こんにちは!
株式会社SYK・代表取締役の喜多野です。
「サブスクビジネスがいいって聞くけど、実際どうなの?」
そんなふうに気になっている方も多いと思います。
ここではサブスクビジネスのデメリットにフォーカスして、創業2年目で3億円規模の売り上げを記録している私が解説していきたいと思います。
目次
サブスクビジネスの最大のデメリットは、売り上げが増えないこと

サブスクビジネスは、いわゆるストック収入を得ていくモデルになります。
このサブスクビジネスをこれから始める場合に注意したいデメリット・罠って、実は解説している人って少ないんですよね。
具体的に言えば、一番大きなデメリットとして売り上げが上がりにくいことが挙げられます。
サブスクは低単価でビジネスをスタートすることになりますので、それに頼っていると、売り上げの伸びも鈍化するんですよね。
単価30万円と、単価5000円では全然違う
たとえば30万円以上の単価の商品をオンラインで販売していくなら、3〜4件販売するだけで、売り上げ100万円を達成できます。
しかしサブスクの場合、月5000円の商品だったとして、100万円の売り上げを作るためには200人のお客さんを集める必要が出てきます。
もちろん、一度集めることができれば毎月安定して100万円の売り上げが入ってくるわけですが、そこまでの労力は膨大です。
月1万円払ってくれるお客さんを200人集めようと思ったら、2000リストくらいは集めておく必要があります。
一方で高単価で30万円くらいの商品を売るのであれば、見込み客の3〜4%には売れる見込みがあります。
つまり、100人のリストがいれば、100万円以上の売り上げを目指せるわけですね。
そういう意味では、ビジネスをスタートする初期の頃は、あまりサブスクに頼りきらず、バックエンド商品を売っていくのがいいのかなと思います。
低単価の商品は、大企業向け

ちなみに低単価商品に関しては、大企業やインフルエンサーなど、ある程度の知名度がある企業向けになります。
そうではなく、YouTubeのチャンネル登録者数は数千人、Instagramでもフォロワーが数千人といったレベルだと、低単価の商品は不向きです。
そうした人が大きな売り上げを得たいと思ったら、最初はサブスクよりもバックエンド商品を売っていくことがおすすめです。
その後、高単価商品のサービス継続の際に、希望者には月額課金してもらうという方法もいいと思います。
ただ、最初はバックエンド商品を販売することをメインにしていきましょう。
まずは高単価を売り、テスト形式でサブスクを導入する
もしどうしてもサブスクビジネスを取り入れていきたい場合で、毎月10〜20万円くらいの収入でいいのであれば、エンタメ系などでオンラインサロンをやってみるのもアリだと思います。
基本的な戦略としては、まず高単価の商品を売り、既存のお客さんに向けてテスト的にサブスクを導入していく流れがベストです。
ぜひこのあたりを気をつけてみてもらえたらと思います。
おわりに
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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