アイコンで出てくる24時間限定の魔法の動画です。

IGTVは、1分以上の動画をアップできる機能です。

私の場合、YouTubeの動画をIGTVにアップすることがあります。

そしてリール機能が、TikTokによく似た短い時間の動画投稿のことを指します。

こうした機能が用意されているように、InstagramではYouTubeのような動画媒体にシフトしていく流れになっています。

しかも動画で伝えることができる情報量は、文字媒体の数千倍とも言われていますから、短い動画でも大量の情報をお客様に伝えることが可能になります。

これは使わない手はないでしょう。

動画ではキャラの発信が重要

具体的にどうやって動画を活用すればいいのかと言えば、まず大切なのが「キャラを発信する」というポイントです。

美容サロンの場合では、スタッフさんと店内の雰囲気の2つは、必ず動画の中で紹介することをおすすめします。

たとえば、あなたの美容サロンで扱っている商品を、実際にスタッフさんが手に取って説明しているところを動画にするなど。

あとは、お店の雰囲気が分かる動画を、日々ストーリーズでアップするのもおすすめです。

それらに加えて、美肌になるための方法、美脚になるための方法、ダイエットにおすすめな3つの自宅で今すぐできるポイントなど、今すぐ行動に落とし込めるようなお役立ち情報も動画の中で発信していくと良いでしょう。

そうすることでスタッフさんに対して固定のファンがついて、ファンマーケティングにつながります。

一昔前のコンテンツ消費とは違い、今ではストーリー消費の時代ですから、ただ良い商品だけを売るだけでは差別化できず、「この人から施術を受けたい!」と思ってもらうことが大事になります。

1日に3〜4回のストーリーズをアップしよう

正直に言ってお客様にとっては、あなたのサロンを選ぼうと、競合のサロンを選ぼうと、ほとんど差がないと感じているものです。

なので重要なのは、商品の品質をさらに上げようとするのではなく、その店舗のスタッフさんをキャラクター化して発信していくことです。

そのお店が生まれたストーリーや、社長さん自身の思いを語るなどの方法で、ブランディングしていくことも非常に重要です。

また、そのお店で販売している美容品の使い方なども、画像ではなく動画で説明するのがおすすめですよ。

私自身、ストーリーズは1日に3〜4回アップしましょうとお伝えしています。

そうやって動画での接触を増やすことで、お客さんにとっても使い方がイメージしやすくなります。

なお、Instagramの動画はどちらも縦型の動画なので、ストーリーズの投稿をそのままリールでも使うなど、使い回すのもOKです。

店舗のインスタ運用のポイント③来店につながるアクション

続いて3つ目のポイントが、来店につながるアクションを行うことです。

どれだけアカウント運用に力を入れたとしても、こちらからアクションを起こさなければ見込みのお客様には届かなくなります。

たとえば大阪の心斎橋で店舗経営されている方なら、心斎橋周辺のお客様にフォローしてもらえなければ来店することはないでしょう。

つまり、自分の地域に根ざした見込みのターゲットに対して、アクションしていくことが大切です。

地名付きのハッシュタグ投稿をチェックする

具体的なテクニックとしては、地名付きのハッシュタグ投稿にいいねを押している人に対して、フォロー・コメント・いいねを押すことがポイントです。

たとえば「#渋谷サロン」というハッシュタグがついている投稿にいいねを押している人は、渋谷周辺に住んでいる可能性が高くなります。

さらに、その投稿にいいねを押しているということは、美容やサロンに関心がある可能性も高い。

そうしたユーザーに対してアクションを起こすことで、自分の地域の見込み客へアプローチできるわけです。

同じコメントをコピペして送るのはNG

ただし、これはあくまで同じようなコメントをコピペして送るようなスパム的な行為をしろというわけではなく、お客様になってくれる可能性のある方と一人ひとりコミュニケーションを取っていくことが目的です。

そうやってコミニュケーションを重ねていくことによって、何かあったらあの人のお店に行こうとお客様の記憶に残ることができます。

コアなコミュニケーション比率の高い、固定のファンを獲得していくことが実際の来店につなげていくために非常に重要になります。

そのためにも、地域に絞ったハッシュタグ検索で自分の近くのお客様にアプローチしていきましょう。

店舗のインスタ運用のポイント④インスタライブでさらにファン化

そして最後のポイントが、インスタライブでさらにファン化を狙うことです。

特に喋るのが得意な方は、積極的にインスタライブを使っていただくことをおすすめします。

インスタライブでは、フォロワーさんからのコメントを拾いながらコミニケーションを取っていくことができます。

お客様からすると、インスタライブの中で自分のコメントが読まれるのは、結構嬉しかったりもします。

なので、コメントは毎回全部読み上げることを意識してみてください。

週に1回のペースで構いませんので、インスタライブでお客様との接触回数を増やし、「あなたのお店だから行きたい」と思ってもらえるように心がけましょう。

おわりに

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

弊社SYKでは、「SNSで結果を出すための最初で最後の講座」のコンセプトで『タクスー』というサービスを提供しています。


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