こんにちは!
株式会社SYK・代表取締役の喜多野です。
「YouTubeを使って集客したいと思っているけど、具体的に何をすればいいかわからない」
「YouTubeで集客するための最新ノウハウを知りたい」
あなたはそんなふうに感じていませんか?
今回はYouTube集客を考えている方向けに、少ないチャンネル登録者数でも月100万円売れる方法について解説していきたいと思います。
YouTubeに関しては、アルゴリズムの変化も大きくて、常に最新のノウハウが入れ替わっている状況でもあります。
そこでこの記事では、YouTube集客のための最新版のノウハウをピックアップして紹介したいと思います。
目次
SNSの使い分けとYouTubeを使うべき理由

まずは、以下の3つのメディアをどう使い分ければいいのかを紹介しましょう。
- YouTube
- LINE
これからの時代、どんなビジネスをやるにしても集客を始めるならInstagramを使うべきだとお伝えしています。
TwitterやFacebook、ブログなどと比べて、一番成果が出やすい媒体だからです。
だから、もしまだInstagramを使っていないなら、Instagramを始めるところからスタートして欲しいと思います。
そしてInstagramからLINEに誘導していくわけですが、ある程度LINEにお客さんが集まるようになったら、YouTubeも始めてみることをおすすめしています。
YouTubeを使うべき理由としては、次の2つが挙げられます。
- 圧倒的な教育力(ファン化)
- 集客→成約率が高い
①圧倒的な教育力(ファン化)
そもそもYouTubeのような動画メディアというのは、ブログなどのテキストメディアと比べて5000倍の情報量があると言われています。
「メラビアンの法則」によれば、人は55%の情報を視覚からインプットしているとされています。
つまり、文字だけよりも動画で伝える方が、表情や仕草などの情報が視聴者の行動に影響しやすいわけです。
その結果、ファンになってもらえる可能性も高く、ファンになれば商品も売れやすくなるでしょう。
ファンを形成して「あなただから買いたい!」と言ってもらえる構造を作れることが、YouTubeを使うことの大きなメリットなのです。
②集客→成約率が高い
YouTubeを使うべき2つ目の理由が、集客の先にある成約率が高いこと。
InstagramからLINEに登録してくれたお客さんよりも、YouTubeからLINEに登録してくれたお客さんの方が、成約率が2〜3倍になることもあるんです。
たとえば、Instagramから100人集めるよりも、YouTubeから100人集める方が、商品が売れやすい。
これまで100万円の売り上げだったところが、200万円や300万円の売り上げになることも珍しくありません。
その理由も、やはり圧倒的な教育力にあります。
YouTubeでしっかり教育された状態でLINEに入ってくるので、YouTubeとLINEの2段階で教育を行うことが可能。
その結果、商品が売れやすくなるわけです。
一方でFacebook広告など、広告集客からきたお客さんは、まだ教育できてない状態でLINEに入ってきますから、成約率はどうしても低くなってしまいます。
さらに言えば、Instagramと一緒で、YouTubeは完全無料で始めることができますから、コストをかけずに集客できることも魅力です。
YouTube集客のデメリットとは?

ここまでいいことばかり書いてきましたが、YouTube集客にはもちろんデメリットもあります。
それが次の2つ。
- 継続力が必要
- すぐには伸びない
①継続力が必要
やってみるとわかると思うんですが、動画を撮るのって結構しんどい作業だったりします。
だからどうしてもサボりたくなるんですが、それでは当然集客も難しくなります。
もちろん毎日動画を1本アップするまでは必要ないのですが、しっかりと継続することが必要です。
逆にいえば、8割の人は継続できずに挫折していますから、継続するだけで伸びやすくなるということでもあります。
②すぐには伸びない
そしてもう1つが、YouTubeはすぐに成果が出るわけではないこと。
YouTubeでは、伸びるまでに3ヶ月〜半年ほどの期間がかかります。
ただ、半年しっかり取り組めば500〜1000人くらいのチャンネル登録者を確保することは可能です。
その後も継続さえすれば、一気に伸びるタイミングが出てきます。
私もYouTubeで動画を続けていたことで、一気に視聴回数が増えてチャンネル登録者数が増えたことがありました。
そのタイミングまでひたすら続けていくことで、しっかり教育されたお客さんがLINEに入ってきて、売り上げにもつながるというわけです。
YouTube集客を成功させる最新ノウハウ3選

では、具体的にYouTubeではどんなところに気をつけたらいいのか。
ここでは最新のノウハウとして、次の3つをテーマに解説していきたいと思います。
- 視聴者維持率
- チャンネルパワー
- 動画の更新頻度
①視聴者維持率
YouTubeを伸ばすためには、もちろんいい動画を作ることが大切ですし、タグ設定やタイトル設定もある程度重要になってきます。
ただ、それ以上に重要なのが「視聴者維持率」という数字です。
この視聴者維持率が高い動画こそが、YouTubeのアルゴリズムに高く評価される動画なんです。
具体的にいえば、10分くらいの動画であれば40%以上の視聴者維持率。
15分〜20分の動画なら、35%以上の視聴者維持率を獲得することが目安になります。
つまり、10分間の動画で40%、4分くらい見られている状況ですね。
これだけの高い視聴者維持率を保てるようになると、YouTube側からも優遇されやすくなるんです。
その意味では、1時間の動画で最初の5分しか見られていなければ、どれだけ情報量が多くても、YouTube側からは悪い動画と判断されてしまうんです。
あくまでも目安ではあるのですが、YouTubeで動画をアップする際には視聴者維持率を高めることを意識してみてください。
②チャンネルパワー

YouTubeの視聴者維持率は、一つひとつの動画はもちろん、チャンネル全体の視聴者維持率も加味されています。
これが要するに、「チャンネルパワー」と呼ばれるものです。
このチャンネルパワーを下げてしまう行為の1つが、YouTubeライブです。
YouTubeライブってどうしても最後まで見てもらえる可能性が低いので、視聴者維持率が下がり、チャンネルパワーが下がってしまう原因になってしまうんです。
ただ、YouTubeライブを行うこと自体はお客さんとのコミュニケーションの機会になりますから、積極的にやっていきたいところ。
そこで対処方法としておすすめしたいのが、YouTubeライブ専用のチャンネルを作ること。
5分や10分の濃い動画を上げるチャンネルと、ライブ専用のチャンネルを分ける方が伸びやすいんですね。
③動画の更新頻度
そして最後に、動画の更新頻度についてです。
ライブ専用のチャンネルではなく、濃い動画を上げるチャンネルに関しては、月に6〜8本程度アップする頻度でOKです。
なぜなら、下手に薄い動画をアップするよりは、時間がかかっても濃い動画をアップして視聴者維持率を高める方が、チャンネルパワーが伸びやすいから。
それだけ厳選した動画を撮るためにはどうしても時間がかかるはずですから、更新頻度にはあまりこだわりすぎなくてもOKです。
もちろん、高クオリティの動画を毎日アップできるなら、それに越したことはないですよ!
なので目安としては、週に1〜2本程度アップするペースを心がけてみましょう。
おわりに
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
弊社SYKでは、「SNSで結果を出すための最初で最後の講座」のコンセプトで『タクスー』というサービスを提供しています。

タクスーは、SNSを使って集客・売上アップを目指す小さな会社・店舗・個人事業主のための、実践SNS集客学科です。
まずは無料でカウンセリングを受けていただけますので、ぜひ代表・喜多野のLINEからご連絡ください。
