こんにちは!
株式会社SYK・代表取締役の喜多野です。
「これから1000万円以上を目指していきたい」
「まずは500万円稼ぎたい」
そんな目標を持っている方に向けて、ここでは年商3000万円〜1億円を達成するための、戦略立案をテーマに解説していきます。
現在の収入を10倍にアップさせるための完全ロードマップを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
目次
無料集客は成約率をテストするためにある

これを読んでいる方の中にはすでにInstagramを使って無料集客をされている方も多いと思います。
では、そもそもなぜ無料集客を続けているのか、その理由を答えられますでしょうか?
SNSは無料で使えるので利益率が高くなること、そして高い効果も見込めることなどが挙げられるかもしれません。
私の考え方をお伝えしてしまうと、無料集客は成約率をテストするためのものだと思っています。
成約率をテストするために、まずSNSで無料集客をやりましょうという話です。
そもそも集客の最終的なゴールとしては、トリプルメディアを構築することを目指していただきたいと思っています。
トリプルメディアというのは、次の3つのメディアのことを指します。
- SNS
- ブログホームページ
- 有料広告
この3つをバランスよく固めることができれば、たとえSNSで調子が悪かったとしても、他のメディアからの問い合わせで売り上げをカバーすることができます。
ただ最初から全部やるのは現実的ではないので、まずはSNSからスタートすること。
最終的に3つのメディアをバランスよく固めていくことを目指していただきたいんです。
年商3000万円以上のステージでは広告が必須

なお、年商3000万円〜1億円を目指していきたいと思った場合、広告は絶対に必要になってきます。
たとえばFacebook広告からお客さんを一人集めようとすると、広告費として1000〜3000円ほどかかることになります。
ということは、30万円の広告をかけたら100人〜300人のお客さんが集まるという計算です。
逆に言えば、本来であれば30万円の広告費を払わなければいけなかった顧客リストを、Instagramなら無料で集めることができるので、その意味でもSNS集客は最強だと言えますね。
もし30万円の広告費をかけてお客さんが集まったとしても、実際にセールスしてみたら成約0件だった…となれば大きなマイナスになってしまいますから、いきなり広告を始めるのはNG。
まずはInstagramとLINEを使って、LINEに入ってきたお客さんに営業をかけて成約するまでの流れを作る必要があります。
その流れを少しずつ改善しながら、成約率を高めるためのやり方を構築して欲しいと思います。
月30万円の広告費で月90万円の売り上げに

そしてある程度の成約率が確保できるようになったら、まずは10万円くらいの少額から広告をかけていくイメージです。
ここのゴールを目指すために、私たちはSNSで無料集客をやっているわけです。
たとえば成約率3%を叩き出せるようになれば、広告費として30万円かけて100人のリストを集められれば、そのうち3%の人に30万円の商品を売るとして、売り上げは90万円。
つまり30万円の広告費で、90万円の売り上げを作ることができるんですよ!
次にその売り上げのうち60万円を広告費に使えば、売り上げも180万円に増加。
次に90万円を広告費にかけて…という流れで、どんどん売り上げ規模を増やしていくことができるわけです。
広告費をかければ、その分だけ売り上げが拡大していくスピードが早まるというイメージですね。
そのためにも、まずはInstagramを使っていく必要があります。
3つの年商別ステージでやるべきこととは?

次に、年商のステージによってやるべきことが違ってくることをお伝えしたいと思います。
- 〜年商1000万円
- 年商1000〜3000万円
- 年商3000〜1億円
一般的に、年商ステージとしてこの3つがあると言われています。
そしてそれぞれのステージによってやるべきことも変わってくるので、具体的に紹介していきますね。
①〜年商1000万円
まずこちらのステージでやるべきなのは、とにかく無料集客で売れる流れを安定させることです。
月商で100万円を超えるまでは、この①のゾーンです。
②年商1000〜3000万円
こちらのゾーンに入ってきたら、少しずつ広告をかけ始めます。
最初は月10〜30万円からテストしていくことをおすすめします。
ちなみに広告に関しては、自分が詳しくて広告のセットも全部1人でできる方、広告を出稿できる方ならいいと思うんですが、正直広告はめちゃくちゃめんどくさいです。
なので、広告の運用会社に依頼するのがおすすめです。
もちろんミーティングもしっかり参加して、LPも厳しくチェックして、やってもらいたいことを伝えるようにするのがベスト。
運用に関しては、リスティングプラスさんが広告業界では有名なところです。
一般的な手数料の相場としては、月々の広告費、運用日の20%ほどになります。
なので、月10万円を広告にかけるのであれば、25,000円を手数料で払うことで広告を代行してもらえますよ。
③年商3000〜1億円
そしてこのゾーンに入ってきたら、個別ではなく講座型にして、スタッフや講師を育てて、事務や経理のスタッフも入れつつ、広告を外部パートナーに任せたり自社で内製化するなど。
さまざまな方法で組織化を目指します。
ここで特に重要になるのが、代理店を育成すること。
代理店というのは、お客様から別のお客様を、紹介フィーをお支払いする代わりに紹介してもらうことをいいます。
たとえば売り上げの30%を紹介してくれた人にお支払いするなど、紹介制度を取り入れた方が売り上げは大きくなりやすいです。
というわけで、まずは無料のSNSを固めてから、次に広告を固めて、最終的には組織化や代理店の育成を固めていくのが大きな流れだと思ってください。
この3つを強化することで、年商3000〜1億円のラインをクリアできるようになります。
広告効果は低下しているのがトレンド|SNSの重要性がより高まっている

ただ、最近になって広告の効果も弱まってきているのが事実です。
もともと広告経由の人って成約率が低い傾向にあり、相当教育してYouTubeを見せてあげないと売れづらいんですね。
だからこそ、まずはSNSの流れを構築することが重要になります。
SNSで売れなければ、広告をかけても売れません。
なので、何はともあれSNSに力を入れていくところからスタートしましょう。
おわりに
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
弊社SYKでは、「SNSで結果を出すための最初で最後の講座」のコンセプトで『タクスー』というサービスを提供しています。

タクスーは、SNSを使って集客・売上アップを目指す小さな会社・店舗・個人事業主のための、実践SNS集客学科です。
まずは無料でカウンセリングを受けていただけますので、ぜひ代表・喜多野のLINEからご連絡ください。
