年商300万の人と年商1200万稼ぐ人の決定的な4つの違い

ビジネスの世界には、年商300万円しか稼げない人もいれば、年商1200万円稼げる人もいます。

一見すると両者の働き方にあまり差がないように思えるかもしれません。

でも、低所得者と高所得者の間には、「考え方」に大きな違いがあるんです。

それが、いわゆる成功者マインドと呼ばれるものです。

では、具体的にどのような成功者マインドを持っていれば、年商1200万円稼ぐ人の仲間入りができるのか?

ここでは4つのポイントに絞って成功者マインドをお伝えしていきたいと思います。

稼ぐためにはノウハウよりもマインド

私たちがこれから副業やビジネスを始めて「売り上げを増やしたい」と思ったとき、どんな考え方で行動したら年商1000万円以上稼げるようになるのか、気になりませんか?

今回はその秘訣について、これまで何千人と生徒さんをみてきた中でお伝えできることを書いていきます。

まず前提として、ビジネスで成功を収めるにはノウハウよりもマインドが重要だということを知っておきましょう。

マインドを身につけて脳を正常に動かせなかったら、どんなノウハウが意味がないんです。

同じノウハウでも、1万にも-5000にもなる

ノウハウとマインドは掛け算と言ってもいいでしょう。

100のノウハウに対して、100のマインドだったら、1万の結果が出ます。

一方で100のノウハウがあっても、マインドが-50だったら、-5000の結果になってしまうということです。

ノウハウの効果を何倍にも高めるためのマインドとして、ここでお伝えしたいのは次の4つです。

  1. 自己責任マインド
  2. 「これだけやってるのに…」は通用しない
  3. ビジネスはカンニングし放題
  4. シングルタスクを貫こう

①自己責任マインド

私たちSYKも数々の教育事業を手がけていますが、講座の一番最初に必ずお伝えすることがあります。

それが、この「自己責任マインド」です。

ビジネスでうまくいかない人は、何かうまくいかないことがあったとき、すぐ人のせいにしてしまいます。

しかし本当に成功できる人というのは、たとえ相手が100%悪そうに思えたとしても、50%は「でも、自分にも責任があるのでは?」と考えられる人なんです。

売れないことをお客さんのしてはダメ

あなたが素晴らしい商品を作ったのに思うように売れなければ、「どうしてこの商品の良さをわかってくれないんだ!」という気持ちになるかもしれません。

でも、売れないことをお客さんのせいにしても始まらないんですよね。

相手のせいにするのは簡単ですが、それが結果につながることはありません。

大切なのは、「説明が下手だったのでは?」「話す順番を変えて見たらどうだろう?」と自己責任で考え続けることなのです。

自分がコントロールできることに集中

結局、あなたの商品を買うかどうかはお客さんが決めることです。

私たちはお客さんのことを100%を支配することはできないのですから、自分がコントロールできる範囲のことに集中しましょう。

たとえば営業のやり方や集客方法は、自分で新しいことを学んで実践することができますよね?

そうしたコントロール可能なことに取り組む人が、ビジネスで成功を収めるのです。

成功も幸福も、いい人間関係も手に入る

このことは、自己投資をして新しいことを学ぶ時にも同じことが言えます。

「先生の教え方が悪いから、結果が出ないんだ」と批判するのは簡単です。

でも、「その講座を選んだ自分が間違っていたのではないか?」「本気でコミットしていなかったのでは?」と考えることが大切なんですね。

実際に、成功している人や幸福度が高い人、人間関係に恵まれている人は、みんな自己責任マインドを持っていますよ。

②「これだけやってるのに…」は通用しない

ビジネスをやっていれば、「これだけ努力しているのに、なぜ結果が出ないんだろう」と悩むことが出てくると思います。

しかしビジネスの世界というのは、「働いた時間の分だけお金がもらえる」というものではありません。

どれだけお客さんに価値を提供できたかが、売り上げに直結するわけです。

具体的には、集客して見込み客リストを集め、興味がある人と信頼関係を構築して、商品を提案する。

これを仕組み化できれば、自動的に稼げるようになるのも難しくありません。

好きなことを仕事にしよう!

「これだけやっているのに…」という意識になってしまうのは、ビジネスを嫌々ながらやっているからでしょう。

でも、嫌いなことをビジネスにしたって、稼げるようにはなりません。

まずは好きなことを仕事にすること、あるいは今やっている仕事を好きになることが大切です。

ついハマって時間を忘れてしまうほど熱中することを、ビジネスにするべきなのです。

誘惑を断ち切って、やらざるを得ない環境に

そのためにできるのが、やらざるを得ない環境を作ること。

たとえばゲームはダンボールにしまって押し入れの奥、テレビの線も解約して、YouTubeのアプリも消してしまうなど。

こうした誘惑のもとを遮断して、やらざるを得ない環境に身を置くわけです。

自宅ではついサボってしまう人でも、パソコンとデスクしかないレンタルスペースを借りたら、ひたすら仕事に集中できるはずですよ。

③ビジネスはカンニングし放題

私たちはこれまで小学校や中学校で、「テストでカンニングしてはいけない」と教えられてきました。

社会に出てからも、自分の頭で考えて1つの答えを出すというのはよくあることですよね。

でも、ビジネスの世界ではむしろカンニングをどんどんするべき。

これまでの成功者のやり方をマネして、素早く成功できるのがビジネスの世界なんです。

SNS集客のやり方をカンニングしよう

  • SNS集客でどういう文章を書けばいいのか?
  • Instagramをどう使ったらフォローが集まるのか?
  • どうすればLINE@にリストが集まるのか?

こうした問題にも、ある程度答えが存在します。

実際、SNS集客は私たちSYKが、具体的なノウハウを体系化してきました。

そうしたノウハウを学び、カンニングして答え合わせすることが、ビジネスの成功の秘訣なんですね。

自分の頭で考えてはいけない

大切なのは、うまくいく方法を自分に落とし込むこと。

逆に絶対にやってはいけないのが、初心者が自分の頭で考えて行動することです。

残酷なことですが、まったくのゼロからビジネスを始める時、自分の頭で考えれば考えるほど成功から遠ざかってしまうのです。

ビジネスはモデリングがすべて

できることならお金を払って成功している人から学び、うまくいっている人のやり方をカンニングしてしまいましょう。

要するに、ビジネスではモデリングがすべてだということでもあります。

私たちがこれまでにないものをゼロから生み出すのは、非常にハードルが高いことです。

そうではなくても既に売れているものを組み合わせて売る方が、ずっと簡単で結果につながりやすいんです。

④シングルタスクを貫こう

最後のポイントは、シングルタスクを貫くことです。

少なくとも年収1000万円を超えるまでは、あれこれ手を出さないほうがいい。

たとえばYouTubeもFacebookもTwitterもInstagramもアメブロもやって…とやっていると、絶対にうまくいきません。

最初は1つに集中してみて、月50万円くらい稼げるようになったら、次のやり方を試せばいいのです。

SNS集客というセンターピンを倒す

うまくいく人は、いわゆる「センターピン」を見極めて倒しています。

これを読んでいる人にとってのセンターピンは、SNS集客を学ぶこと。

SNSで見込みのお客さんを集めて、自分の価値を高めて、LINE@で興味を持ってくれる人を増やす。

このSNSとLINE@の2つを使えば、誰でも年収1000万円以上の収入を目指せるでしょう。

集客なしにビジネスは成功しない

ビジネスを始めるにあたって、営業やセミナーなど学ぶべきことはたくさんあります。

でも、まずは何よりも集客を優先させましょう。

自分の商品に興味がある人を集めることから始めて、ビジネスの土台となる集客を成功させることが、年収1000万円をクリアするコツです。

おわりに

今回お伝えしてきた成功者マインドは、1つでも身に付くことでビジネスの結果が大きく変わります。

もし今回の記事の中で初めて知った成功者マインドがあったなら、ぜひそれを身に付けてビジネスに活かしていってくださいね。