Twitter始めるならTTP。壁にぶつかったらTTP。もっと稼ぐならTTP。

何か新しいことを始めるとき、自己流でやる人と、先生のやり方を真似る人、2つのパターンがあります。

このうちどちらのパターンが、成功すると思いますか?

自己流でやったほうが経験になって、成功する可能性がアップする…と感じるかもしれません。

しかし実は、自己流でやると必ずと言っていいほど失敗します。

何かを始めるときには、まず成功者のやり方を真似てみることが大切。

Twitter集客を始めるときにも、徹底的にパクる(TTP)ことが必要になることを書いていきます。

自己流は事故る!独学で成功するのは天才だけ

ビジネスの世界では「自己流は事故る」という有名な格言があります。

起業でもTwitterでも、勉強方法でも同じことが言えるのですが、自己流で全部やってしまうと必ず失敗してしまいます。

そもそも自己流や独学だけでうまくいく人というのは、もともと天才肌で自分でなんでもできてしまう人だけ。

それ以外の私たち凡人は、自己流でやってもうまく行かない可能性が非常に高い。

わざわざ失敗の道を進むのではなく、先生や師匠が「このやり方がいいよ」と示してくれた方法を実践するべきなのです。

凡人は成功法則を学ばないといけない

副業や起業に失敗して、ビジネスでうまくいっていない人の共通点を観察してみると、やはり「自己流でやっている」という特徴があります。

たとえば、先生や師匠が「Twitter集客をやりなさい」と言ったにもかかわらず、「私はいつもFacebookを使っているから」と、Facebook集客を始めてしまう。

SNS集客に詳しい方ならご存知かもしれませんが、Facebook集客というのは今の時代ではオワコンです。

Facebookの公式が「身内とのコミュニケーションを重視します」という方針を決めたため、今から集客ツールとして使うのは非常に難しい。

そういう意味も込めて「Twitter集客をやりなさい」とアドバイスしてくれたにもかかわらず、その言葉を無視して自己流にアレンジしてしまうから、うまく行かないのです。

成功者をモデリング!「TTP」の効果とは?

ビジネスの世界にはもう1つ、有名な言葉があります

それは「TTP」です。

一体なんのこと?と思われるかもしれませんが、これは「徹底的にパクる」をローマ字にして頭文字を取ったもの。

「Tettei Tekini Pakuru」の略ですね。

「パクる」と言われてネガティブなイメージを抱いてしまうなら、「真似する」と言い換えても構いません。

TTPはどんな世界にも通用する成功法則で、実際に結果や実績を残している人たちも、まずTTPから始めています。

モデリングの成功体験で、相乗効果も

具体的にTTPとはどんな行動を指すのかと言えば、「この人だ!」という先生や師匠の行動や言動を、とことん真似してみることがポイントです。

このときの先生選びのコツとしては、「こうなりたい!」と心から思えるような人がいいですね。

先生が「カラスは赤」と言えば赤だと信じ、「カラスは白」と言えば白だと信じる。

ちょっと宗教っぽく感じるかもしれませんが、お手本にする先生や師匠選びに間違えなければ大丈夫、

一度TTPに成功して「先生の真似をすれば成功するんだ!」という経験が身につくと、次に新しい分野を学ぶときにも役立ちます。

Twitter集客をTTPで成功させることができたら、次にInstagram集客もTTPで成功することができる…。

このような相乗効果も得られるのが、TTPの効果です。

徹底的にパクる!TTPのメリット・デメリット

TTPはどんな世界でも使える方法ですが、メリットばかりではなくデメリットも存在します。

ここでもTTPのデメリットを正直にお伝えしましょう。

TTPのデメリット

TTPを使って徹底的にパクることは、これまでの自分の考えや価値観を捨てることを意味します。

これまでの自分を否定しているように感じることもあるので、プライドがじゃましてしまうこともあるでしょう。

しかし、「ここはこっちの方がいいと思う」と、少しでもアレンジを加えてしまえば、思うような成果は得られなくなってしまうのです。

TTPのメリット

TTPのメリットは、最短最速で結果を出せることにあります。

すでに先生や師匠が何度も失敗し、試行錯誤してきた過程を全部すっ飛ばして、正しいやり方だけを学ぶことができる。

先生や師匠が費やした時間の10分の1の時間で成功する…なんてことも十分可能なのです。

具体的にどうTTPしたらいいか?

徹底的にパクるという意味のTTPがあることはわかった。

TTPを実践することの大切さもよくわかった。

じゃあ、具体的にどうやってTTPを実践したらいいの?と気になりますよね。

そんな疑問にお答えするために、ここではTwitter集客を例にとってみましょう。

モデリング先のTwitterアカウントを決めよう

Twitter集客では、自分の頭で投稿を考えたり、プロフィールを考えたりすることは一切ありません。

基本的には、成功して結果を出しているTwitterアカウントをTTPして、やり方を真似ることがポイントです。

たとえば、自分がヨガの先生だったとします。

その場合、フォロワーや反応がたくさん集まっている、同業のヨガの先生を探します。

このアカウントを参考に、投稿する時間帯や投稿するテーマ、プロフィールの書き方などをTTPする…という感じです。

Twitterのモデリング先の選び方

Twitter集客の話が出たので、私たちのスクールで有料でお伝えしているTwitterのTTPについても紹介しましょう。

このやり方を実践することで、自己流でやるよりもずっと成果が出やすくなるはず。

TTPすべきアカウントの3つの特徴

具体的にTwitter集客でモデリングすべきなのは、次の3つの条件をクリアしたアカウントになります。

  • 自分と似たテーマで発信している
  • 性別が同じ
  • 見た目や経緯が自分と似ている

ライターならライターとして発信している人、デザイナーならデザイナーとして発信している人、起業コンサルタントなら起業コンサルタントとして発信している人を選びます。

あなたが男性なら男性、女性なら女性のアカウントに絞って探すことで、参考になる可能性がアップするでしょう。

それから、これまでの経歴やプロフィールの第一印象なども、自分と似ているとTTPしやすいですね。

条件に合う5人のアカウントをフォローしよう

その際には、モデリング先は全部で5人選ぶようにしてください。

そのうち2〜3人は、フォロワーが5000〜1万人くらいのインフルエンサーからピックアップすることをおすすめします。

実際にTwitterで結果を出している人のやり方を、間違いなくTTPするためです。

できるだけフォローの数が少なく、1つの投稿にたくさんリツイートやいいねが来ている人が望ましいですね。

残りの2〜3人は、フォロワーが何人でも構いません。

おわりに

今回は「TTP」についてをテーマにお伝えしてきました。

私たちのスクールでもたくさんの生徒さんをみてきましたが、Twitter集客を成功させるのは、やはりTTPが上手な人。

自己流でやってしまうと、どうしてもどこかで失敗してしまいます。

あなたも何か新しいことを始める際には、TTP「徹底的にパクる!」を実践してみてくださいね。