こんにちは!
株式会社SYK・代表取締役の喜多野です。
「WEB集客のために、どんなメディアを使ったらいいのかわからない」
そんな疑問をお持ちの方に向けて、今回は「トリプルメディア戦略」について紹介したいと思います。
小さな会社や個人事業主がマーケティング効果を高めたいなら、ここで紹介するメディアにぜひ挑戦してみてください。
目次
トリプルメディア戦略とは?

まずトリプルメディア戦略とは何かというと、次の3つのメディアを使ってマーケティングを強化することを言います。
- アーンドメディア
- ペイドメディア
- オウンドメディア
この3つの集客媒体を構築することによって、集客の安定基盤を作ることができるんですね。
具体的に言えば、「アーンドメディア」はSNSのことを指します。
「ペイドメディア」は、お金を払って集客する有料広告のことを指します。
そして「オウンドメディア」は、自分で所有しているWordPressブログやホームページのこと。
この3つの基盤を固めることが、集客の安定化につながるんですね。
3つ同時ではなく、優先順位をつけて始めること

ただ、いきなり3つのメディアを完璧に固めようとしても、無理があります。
実際にうちが創業1年目で年商1億円を達成した際には、まずアーンドメディアのSNSを固めました。
やっぱりSNSというのは、成果が出るまでに1年2年かかるブログとは違って、1ヶ月目や3ヶ月目でも集客ができて売り上げにつながるんですよね。
なので、まずはSNSをしっかり固めることが重要になります。
そしてSNSを使って売り上げが作れるようになったら、その売り上げのお金の一部を使って、少しずつ有料広告にも費用を回していく。
そんな流れがベストなのかなと私は思っています。
まずはアーンドメディア(SNS)でキャッシュを作る

もしあなたがこれから月商300万円、500万円、1000万円と狙っていきたいのであれば、まずはSNSでキャッシュを確保することを心がけてみてください。
弊社も最初の3ヶ月でコストをかけずにSNS集客に力を入れて、1000万円のキャッシュを作りました。
そのキャッシュの一部を広告に回し、フルアクセルで踏み込んでいくことで、売り上げ規模も広告規模もどんどん大きくしていくことができます。
100万円の売り上げの2割をペイドメディア(広告)へ
たとえば、最初は100万円の売り上げのうち50万円を広告に回したりする必要はなくて、30万円とか20万円でOK。
売り上げが200万円になったら広告も60万円に増やし、300万円になったら100万円を広告に使う…という感じですね。
そうやって規模を大きくしていくことで、売り上げがどんどん増えていくことになります。
そして広告からの売り上げも安定するようになったら、外注のライターを雇ってブログも拡充させていく…。
長期的に見ればブログ集客も効果的ですから、売り上げが増えてきた段階でスタートしていくのが理想ですね。
なので順番としては、次のやり方を意識してみてください。
- SNSで売り上げをあげる
- 売り上げの一部を広告に回す
- 売り上げが安定したら、HPやブログを整える
この流れを実践していただくことが、トータルで見れば最強なんじゃないかと思います。
インスタとLINEとYouTubeから始めよう

さらにもう1つ言えば、YouTubeもSNSと同じくアーンドメディアと呼べます。
YouTubeって今からスタートする後発組でも、しっかりと集客につなげることが可能です。
少ないチャンネル登録者数であっても、圧倒的に高い成約率で売り上げに貢献してくれるんですよね。
なのでYouTubeに関しても、こちらの記事を参考に力を入れてみてもらえたらと思います。
うちの生徒さんの場合にも、チャンネル登録者がたった500人しかいないのに、年商3000万円を超えている方がいたりもします。
なので、まずは自分の集客媒体を固めて、ブランディングを固めることに特化していきましょう。
そのためにも最初はSNS、インスタとLINEとYouTubeに力を入れてあげることをおすすめします。
おわりに
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
弊社SYKでは、「SNSで結果を出すための最初で最後の講座」のコンセプトで『タクスー』というサービスを提供しています。

タクスーは、SNSを使って集客・売上アップを目指す小さな会社・店舗・個人事業主のための、実践SNS集客学科です。
まずは無料でカウンセリングを受けていただけますので、ぜひ代表・喜多野のLINEからご連絡ください。
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