2年で4億売り上げたトリプルメディア戦略と成功までの具体的なロードマップ(1/2)【喜多野修次】

こんにちは!
株式会社SYK・代表取締役の喜多野です。

今日のテーマとして書いていきたいのは、

トリプルメディア戦略やお金の使い方、私自身が起業してからの失敗談

についてです!

特に失敗談については、私と同じようにやったら失敗してしまうので、「こういうふうにしたら上手くいったよ」というやり方を参考にしてもらえればと思います^^

私もフリーランスを含めると4〜5年ビジネスをやってきたので、そうした経験をもとに皆さんのお役に立てる内容をお伝えしていこうと考えています!

トリプルメディア戦略とは?

まずは皆さん、トリプルメディア戦略って聞いたことがありますか?

この言葉自体は難しいので覚えなくて良いのですが、要するに3つのメディアで集客することが大事だよと言うことです^^

皆さんも自分の商品を売って成功したいと考えていると思うんですけど、

誰もが納得する真実を言ってしまうと、集客さえできれば成功するんですよ!

これまで私のYouTubeやブログで何度もお伝えしてきたことですが、「成功とは集客」なんです。

安定した集客には、頑丈な基盤が必要

もちろん、1個のメディアだけでも全然集客はできるんですよ。

ただ、私が皆さんに目指してもらいたいのは、単発で売り上げ100万円いったとか、

単発で100リスト集まったというレベルの話じゃないんです。

実際にうちの学科でも、これまで何十人と卒業生がいるわけですが、みんな安定して売り上げを出せています^^

中には治療院向けの集客支援サービスをされている方で、2年前からずっと月収1万円を切っていない方もいたりします。

このように自分で売り上げをコントロールできて、頑丈な集客の基盤を作っていくために、

このトリプルメディア戦略が必要になってくるわけです!

この3つのメディアを使え!

では、具体的にトリプルメディア戦略とはどういうメディアを使うのかというと、

  • アーンドメディア
  • ペイドメディア
  • オウンドメディア

こちらの3つになります!

アーンドメディアというのは、いわゆるSNSのことですね^^

InstagramやTwitter、Facebookなどがアーンドメディアになります。

2つ目のペイドメディアは、お金を払って出す有料広告のこと。

自分でお金を出して、Facebookなどに広告を出すわけですね!

そして3つ目が、オウンドメディア。

これは自社で所有しているサイトやホームページのことです。

弊社が1億売り上げた時も、メインはSNSだった

ちなみに私たちが創業1年目で1億2000万円弱の売り上げをあげた時も、

やっぱりSNSを最初にやっていたんですよ。

今もTwitterやInstagramをやっている人は多いと思うんですが、

最初はコストをかけずに無料で集客して、できるだけ多くの人に認知してもらうのが重要なんですね^^

だから、いきなりペイドメディアで有料広告にお金を払ったとしても、

売れるかどうかわからないっていうリスクがあるんですよ💦

SNSでリストビルディングするのが大事

そしてSNS集客をするときに大事なのが、リストビルディングという考え方です!

リストビルディングというのは、自分の商品を買ってくれる可能性のあるお客さんに、

どれだけたくさんLINEに登録してもらうのかということですね^^

SNSからLINE、そして販売という動線をいかに作っていけるかが重要で、

これができるだけでも100〜300万円いけるんですよ。

まずはSNSで売れる流れを作れ!

実際に私自身も、フリーランスとして心理コーチをやっていた頃は、

FacebookとInstagram、そしてアメブロを使っていたんですけど、

Facebookで120人、Instagramで50人、アメブロで30人と、月に200リストくらい無料で集客できていたんですよ!

そのリストから、毎月150〜200万円の売り上げを作っていたんです^^

広告については、年商2000万円くらいまで必要ないなという感触があって、

実際にうちのクライアントさんでも、InstagramとLINEを使って月100人弱集客して、最高月収270万円いったという方がいます。

もちろんある程度売り上げがあがってきたら広告を入れてもいいんですけど、

まずはSNSを使って売れる流れを作って、月100万円まで届いたら広告をかけていくのが王道ですね^^

売り上げをほぼそのまま再投資

弊社SYKでも、創業して1ヶ月目や2ヶ月目には、無料集客と飛び込み営業で月300万円、月500万円の売り上げを作っていました。

すると売り上げの800万円という資金が手元にできるので、できるだけ自分たちの役員報酬を減らし、

広告やコンサルに再投資したんですよ!

皆さんもSNSで売り上げがあがったからといって贅沢したりするんじゃなくて、投資に使って欲しいんです。

これは私の持論ですが、年商1億円いくまでは贅沢はするなと考えています^^

そうやって行動すると、たとえば月30万円の売り上げが100万円になり、300万円になり、500万円になり…と雪だるま式に増えていくわけです。

これが私たちのやってきた全体像になります!

皆さんもこのやり方を素直にトレースすれば、全然1億円いけるんですよ。

マルチタスクじゃダメ!1つずつ育てるべし

「そんなこと言っても、ちょっとスケールが大きすぎて落とし込めません」
「それはSYKさんだからできたんでしょ?」

そんなふうに思われるかもしれません。

でも、SNSで重要になってくるのって、1つのメディアをしっかり熟成させることなんですよ。

たとえばよくあるのが、InstagramもTwitterもYouTubeも同時に始めて全部やろうとしてしまうパターンです💦

そうじゃなくて、どれか1つのメディアを育ててある程度安定してから、2つの目のメディアに行くことが大事なんです^^

SNS運用のプロの力も借りよう

私も昔心理コーチをやっていた頃はFacebookをまず育てていました。

すると2〜3ヶ月くらいで1日50くらい入ってくるようになったので、その段階で次の媒体を始めたんですよ。

「集客媒体は多ければ多いほどいい!全部一気に育てよう!」

そんなふうに考える人もいるんですけど、それだったらInstagramを自分でやって、

TwitterはSNSクリエイターの方に運用を任せるようにしたらいいと思うんです^^

逆に全部自分でやろうとすると、結局続かなくてどれも結果が出ない…という状況にもなりがちなんです。

だから、まずInstagramをやるならInstagramをやる、と決めてしまった方がいいですね!

それぞれのSNSにも特徴がある

ちなみにSNSにもそれぞれ特徴があって、Twitterなら拡散力が高いし、

Instagramには拡散力はないけどフォロワーが伸びやすく、コミュニケーションが取りやすいんですよ。

Instagramの場合は画像を見れば自分をわかってもらいやすいですし、コメントのやりとりもできますから^^

いいね!がつきやすいのもInstagramですし、フォローも増えやすくなるわけです!

だから、どちらかというとInstagramの方がハードルは低いですね。

ちなみにInstagramには「インプレッション」という数字が出るんですけど、

コーチ・コンサル系業界の平均で言うと、3000〜5000フォロワーいれば、4000〜5000インプレッションが取れるんですよ。

たとえばフォロワーが4000人いる人がInstagramに1つ投稿をアップすれば、最低でも4000〜5000人の人に見られていると言うことです^^

これってどのくらいの認知効果があるのかといえば、横浜アリーナのコンサート会場が8割埋まるくらいの人数なんですよ!

レペゼン地球のDJ社長がInstagramをやる理由

ところでレペゼン地球のDJ社長という方をご存知でしょうか?

この人はYouTuberの方なんですけど、チャンネル登録者数が240万人ほどいたのに動画を全部削除してしまって、

世界的なDJになりたいとInstagramに全力を注いでいるそうなんですよ。

なぜInstagramなのかといえば、TwitterやFacebook、YouTubeなどは言語の壁があるけど、

Instagramなら画像で世界と繋がれるので、言葉が通じなくてもフォロワーに取り込んでいけるから。

もし皆さんが海外進出を考えているなら、やっぱりInstagramに集中していくのがいいと思いますね!

おわりに

というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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