Twitter集客で稼ぎたいと考えた場合、投稿やフォロワーよりも、プロフィールがずっと重要になります。
なぜなら、Twitterを使う目的はプロフィールへのアクセスを増やし、LINE@の見込み客を増やすことだから。
では、具体的にどんなプロフィールを作ったらTwitter集客に成功するのでしょうか?
ここでは、稼げるTwitterプロフィールを作るための4つのポイントについてお伝えしていきます。
目次
Twitter集客で一番大切なこと

そもそもTwitter集客でいちばん大切なのは、いかにプロフィールを見てくれる人を増やすか?です。
なるべく多くの人に自分のプロフィールを読んでもらって、LINE@やメルマガなどに誘導し、見込み客になってもらうことがなによりも重要。
Twitter集客の目的はここの部分なので、どれだけフォロワーやいいねを集めたとしても、プロフィールを見てくれる人がいなければ意味がなくなってしまいます。
いくらフォロワーが多くても意味がない!
たとえば、1万人のフォロワーがいてそのうち100人だけあなたのツイートを読んでいて、プロフィールにアクセスしているとしましょう。
これでは100人に1人しかプロフィールを読んでくれていないことになるので、非常に効率が悪い。
一方で、フォロワーは1000人だけど200人があなたのプロフィールを読んでくれていれば、よりたくさんの見込み客が集まるでしょう。
Twitter集客ではフォロワーの数には意味がなく、大事なのは「どれだけプロフィールを読んでもらえたか?」なのです。
Twitterプロフィール①キャッチフレーズ

では、具体的にどんなプロフィールを作ったらいいのか?
まず1つ目のポイントは、「キャッチフレーズ」をつくることにあります。
キャッチフレーズというのは、Twitterの名前の後ろにつけるフレーズのこと。
たとえば「やまさき@WEBマーケター」のような名前があったとして、「@WEBマーケター」の部分がキャッチフレーズですね。
キャッチフレーズに入れるべき4つの要素
キャッチフレーズをつくる際には、次の4つのポイントは必ず盛り込むようにしてください。
- 自分の実績
- 職業
- 発信のテーマ
- 目標
「この人はおもしろそうだな!」と思ってもらえることが一番重要なので、「@WEBマーケター」「@IT社長」のような、ありふれたキャッチフレーズは避けたほうがいいでしょう。
その代わりに、「指導実績2万人」「1ヶ月で1000フォロワー増やす」のような、目標となる数字を入れるといいですね。
キャッチフレーズの作り方
意外に思われるかもしれませんが、キャッチフレーズは自分の頭で考えてはいけません。
ではどうやってつくるのかといえば、「モデリングする」のが大切。
つまり、自分とよく似たテーマでTwitter集客をやっている人のキャッチフレーズを参考にするわけです。
ただし1つのキャッチフレーズを丸ごとコピペするのはNGなので、何人かのキャッチフレーズを組み合わせてつくるようにしましょう。
Twitterプロフィール②アイコン

2つ目のポイントは、Twitterのアイコンです。
「メラビアンの法則」という言葉もあるように、人は第一印象であなたに対するイメージが決まります。
ただの風景や食べ物の写真はNGで、できるだけあなた本人の写真を使うのがおすすめです。
アイコン写真を選ぶときの注意点
実際にアイコンを選ぶときには、なるべく写りがよくて顔がわかりやすく、明るくてシンプルな写真にしましょう。
やってはいけないのが、暗くて黒っぽい写真をアイコンにしてしまうパターン。
なんとなく色が黒っぽくて暗いだけでもネガティブな印象になってしまうので、明るいところで撮影したり、白っぽい背景を使ったりするといいでしょう。
アイコンをつくるベストな方法
アイコンを作るときには、できるだけプロのカメラマンさんにお願いするといいでしょう。
お金を払ってプロの人に写真を撮ってもらえれば、スマホの自撮り画像とは比べ物にならないくらい印象的なアイコンをつくることができます。
「ココナラ」「タイムチケット」といったサービスを使えば格安で写真を撮ってもらうこともできるので、ぜひ利用してみましょう。
Twitterプロフィール③文章

3つ目のポイントは、プロフィールに書く文章です。
まずはプロフィールの1行目に、【○○な人のための○○専門家】というテンプレートを埋めてコンセプトを作りましょう。
「研究年数10年以上」「最高月収7桁」という感じで、「この人はすごい人なんだ!」「もっと話を聞いてみたい!」と思われるような文章を書くのが大切です。
話を聞いてみたい!と思わせるのがポイント
どんなおしゃれなプロフィールを書いていたとしても、お客さんに興味を持たれなければ何の意味もありません。
お客さんがどれだけ「話を聞いてみたい!」と感じるかを目安に、文章を書いてみてください。
ちなみに、プロフィール文の文字数は127文字がベストです。
最大で160文字まで書くことはできるのですが、長すぎると読みにくさを感じてしまうもの。
大体4行以内に収まるように、文字数は127文字を目安にしましょう。
プロフィール文に入れるべき3つの要素
具体的にプロフィール文で書くべき要素として、次の3つも押さえておきましょう。
- 情報発信するようになった経緯
- 自分のことについて(趣味や特技など)
- あなたが発信している内容
「過去→過去2→現在」という流れで自分の経歴を紹介し、あなたの人柄がよくわかるような一面があればそれも書き入れましょう。
Twitterで発信している情報のテーマについても紹介するのを忘れずに。
Twitterプロフィール④ヘッダー

最後のポイントは、「ヘッダー」です。
ヘッダーというのは、プロフィールの一番上に表示される横長の画像のこと。
面積が大きく目立ちやすいので、ここをどう作れるかがお客さんの第一印象を大きく左右します。
ヘッダー画像選びの4つのポイント
ヘッダー画像を作るときには、次の4つのポイントを押さえるようにしてください。
- シンプル
- 大きな文字で短い言葉
- アイコンと色を統一
- 本の表紙をモデリング
情報量はできるだけ少なくして、伝えたいメッセージだけを目立たせるのがポイント。
アイコンに色を使ったなら、ヘッダーの色とミスマッチにならないように気をつけてください。
モデリングorプロに依頼するのがベスト
ヘッダーに関しては高いデザインスキルが求められる部分でもあるので、できればプロにお願いするようにしましょう。
ヘッダーデザインだけなら、相場は5000円ほど。
これだけの投資で完璧なヘッダーが作れると考えれば、決して高くないでしょう。
または、Amazonで売れている本を検索してみて、その本の表紙のデザインをモデリングしてみるのもおすすめですよ。
おわりに
- キャッチフレーズ
- アイコン
- 文章
- ヘッダー
この4つのポイントについて、集客できるアカウントを運用するためのプロフィール作成をご紹介してきました。
これからTwitter集客を始めるなら、これらのポイントをしっかり押さえてスタートしましょう。
すでにTwitterを始めているなら、自分のプロフィールは正しく作れているかチェックしてみてくださいね。