2年で5億売り上げたSNS集客術/トリプルメディア戦略がカギ

フリーランスとして月50人〜100人のお客さんを集めるために、一体どうしたらいいのか?

今回はその点について詳しく書いていきたいと思います。

ここでテーマになるのは、「トリプルメディア戦略」です。

この考え方を踏まえて、SNS集客で売り上げを伸ばしていきましょう。

トリプルメディア戦略とは?

私たちが集客を安定させたいと持ったら、3つの媒体を活用する必要があります。

これがトリプルメディア戦略の考え方で、月100〜200万円の売り上げであれば、この戦略でも達成することができます。

具体的な3つのメディアは、次の通り。

  1. SNS
  2. 広告
  3. HP

TwitterやInstagram、YouTubeなどのSNS。

ホットペッパーやFacebook広告などの広告。

そしてWordPressやLPなどの自社HP。

この3つで集客して、3つの柱を作っておくことで、売り上げが安定するようになります。

なぜなら、仮にSNSがダメになっても広告とHPで集客できるため、リスクヘッジになるからです。

SNS→広告→HPの順番で始めよう

多くの人は、トリプルメディア戦略の3つの媒体を、同時に始めようとしてしまいます。

しかし個人のフリーランスとして始めるなら、1つずつ、正しい順番でやらないといけません。

その順番とは、SNS→広告→HPの流れです。

なぜなら、SNSは無料で使い始めることができるから。

一方で広告にはお金がかかるので、どうしても利益を圧迫してしまいます。

無料のSNS集客だけでも、年商3000万円は十分に目指せるんですね。

SYKでも、HPはつい最近です

私たちSYKでも、最初はSNSだけで売り上げを400万円、500万円と増やしてきました。

次第に広告も使い始めましたが、実はHPを作り始めたのはつい最近のことなんです。

2年で5億稼ぐ私たちのレベルでも作り始めたばかりということは、HPに取り組むのはずっと後でもいいということになります。

SNSと広告だけあれば、年商で1億円は目指せるようになりますよ。

フォロワーの数は、関係ない

SNS集客を始める多くの人がやりがちなのが、とにかくフォロワーを集めようとしてしまうことです。

「フォロワーが多ければ、自然と集客もうまくいくだろう」と考えるのは、少し危険です。

確かに、インフルエンサーとして多くのフォロワーを抱えて稼ぐ方法もあります。

しかしインフルエンサーにならなくとも、5億円稼ぐことは十分に可能なんです。

フォロワー3000人以下で、月350万円稼ぐことも可能

決して多くないフォロワーでも、年商5000万円を狙うことだってできてしまいます。

実際、過去にうちのスクールに通っていた起業講師をしていた女性は、

  • Instagramのフォロワー:2700人
  • 月商:350万円

という実績を残しています。

月100万円以上稼ぐのに1万人以上のフォロワーは必要なく、3000人以下のフォロワーでも十分なんですね。

SNSのツールは使ってはダメ

SNS集客について調べてみると、ツールを使ってフォロワーを増やす、または買う手法も存在します。

しかしSYKでは、そうしたツールは一切使ったことがありません。

もちろん、ツールやお金を使えば、1万人のフォロワーくらいなら簡単に増やせるかもしれません。

でも、その1万人のフォロワーがいて月5万円しか稼げないのと、フォロワー1000人でも売り上げ40万円稼ぐのだったら、どっちが好ましいでしょうか?

当然、売り上げが多いほうですよね。

見栄を張るのではなく、集客のために使う

私たちがSNSを使うのは、見栄を張るためではありません。

集客して、売り上げを増やすためにSNSを使うのです。

だったら、見込みのお客さんにアプローチしてこそ、SNSを使う意味があります。

では、具体的にどんなポイントを押さえたら、SNSで集客できるようになるのでしょうか?

Instagramで誰に向けて発信するのか?

Instagram集客を始めるときのポイントとしては、「誰に向けた発信をするのか?」を意識することが大切です。

なかなかリストが集まらない、LINEの友達が増えないというときには、1番の原因がここにあるパターンも多いです。

つまり、誰に向けた投稿なのかはっきりしていないパターンですね。

たとえばダイエットを始めていきたい初心者をターゲットにするのに、ダイエットの専門用語を使いまくっていたら、理解できないはず。

お客さんの目線に合わせた言葉遣いをしなければ、そもそも読んでもらえないわけです。

ターゲットのお客さんを理解してますか?

そのためには、まずターゲティングをはっきりさせないといけません。

あなたは自分の見込みのお客さんのことをちゃんと理解していますか?

見込みのお客さんが土曜の夕方に何をしているのか?どういう雑誌が好きなのか?年齢層は何歳くらいが多いのか?

これらをリサーチしてみたことはあるでしょうか?

悩みを30個書き出してみよう

たとえば、InstagramやTwitterで、今どんな年齢層のフォロワーが多いのかを調べてみる。

そして、どんな悩みを持っているのか考えてみてください。

お客さんがダイエットをしようとする理由は、どんな悩みにあるのか?

それを30個書き出してみるのです。

これを習慣にしてお客さんのことを考えながら生活していると、発信の仕方も変わってくるでしょう。

自分の書きたいことではなく、お客さんの悩みを解決する内容、お客さんが興味を示す内容を発信していけるようになるはずです。

インスタ映えを狙ってはいけない理由

SNSで発信するときに大切なのは、写真よりも文章です。

仮にインスタ映えする写真をアップしてフォロワーが増えたとしても、それは綺麗な写真を求める人たちだけ。

あなたの商品に興味があるフォロワーが増えなければ、どれだけ数が増えようと意味がない。

その意味では、Instagram集客ではインスタ映えは必要ないんですね。

おわりに

  1. SNS
  2. 広告
  3. HP

この3つの媒体を使ったトリプルメディア戦略で、集客を安定化させることが売り上げを大きく高めるためのコツです。

特にInstagramを使ったSNS集客の際には、「誰に向けて発信するのか?」を明確にすることが、成功の秘訣となります。

集客や売り上げが安定せずに困っているなら、ここで紹介した内容を実践してみてくださいね。